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  • 肘折温泉その2 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    3日目の朝曇り空です。朝風呂の後部屋で朝を済ませ、松の湯を9時30分にチェックアウト。 予定していた紅葉の渓谷散策のため②地点から面白山高原駅へ車を進め、約45分で面白山高原駅に。 ただ途中から雨が降り出し紅葉川渓谷の散策は残念ながら断念。駅の前に面白山高原周辺案内図(下)があり、駅傍の民宿の存在からこの駅を基点とした散策路や登山道の様子が克明に描かれています。時期によっては登山客で賑わうところなのでしょう。この駅は山形~仙台を結ぶJR東日仙山線の駅で、仙山トンネルの山形県側出口にあり、 無人駅構内に入ると駅名の由来(面白権現から)や時刻表の掲示があり、西隣の山寺駅からわずか7分の距離ですが通学、通勤時間を除けば2時間に1とその不便さにビックリです。雨のため今回は駅周辺の紅葉状況の観察のみとなりましたが、またの機会に渓谷の散策に挑戦したい所です。次の目的地である最上川「三難所舟下り」

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  • 蔦温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    4日目の朝今日も晴れ模様です。ただ昨日の八甲田山登山トレッキングが堪え、思うように足が動きませんが、午前6時50分、酸ヶ湯温泉の朝風呂へマイクロバスで向かいました。朝も早い為か館内はガラガラです。 浴場入口前には、酸ヶ湯とのつきあい方十か条や、 各浴槽への入浴方法等が説明されており、特に女性専用時間(朝夕の8時~9時)の設定、ならびに浴槽での男女入浴区域が設けられたことが明記されています。規則に従って恐る恐る混浴の浴場に足を踏み入れましたが、浴槽には男性が一人のみ、女性の入浴時間が設けられたためか、女性の姿は全くなく、気軽に熱の湯と四分六分の湯を往復して温泉を満喫。お湯は白い濁り湯で酸性が強そうですが、八甲田ホテルのお湯程強くなさそうで、温泉分析表に源泉温度ならびにPhが、「熱の湯:50℃、Ph1.7」、「四分六分の湯:49.6  Ph2.02」 と表示されてました。浴場内撮影禁止の為、酸

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  • 白馬みずばしょう温泉 ホテル・シェラリゾート白馬 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2日目の朝、貸切状態の雨飾荘・村営露天風呂で朝風呂入浴後、朝に向かいました。堂には既に特製炊きたて釜飯が準備され、ノドグロの干物、湯豆腐、山菜、温泉卵等、全て味付けも良く久しぶりに完。ただ、心配なのは天気の方で、今日予定していた「栂池自然公園散策」、今にも雨が降り出しそうでしたが、取り敢えず栂池高原ゴンドラ乗り場に向かいました。ゴンドラ乗り場手前で心配していた雨が降り始め、乗り場到着時は降り、今日の自然公園散策を諦めることに、ただ予定を変更したのは良いのですが、今からどのように時間を過ごすか大問題となり(`・д・´)...。 暫し車を止め、雨飾荘で入手の「白馬めぐりマップ」のカタログをじっくり眺め、ホテルのチェックインまでの時間過ごしの方策として、「白馬ジャンプ競技場」、「姫川源流自然探勝園」、さらに「せせらぎの里」などの見学に決定 。 先ずは、長野オリンピックで日ジャンプチーム

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  • 甲子温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    昨日入手の檜枝岐村の観光地図(下図)で、〇印のひのえまた旅館から「燧(ひうち)の湯」までの道順が示されています。他にも2つの公共の湯があるようですが、源泉が近くにある源泉掛け流しの「燧の湯」と教えてもらいました。尚、檜枝岐歌舞伎の舞台の場所も示されています。檜枝岐村の観光地図朝風呂の後、野菜たっぷりの味噌汁が鉄鍋で用意された朝を済ませ、10時にひのえまた旅館をチェックアウト、お薦めの公共の湯「燧の湯」へ車に乗り2~3分で到着。外観は雪に埋もれた貧相な木造の建屋に見えますが、建屋内に一歩踏み入れると、檜の柱が使われた立派な玄関口。中の床はピカピカで男湯は右、女湯は左の矢印がありその方向に進むと脱衣場、ここにも檜の柱が惜し気もなく使われています。(尚、入浴料は村内宿泊者割引入浴券を使い一人300円)浴場は天井が高くここも全て檜造りのようです。浴場に入ると硫黄の臭い、長細い大きな浴槽でお湯は無

