リソース別の記載方法 Chefでは管理対象のパッケージやユーザー、グループ等々のことをリソースと呼ぶ。 リソースごとにメソッドがあり、引数に管理対象を取り、続いてブロック内に管理対象のあるべき状態を記載するようになっている。 cookを実行した際は定義されたリソースがあるべき状態になるように変更が行われる(変更がなければ何も行われない)。 レシピ自体は通常のRubyファイルなので、分岐やループ処理など通常のシンタックスを記述して処理を分岐したり、簡略化することができる。 packageリソース パッケージリソースを使用すると、内部的にOSに合わせたパッケージ管理システム(yumやapt)でパッケージの管理を行ってくれる。 基本的にはそういったOS依存の部分はChefが自動的に判断して実行コマンドを判別する。 パッケージのインストール 引数に対象のパッケージ名を記述する。