Jenkins PipelineのJenkinsfileを作っていて、設定ファイル(Gradleでいう、gradle.propertiesのような感じ)が欲しいと思う時があります。今回はYamlファイルをJnekinsfileから読み込んで設定ファイルとして使う方法をご紹介します。 1. Pipeline Utility Steps Pluginをインストール Jenkinsで様々な形式のファイルが簡単に読み込めるようになるプラグインです。Yamlファイルの読み込みに使います。Jenkins初期設定時のSuggested Pluginには入っていないので、自分でインストールしましょう。 2. config.ymlを作成 プロジェクト直下(Jenkinsfileと同じ場所)にconfig.ymlを作ります。