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  • 芦ノ牧温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    正月を終えた1月中旬の閑散期を狙い、雪の秘湯温泉を巡る旅を計画。意外に福島県に多数の「日秘湯を守る会」登録の旅館が存在することが分かり、⓪地点の新潟空港から下図の青いルートに沿って①泊目 芦ノ牧温泉 仙峡閣、②泊目 檜枝岐温泉 旅館ひのえまた、③泊目 甲子温泉 大黒屋、④泊目 中ノ沢温泉 万葉亭を4泊5日で巡りました。大阪伊丹空港10時25分発JAL2243便に搭乗。新潟空港には定刻の11時25分に到着。エ~、雪を期待していた新潟には雪は全くありません。日産レンタカーの空港店に行き、雪道走行用に特別予約していた日産ノート(スタッドレスタイヤ付の4WD)に乗車するのが恥ずかしいくらいです。 空港店の店員から今年は雪が少ないとの話でしたが、磐越自動車道に入っても遠くの山に雪が見える程度で道路に全く雪はありません。2時間ほどのドライブで磐越自動車道の新鶴ICで降り、118号線を南下、芦ノ牧橋を

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  • 大沢温泉山水閣 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月、寒さが身にしみる北の大地。風が吹きすさぶ中、私たち夫婦は青森と岩手の境に位置する大沢温泉山水閣へと足を運んだ。その宿は、まるで大自然に抱かれた隠れ家のような佇まいを持っていた。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは静寂と美しさが満ちた世界。木のぬくもりが漂うロビーに迎えられ、窓からは雪化粧した山々が一望できる。まるで絵画の中に迷い込んだような錯覚に陥るほどの風景が、私たちの心を奪った。 そして、温泉。大沢温泉の湯は、まさに身も心も浄化されるような力を持っていた。その透き通った湯は、まるで大地の息吹が感じられるかのような深い癒しをもたらしてくれた。冷たい外気と温かな湯が交差する瞬間、私たちは自然との調和を感じることができた。 宿の事もまた、絶品であった。地元の旬の材をふんだんに使った料理は、まさに五感を刺激する至福の味わいで私たちを魅了した。一口べるごとに、北の大地の恵みが口の

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  • HAKODATE 海峡の風 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    北海道、湯の川。雪深いこの地に、私たち夫婦は冬の訪れとともに、心を込めて足を運びました。今回の旅の目的地は、HAKODATE 海峡の風という宿。その名にふさわしい、海風が運ぶ潮の香りが漂う場所です。 2月の北海道は、厳しい冷え込みと美しい雪景色が広がる季節です。湯の川の街は、白銀に輝く雪に包まれ、静寂と神秘的な雰囲気が漂っています。HAKODATE 海峡の風は、その一角に佇む静かな温泉宿です。 私たちが宿に到着したのは、夕方の暮れどき。古き良き日家屋の趣が漂う建物は、雪景色の中に美しく映えていました。宿の方々は、温かな笑顔で出迎えてくれ、心地よいおもてなしに心が和みました。 部屋に案内されると、そこには趣のある和室が広がっていました。窓の外には、静かな雪景色が広がり、まるで絵画の中に迷い込んだかのような錯覚に陥りました。疲れた身体をほぐすため、早速温泉に入ることにしました。 温泉に浸かる

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  • 祝いの宿、登別グランドホテル ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    北海道、登別。寒さが身にしみる2月の日、私たちは祝いの宿、登別グランドホテルへと足を運んだ。 そのホテルは、まるで豪華な城のような外観が目を引く。静かな雪景色の中、その姿はまるで雪の中に輝く宝石のようだった。一歩足を踏み入れると、そこには温かなロビーが広がっていた。暖炉の炎が揺らめき、お出迎えの笑顔が心地よい。 部屋に案内されると、そこには広々とした空間が広がっていた。畳の上に置かれた掘り炬燵は、まるでくつろぎのオアシスだ。窓からは雪景色が広がり、まるで銀世界の中に佇むような感覚に包まれる。 夕の時間。登別グランドホテルの料理は、まさに贅沢なひとときだった。新鮮な海の幸や地元の材を使った料理は、見た目も味も華やかで、まるでアートのようだった。特に、地元でとれた新鮮な海の幸は、その鮮度と風味に感動した。 そして、待ちに待った温泉の時間。登別グランドホテルの温泉は、まさに極楽のような存在だ

