この記事は abicky.net の 初めて Perl でコードを書く時に知っておきたかったこと に移行しました
前提知識Perl5 は minor version 間ではバイナリ互換性が保証されているPerl5 の minor update では、bug fix しか基本的に行われないPerl5 Porters の保守的さ度合いは信用できるperlbrew でセットアップするときに気をつけることインストール名をデフォルトの perl-5.16.3 などとせず、perl-5.16 と minor version を含めないようにする。 例: perlbrew install perl-5.16.2 --as perl-5.16セキュリティフィックスがでた場合の処理chromaticの記事で知ったのだが、perlbrew には upgrade-perl というコマンドがあり、最新のバージョン(マイナーアップデートのみ)にアップグレードすることが簡単にできる。 perlbrew upgrade-perlこ
整理するためのメモ。 よくある問題: プロジェクトごとの依存モジュールの管理 全環境共通でインストールするとモジュールのバージョンが分けられない local::libやcartonを使ってプロジェクト専用のインストール領域を作るのが良い しかし実行するPerlのバージョンが違うと動かなかったりするし だったらPerlそのものもプロジェクトごとに管理した方が 同一アーキテクチャの複数サーバにデプロイするときも1箇所で環境作ってディレクトリ丸ごとrsyncで済むし というわけでプロジェクト専用のPerlをperlbrewでインストールして使おう ビルドに時間かかったりもするけどまぁ最初の一回だけだし我慢 手順 既にperlbrew自体は標準の方法でインストールしておいていて使えてる、という前提で $ cd <PROJECT_ROOT> $ export PERLBREW_ROOT=${PWD}
最近perlbrewを使っています。で、いろいろ小細工をしたので問題点とその解決方法のまとめです。 補足すると、深遠な理由とかマリファナ海峡より深い事情とかがなければ、バッチ用、shebang用に(↓で書いてる)appperl的なラッパーを用意するだけでいけるんじゃないかと思います。 問題点 perlbrewのサイトを見るとビールがのみたくなる http://perlbrew.pl/ perlbrewedなperlの実行方法 対話シェル上で スクリプトのshebang (#!) cronで実行する場合 サーバーワイドな共通の@INC perlbrewedなperlの実行方法 perlbrewedなperlをどう実行するか、3つの局面にわけて考えます。 対話シェル上で 基本、~/.bashrcで $PERLBREW_ROOT/etc/bashrcを読めばOK。 なのですが、(深淵なる理由があ
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