この記事は、負荷テスト初学者向けの記事の第 1 回として『負荷テストとは?』『AWS上での負荷テストの方法』を解説しています。 次回の記事以降にて、「 Distributed Load Testing on AWS 」を利用して実際に負荷テストを実施するまでの試験計画〜実施までの流れを解説します。 こんにちは!エンタープライズクラウド部クラウドコンサルティング課の日高です。 もし私のことを少しでも知りたいと思っていただけるなら、私の後輩が書いてくれた以下のブログを覗いてみてください。 sabawaku.serverworks.co.jp はじめに 負荷テストの基礎 負荷テストとは何か 処理量(スループット) 処理時間(レスポンスタイム) Tips: レスポンスタイムを平均値ではなく統計的に見る理由 なぜ実施するのか 定義 負荷テストの進め方 全体像 試験計画 試験準備 試験実施 結果評価
めちゃくちゃ良い記事でした。 「OSS は使っていることを公言するだけでも貢献になる」と songmu さんが言っていたので、私も貢献したいと思います。 僕も貢献したいのでよく使うコマンドラインツールを紹介していきます。 特定のプログラミング言語等に依存するツールは省いています。 actionlint - GitHub Actions の Workflow ファイルの静的検査 GitHub Actions の Workflow ファイルの静的検査ツールです。 かなり精度が高く、色々な設定ミスを検知してくれます。 エラーメッセージも見やすくて助かります。 aicommits - コミットメッセージを自動生成 変更内容を元に自動でコミットメッセージを AI が生成してくれるツールです。 コミットをする前にちゃんと確認してくれるのも安心感があって良いです。 cLive - ターミナル操作を自動化
こんにちは、スペースマーケット デザインチームの伊東です。 現在スペースマーケットの UI デザインは Figma で行っています。以前は Adobe XD や Sketch を使っていたのですが、わりと最近になって移行しました(デザインツールに関して、導入を決めたきっかけやメリットに関しては改めて記事として投稿できれば幸いです)。 私自身、スペースマーケットに入社してから初めて Figma を触ったのですが、あまりドキュメントを読み込まなくてもすぐに使える(≒ Sketch など従来のデザインツールとのスイッチで疲弊しない)操作感の虜になりました。 その一方で、「これをやるにはどうすれば……??」といった場面に遭遇することも多く、その度に適宜ググったり、公式のドキュメントを読んだり、国内の有志による Slack チャンネル で情報を収集するなどして知見を溜めてきた経緯があり、同じような悩
SREチームの藤原です。今回は、AWSのコンテナレジストリであるAmazon ECRから、不要になったコンテナイメージを安全に削除するツールをOSSとして作った話です。 Amazon ECRのライフサイクルポリシーでは、設定によっては実際に利用中のイメージを削除してしまうことがあります 現在利用中のイメージを避けて、それ以外の不要なイメージを安全に削除できるCLIツールをOSSとして作成しました Amazon ECSとECRでのイメージ運用 カヤックでは、コンテナのオーケストレーションにAmazon ECSを主に使用しています。ECSにタスクをデプロイする場合は、イメージのタグにアプリケーションのGitリポジトリのコミットハッシュ(git log -1 --format=%Hで計算した値)を付与してAmazon ECRにpushし、タスク定義ではそのタグを含めたURLを指定しています。 例
研究ノート「計量テキスト分析ツールKH Coderによる分析結果の再現性」公開 医療用語の辞書をご用意(無料) 産学連携プロダクト「KH Coderオフィシャルパッケージ」発売中 KH Coderとは KH Coderとは、計量テキスト分析またはテキストマイニングのための自由ソフトウェアです。 アンケートの自由記述・インタビュー記録・新聞記事など、さまざまなテキストの分析にお使いいただけます。 プログラミング不要、マウス操作で本格的な分析 安心の分析プロセス完全公開、研究利用も多数 New! 機能紹介(スクリーンショット) スクリーンショット集 [旧ページ:言葉・文書・可視化・他] KH Coder 3 正式版の新機能 New! 機能追加プラグイン「文錦®」シリーズ New! ダウンロードと使い方 KH Coder 3 正式版ダウンロード (Version 3.02) 使い方を知るためのチ