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  • 望楼NOGUCHI登別 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    北海道の冬は、雪が降り積もり、風が冷たく、まるで別世界のようだ。そんな寒さを吹き飛ばすような温泉旅行。2月、北海道の登別にある望楼NOGUCHI登別へ、私たち夫婦は足を運んだ。 望楼NOGUCHI登別は、静かな自然に囲まれた場所に佇んでいる。雪の中にたたずむ館は、まるで雪国のおとぎ話に出てくるような趣きを感じさせる。白銀の世界の中に、その佇まいはひときわ輝いていた。 館内に入ると、そこには温かなおもてなしの空気が漂っていた。古き良き日の趣を感じさせる内装は、まるで時が止まったかのような静けさと落ち着きを与えてくれる。疲れた心と身体を癒すには、これ以上ない場所だと感じた。 部屋に案内されると、そこには広々とした和室が広がっていた。畳の上には、ふかふかの敷布団が用意され、まるで眠り姫のような気分にさせてくれる。窓からの景色は、雪景色に包まれた神秘的な世界だった。 夕の時間、私たちはレストラ

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  • 温湯温泉の日帰り入浴 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月の寒空が広がる中、私たちは青森県津軽地方の温湯温泉を訪れました。この季節の温泉は、雪の中に佇む湯煙が幻想的な雰囲気を醸し出しており、その姿に心が引き寄せられるようでした。 宿に到着すると、建物は雪の重みに耐えるかのように静かに佇んでいました。外は寒さ厳しく、風が冷たく肌に触れるとシャーッという音がする中、宿の中はぽかぽかと温かさに包まれていました。足元には雪の粉が舞い落ち、まるで銀世界の中に足を踏み入れたような気分になりました。 部屋に案内されると、窓の外には雪景色が一望できる露天風呂が広がっていました。温湯温泉の名の通り、温泉に浸かりながら雪を眺める贅沢なひととき。露天風呂からは遠くに山々が広がり、その間に広がる雪原が美しい絵のようでした。 夜は宿のレストランで地元の材を使用した会席料理をいただきました。新鮮な魚介類や地元野菜の味わいは、津軽の豊かな自然環境が育んだ逸品ばかり。舌の

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  • 唐竹温泉の日帰り入浴 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月の青森県津軽地方、私たちは唐竹温泉を訪れました。雪深い山々に囲まれたこの温泉地は、まるで自然と温泉が調和した天然の楽園のようでした。 旅館に到着すると、そこには古き良き日の趣が漂っていました。木の温もりを感じるロビーに足を踏み入れると、ふわりと漂う温泉の香りが私たちを包み込みます。受付では笑顔のお出迎えがあり、心温まるおもてなしに心が和みます。 部屋に案内されると、そこには和の趣が溢れています。畳の上にはふかふかの布団が用意され、窓からは雪景色が一望できます。まるで絵画の中に迷い込んだような幻想的な風景に、心が躍ります。 夕の時間、地元の旬の材をふんだんに使った料理が供されます。津軽地方の味覚が織りなす料理は、舌を喜ばせる絶品の味わいでした。季節の恵みを存分に味わいながら、温泉に浸かる楽しみを心待ちにします。 そして、いよいよ温泉の時間。露天風呂に浸かりながら、雪が舞う幻想的な光

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  • 【熟年夫婦】北アメリカ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    書棚を整理していましたら、少し変色した白い紙切れが出てきました。良く見てみますと、ラスベガスマッカラン国際空港でもらったハーツレンタカーのレシートでした。そう思い出します、今から5年前に車で旅行した北アメリカ中西部のものでした。赤い枠で囲みましたように、 LAS VEGAS-MCCARRAN AP(レンタカーの返却地)  RENTED:SALT LAKE CITY INT’L A/P  (レンタカーの出発地) MILES IN:34010  TR-X MILES MILES OUT:  30393  MILES ALLOWED MILES DRIVEN:    3617  MILES CHARGEDMILES DRIVEN(走行距離)3617マイルと記録されていました。マイルをキロメートルに換算しますと5,787Km、これは東京~大阪5往復の距離に相当するドライブでした。レンタカーは白色の

