タグ

ブックマーク / xiangze.hatenablog.com (3)

  • FPGAの原理と構成を読んだ - xiangze's sparse blog

    FPGAブームが来ています*1 。 最近年を追うごとにFPGAに関する書籍やネット上の情報が多くなり、またC言語ベースでの高位合成技術の進展やLinuxベースのシステムが作られ、FPGAはソフトウェア開発者にとっての敷居が低く使いやすくなってきています。しかし入手できる情報は特定のベンダーの製品、ツールの使用を想定した実践的なものが多く、中立的立場からFPGAの内部構成や動作する原理について解説した日語のはほとんど見当たりませんでした。 「FPGAの原理と構成」はそのような意味で他にはない、このにしか載っていない事柄の多いになっています。 FPGAの原理と構成 shop.ohmsha.co.jp 1章 FPGAを理解するための基事項 2章 FPGAの概要 3章 FPGAの構成 4章 設計フローとツール 5章 設計技術 6章 ハードウェアアルゴリズム 7章 PLD/FPGAの応用事

    FPGAの原理と構成を読んだ - xiangze's sparse blog
  • Tokyo.stanの感想 - xiangze's sparse blog

    stan開発者の一員であるBetancourtさんを招いたTokyo.stanを聴きにいきました。 Michael Betancourt's Stan Lectureを開催しました - StatModeling Memorandum 自分はstanを余り使いこなせていないのですが、主にアルゴリズムと実装に関する感想を書きます。 HMCの説明をされている中で推定されるべき事後分布の関数の等高線を回るようにサンプルしているという説明が非常に明快でした。事後分布の勾配である"重力"に対して直交する方向に運動量が存在すれば分布の極大値にとどまらずにその周囲を回るようにサンプリングがされます。ニュートン力学そのものです。 赤が勾配、青が運動量 最適化問題は山を登るか(下る)ような勾配系の問題としてイメージできますが、MCMCは分布を推定するので相空間を等エネルギー面に沿ってぐるぐる回るハミルトン系の

    Tokyo.stanの感想 - xiangze's sparse blog
  • 簡潔データ構造のFPGA実装について - xiangze's sparse blog

    HDLアドベントカレンダー2015の記事です。 FPGAにwavelet treeを用いた簡潔データ構造を実装したという論文を紹介します。PDPTA'15(International Conference on Parallel and Distributed Processing Techniques and Applications)という学会で発表されたようです。 http://www.kameyama.ecei.tohoku.ac.jp/papers_pdf/PDP3384.pdf 簡潔データ構造とはビット列Bに対して access(B,i) i番目のビットの値を返す rank_q(B,s) 範囲s内にある文字qの数を返す select_q(B,n) n番目に出現した文字qの位置を返す の操作がデータ数に対して定数~logオーダーで行えるようなデータ構造であり、効率的な処理としてデ

    簡潔データ構造のFPGA実装について - xiangze's sparse blog
  • 1