A DJI Inspire 1 Pro drone during a demonstration at the company's headquarters in Shenzhen, China in 2016. Photographer: Qilai Shen/Bloomberg 米インディアナ州の大学生、カーソン・ミラーさんは、ドローンの最新モデルをレビューするユーチューバーだ。チャンネル登録者8万人を抱えるミラーさんにとって、こうした製品が中国のスパイ活動に使われるとは思えない。 ミラーさんは広東省深圳に本社を置くSZ・DJIテクノロジーのドローンを2016年に500ドルで初めて購入。現行為替レートで5万6800円程度だ。21歳になった今はDJIのドローン6台を所有している。「もしあした、DJIが全面的に禁止されたらかなり痛い」と話す。
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