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  • 【熟年夫婦】網走湖畔温泉 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    網走湖畔温泉、幻想的な大自然の抱擁。泊まった宿は「蒼き湖心亭」。湖畔に佇むこの宿は、まるで大自然の一部となったかのような佇まいで、窓から湖面が広がる。夜になると、蒼き湖心亭の窓から見上げる星空が圧巻。湖に映る星の輝きが、まるで宝石のように光り輝き、宿の周りを神秘的な雰囲気に包み込む。 夜のディナーは、地元の新鮮な材を用いた美饌が並び、湖の美しい風景と相まって舌も心も幸福に包まれる。宿の灯りが控えめで、夜風と星が網走湖畔をロマンティックに彩る。 湖畔温泉に浸かると、湯船からの景色はまさに絶景。湖と山々が一体化し、まるで自然そのものが湯船に溶け込むかのような感覚。湖畔の静寂と温泉の癒しに身を委ね、心地よい疲れと共に流れ去る。 周辺の観光スポットでは、湖畔を散策しながら四季折々の風景を楽しむことができる。昼は湖面の美しさを感じながら歩き、夜は星座を仰ぎながら湖畔の幻想的な雰囲気に浸る。四季の美

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  • 【熟年夫婦】森林浴と湯けむりが交わる ─ ぬかびら温泉での静寂なひととき - 熟年夫婦の温泉旅日記

    ぬかびら温泉での宿泊は、自然に囲まれた穏やかな温泉地での至福のひとときでした。泊まった旅館は「松風亭 ぬかびら荘」で、庭園に囲まれたこの宿はまるで森の中に佇んでいるかのような雰囲気が漂っていました。まず、温泉の効能についてですが、ぬかびら温泉は美肌効果があり、湯船に浸かることで疲れやストレスが和らぐ効果がありました。特に露天風呂からの眺めは、周囲の自然と一体になりながら湯けむりに包まれる贅沢なひとときでした。 旅館の料理も素晴らしく、地元の材を活かした料理が楽しめました。四季折々の味覚が楽しめる会席料理は、その土地ならではの風味と新鮮さが感じられ、舌を喜ばせてくれました。 周辺観光スポットとしては、ぬかびら湖やぬかびら広域公園があります。ぬかびら湖は美しい湖面と周囲の緑が広がり、のんびりとした散策が楽しめます。ぬかびら広域公園では四季折々の花々や自然を満喫でき、散策するだけで心が穏やかに

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  • 【熟年温泉】稚内温泉:極北の秘湯で冬の癒しを感じる - 熟年夫婦の温泉旅日記

    稚内温泉、その名が連想させるのは北極圏のような寒さではなく、むしろ心温まる温泉の湯浴み。私はこの温泉地を訪れ、その温かな湯と地元の魅力に触れながら、穏やかな時を過ごしました。 宿泊したのは「海風の宿 朝陽亭」。宿は海岸に面し、窓からは日の出と共に輝く日海が広がります。室内に入ると、潮風の香りが漂い、まるで海辺の別荘に滞在しているかのような気分に包まれました。 部屋はシンプルでありながらも機能的な洋室。窓からの景色はまさに幻想的で、朝日が水平線から昇る瞬間は、まるで絵画の中にいるかのようでした。そして、室内に設けられた温泉は、北海道ならではの温泉地らしい温かさと心地よさがありました。 稚内温泉の湯は、泉質が柔らかく、肌に優しく心地よい感触。露天風呂に浸かりながら、寒い外の空気と温かな温泉が交じり合う光景は格別でした。海を眺めながらの湯浴みは、心と体を同時に癒してくれました。 周辺の観光スポ

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  • 【熟年温泉】花巻温泉郷 山の神温泉 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    5日目の朝、久しぶりに青空が見えます。今日の予定は④地点からスタートし、男鹿半島西海岸沿いをドライブして、寒風山に立ち寄り、花巻温泉郷、山の神温泉、優香苑(⑤地点)へ移動します。チェックアウト時、フロントで男鹿半島の観光スポットを聞いてみると、即座になまはげ館と、又しても「なまはげ」!結局その館へ向い車で約10分の距離。 館内には、なまはげ行事に使用されてきた面が100面以上も展示されています。なまはげの語源や、行事の内容が記されています。(マウスで拡大してご覧ください) 又、隣の男鹿真山伝承館(曲屋民家)では、12月31日のなまはげ習俗を実演で見せてくれます。現地の東北弁も非常に興味深いものでした。以上でなまはげに別れを告げ、西海岸の起点となる入道崎に向い、入道崎の灯台入道崎から約1時間ほど海岸線を走ると、ゴジラ岩の看板に遭遇。波の浸が造った傑作その後、天気が崩れない内に、急ぎ寒風山へ

