骨折しました。@kyo_agoです。 今日はTravisCI上で実ブラウザ環境のテストを行う方法を紹介したいと思います。 弊社ではこれまで実ブラウザ環境のテストではTravisCIからProtractorを使ってSauceLabsへ接続してテストを行っていました。 しかし、これには以下のような問題があったため、ProtractorとSauceLabsを使用しない構成へ移行しました。 テストが高頻度で失敗するテストに影響しない部分の修正ですらテストが失敗し、コードの修正よりテストを通すほうが難しい状況になっていました。 (これは社内では「e2eガチャ」と呼ばれ、レビュー依頼のコメントには「e2eガチャ 1/5」と成功率が書かれていました。ちなみに「1/5」はわりといい確率です。悪い時は「1/12」くらいになります) 遅いSauceLabsへの接続時間、WebDriver経由のテスト実行などは