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ブックマーク / digitalsoul.hatenadiary.org (5)

  • DCIアーキテクチャ - Trygve Reenskaug and James O. Coplien - Digital Romanticism

    この記事はartima developerに掲載されている、Trygve Reenskaug氏とJames O. Coplien氏による記事「The DCI Architecture: A New Vision of Object-Oriented Programming」を、著作権者であるBill Bennrs氏の許可を得て翻訳したものです。文内の図の著作権はArtima, Inc.に帰属します。(原文公開日:2009年3月20日) 要約 オブジェクト指向プログラミングはプログラマとエンドユーザの視点をコンピュータコードにおいて統一するものと考えられていた。この恩恵はユーザビリティとプログラムの分かりやすさの両面にわたる。しかし、オブジェクトは構造をとらえるのに長けている一方で、システムの動作をとらえることができていない。DCIはエンドユーザのロールに関する認識モデルとロール間の関係を

    DCIアーキテクチャ - Trygve Reenskaug and James O. Coplien - Digital Romanticism
  • DCIアーキテクチャによるWebアプリケーションの実装:ドメインレイヤ - Digital Romanticism

    DCIアーキテクチャを用いて、割り勘の計算を行うWebアプリケーションを実装する。 導入 前回のエントリでは、DCIアーキテクチャの思想に基づき、試験的にドメインレイヤを実装しました。今回からはその発展編として、DCIアーキテクチャによるWebアプリケーションについて、数回に渡り検討していきます。言語はScala、WebフレームワークとしてはWicketを使用します。なお、データは今のところメモリに保持することとし、永続化層の実装については後日検討することにします。初回の今回はドメイン層をターゲットとして設計について考えていきます。 割り勘アプリケーション 要件 これから実装していくのは「割り勘アプリケーション」です。前回でも使用していたSharePieの概念を身近な形で引き継いだものですね。使用される状況は以下のようなものを想定しています。 飲み会の清算は等分ではなく、役職に応じて「傾斜

    DCIアーキテクチャによるWebアプリケーションの実装:ドメインレイヤ - Digital Romanticism
  • テスト駆動開発の進化 - Digital Romanticism

    デブサミ関西2012での講演内容まとめ はじめに 今月、GOOS日語版が発売されました。 実践テスト駆動開発 (Object Oriented SELECTION) 作者: Steve Freeman,Nat Pryce,和智右桂,高木正弘出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2012/09/14メディア: 大型購入: 4人 クリック: 262回この商品を含むブログ (31件) を見る継続的デリバリーに続き、高木さんと一緒にお仕事をするのはこれで二冊目です。今回も多くの人に助けられて、目標としていたデブサミ関西での出版にこぎつけることができました。関係者の皆さま、どうもありがとうございました。 講演では触れませんでしたが、ここで「実践テスト駆動開発」というタイトルの由来について少し書いておきます。原書のタイトルはご存じの通り、"Growing Object-Oriented Softwa

    テスト駆動開発の進化 - Digital Romanticism
  • モックによるインターフェイスの発見 - Digital Romanticism

    設計ツールとしてのモックの使い方について考える。 導入 先日、"Mock Roles, not Objects"の日語版「ロールをモックせよ」を公開しました。この論文は2004年に書かれたもので、著者はSteve Freeman氏、Nat Pryce氏、Tim Mackinnon氏、Joe Walnes氏という豪華メンバーです。また、Steve Freeman氏とNat Pryce氏は『Growing Object-Oriented Software, Guided by Tests (Addison-Wesley Signature Series (Beck))』(いわゆるGOOS)の著者でもあり、"Mock Roles, not Object"で語られている思想はGOOSのベースになっているとも言えます。 今回は、この"Mock Roles, not Objects"(以下、MRnO

    モックによるインターフェイスの発見 - Digital Romanticism
  • Cassandraデータモデル入門 - Arin Sarkissian - Digital Romanticism

    この記事は、Arin Sarkissian氏のブログ記事「http://arin.me/blog/wtf-is-a-supercolumn-cassandra-data-model」を氏の許可を得て翻訳したものです。(原文公開日:2009年9月1日) ここ1、2ヶ月というもの、DiggのエンジニアリングチームはCassandraについて調べ、遊び、最終的にはプロダクションにデプロイするためにかなりの時間を費やしてきました。これは実に楽しいプロジェクトでしたが、楽しくなる前にCassandraのデータモデルについて理解するために相当の時間を費やしたのです。「'super column'って何だよ」というフレーズが何度も口にされました。 もしあなたのバックグラウンドがRDBMSならば(ほとんどみんながそうでしょうが)、Cassandraのデータモデルについて学ぶ際に、いくつかのネーミング規約で

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