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  • 【熟年温泉】駒ヶ岳温泉 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    3日目の今日は、駒ケ岳登山を計画していたのですが、快晴の天気予報が曇り空、ガックリ...取り敢えず、ホテル大観(②地点)を9時前に出発、約1時間でアルパこまくさに到着。 ここで、駒ケ岳八合目までシャトルバスに乗車するのですが、駒ケ岳は暑い雲の中、八合目でも何も見えないとの情報があり、今日の登山は断念し、玉川温泉見学に予定を変更。 昔から、療養、静養を目的とした湯治宿で有名な玉川温泉に、観光気分で訪問するのは少し抵抗を感じましたが、玉川ダムの宝仙湖を過ぎ、341号線をさらに北上すると、玉川温泉ビジターセンターの看板が目に入り、ホット一安心して立ち寄よることに。ここは主として、焼山を中心に火山活動や自然環境についての説明が主体でしたが、天然記念物の北投石が展示されており興味を引きました。 上のセンターで入手の案内図にも、北投石(〇)の場所が記されており、玉川温泉地区を訪問することに(北投石は玉

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  • 【熟年温泉】男鹿温泉 元湯雄山閣 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    4日目の朝です。天気予報の晴に反し又しても曇り空。駒ケ岳登山再挑戦のため、宿舎を8時過ぎにチェックアウトして、アルパこまくさ(シャトルバス乗り場)に急ぎました。今日の計画は駒ヶ岳登山の後、③地点から男鹿半島、男鹿温泉(④地点)へ移動の予定です。 8時30分アルパこまくさに到着。曇り空ながら、雲が高く、駒ケ岳山頂が見えていたので、シャトルバスの乗車券を購入し、八合目行き8時49分発に乗車。アルパこまくさ9時14分、駒ケ岳八合目に到着し、(案内図拡大)出発点の案内板で、当初計画済みの青い破線のルート(所要時間2時間半)を確認してスタートしましたが...現実は、赤い破線のルートを行くことに。横岳山頂には焼森行きの標識がなく、迷っている内に、焼砂の方向に出てしまいました。普通は分かれ道に何らかの標識があるはずですが、駒が岳の道案内は全般的にも非常に不親切です。ただ、赤い破線のルートは、景色に魅了さ

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  • 湯けむり亭 草津庵:極上の温泉宿体験 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    昨年の秋、私たちは仕事の疲れを癒しに、群馬県草津温泉に足を運びました。その際、選んだ宿泊先が「湯けむり亭 草津庵」。今回はその素晴らしい体験を交え、なぜこの宿がおすすめかについてお話ししたいと思います。 1. 一歩先の絶景 湯けむり亭は、湯畑から徒歩圏内に佇んでいます。窓から見える景色はまさに絶景で、朝日が湯けむる温泉街を照らす様子は、まるで絵画のようでした。温泉に浸かりながら、四季折々の風景を楽しむことができ、都会の喧騒から解放される感覚を味わえました。 2. 泉質巡りの贅沢さ 湯けむり亭では、異なる泉質を楽しむことができる専用の露天風呂が自慢です。草津温泉は泉質が豊富で、それぞれの泉質が異なる効能を持っています。その中でも湯けむり亭の湯は肌に優しく、まさに心身ともにリラックスできる逸品でした。 3. 地元材を活かした美の宴 夕は、地元の新鮮な材をふんだんに使用した懐石料理のコー

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  • 法師温泉 長寿館 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    4日目になりました。谷川岳の紅葉見学ためロープウェイ始発駅の土合口に到着。ロープウェイ搭乗後の土合口駅付近の紅葉です。 標高900m位の所でしょうか、ここも期待していた紅葉の艶やかさが今一つで、あまり綺麗ではありません。(紅葉か枯葉かどっちやねんと言いたくなります)1,000mを超えたあたりから葉っぱは全て枯れ落ち、標高1,319mの天神平駅に到着。引き続き、ペア―リフトで標高1,502mの天神峠へ、 天神峠から天神山へ登り、曇り空ながら、幸いなことに遠くの富士山〇を望むことが出来ました。 その後天神峠に戻り、展望台から目前に迫る標高1,977mの谷川連峰の雄姿を見学、展望台の下の人が見える場所から谷川岳山頂まで、登山道が通じているようです。 谷川岳の見学を終え、下山して今日のお宿 ④泊目の法師温泉へ、 1時間程で、創業140年・国登録有形文化財の宿、明治時代の面影を残す鹿鳴館風の大浴場法

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