はじめに 文章を書くときに、注意して半角文字の両端に半角空白を空けるという手動 lint をよくやっています。 また、日本語の表現や句読点、typo などに注意を払うことも必要です。 そこで、機械的に検出できた方が内容を書くことに集中できるので文章の lint ができる textlint というツールを使っていきます。 同様の検査ツールとして RedPen が存在します。 以下の記事に RedPen と textlint それぞれの立場から文章における問題とその解決についてまとまっているので参考になります。 文書執筆の指南書で解説されている問題点を RedPen で発見する - Qiita 文書執筆の指南書で解説されている問題点を textlint で発見する - Qiita 今回は、リポジトリ内で管理する Markdown ファイルに対して、Visual Studio Code(VS C
実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版)は、合計12名という監訳、翻訳者で活動しておりました。この人数である程度、用語や表現を統一する必要がありました。この複数名で作業を進めるにあたっての翻訳環境なり事前準備した内容を軽く紹介してみます。 ただ、最後にも触れますが、準備したとはいえ大変だったことは言っておきます。 (忘れてたのであとから追記)あ、こちらの記事も「実践ソフトウェアエンジニアリング第9版 Advent Calendar 2021」の対象です。 以前の記事で触れてますが、翻訳プロジェクト自体を一度凍結したという状況があり、その後2020年12月にプロジェクト再立ち上げをしております。 この翻訳プロジェクト再立ち上げへ向けた準備段階で、複数名で翻訳できる環境を用意し、自分の翻訳を先行して40-50ページ程度進めてみる。そうして運用できることを自己チェックし、その気づきをフィードバ
例のごとく「実践ソフトウェアエンジニアリング第9版 Advent Calendar 2021」の対象です。今回は「用語」のおはなし。 実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版)は、ソフトウェアエンジニアリングの体系に対する教科書みたいなものです。そうすると、一種の「用語集」としての意味ももつことになると認識してます。 そのため、できる限り用語はぶれずに、適切な用語を選定しておきたいとは考えておりました。今回はこの用語統一への取り組みと、実際の活動で発生した困りごとを紹介しておきます。 まー、「ここまでやってはいます」という「言い訳」みたいなものです。 用語統一へやったこと 用語統一への活動結果は「訳者まえがき」にも載ってますが、実活動の状況なりを書いておきます。まず意識的にやっていたのは、「技術用語」の統一の活動でした。具体的には次のようなものです。 textlint/textlint-r
こんにちは、臼田です。 みなさん、業務設計してますか?(挨拶 今回はMarkdownでシーケンス図やフローチャートなどの図を記述できるMermaidを使って業務フローを書いてみたら、意外と書けたので自分なりのTipsを紹介したいと思います。 その前に 注意点として、まだMermaidを使い始めたばかりなので、「もっとこうしたらいいぞ」とか「こっちのほうがいいぞ」とかあれば建設的なフィードバックとしてSNSとかでいただけるとありがたいです。 あと業務フローって表現しましたが、人によって思い描く業務フローが違うと思うので、業務フローの定義に関するツッコミはご容赦ください。私が今回Mermaidで書いたのは以下の図です。(内容はブログ用に簡素化しました) この図のコードは以下のとおりです。(後ほど解説します) sequenceDiagram autonumber actor お客様 partic
研究(英: research)とは、ある特定の物事について、人間の知識を集めて考察し、実験、観察、調査などを通して調べて、その物事についての事実を深く追求する一連の過程のことです。その中では、学術研究は専門性の高い分野における学問研究で、人文学、社会科学から自然科学まで幅広い分野にわたって、人間の精神生活の充実や文化の発展を実現してきました。 しかし、学術研究を行うのは簡単ではなく、いわゆる基礎研究から実用志向の研究までを包含しています。ここでは学術研究に役に立つおすすめの文献・論文管理ソフト(ツール)・リソースを3つの方面で、30選まとめています。 もし研究用のデータソースを探しているなら、この記事も役に立つ:知っておくべきオープンデータソース70選 。この記事は政府機関、医療・健康、 金融・経済、ビジネス・企業、ジャーナリズム・メディア、不動産・観光、文化・教育などの内容をカバーしてい
はじめに 皆さんはソフトウェアのリリースノート(ChangeLog)をどのように作成・運用されているでしょうか? もし「作成していない」「手動で作成している」ということであれば、作成にはかなりの工数がかかり、抜け・漏れが発生する可能性がございます。本記事ではそうしたリリースノートの作成の工数を削減し、抜け・漏れを減らすを方法として、GitHubで利用できるリリースノート(ChangeLog)自動生成ツールをご紹介いたします。 対象読者 リリースノートの作成を自動化して楽したいと考えている方々 リリースノート自動生成ツールの紹介 実行環境 Windows (WSL2 Ubuntu-20.04) 1. Spring IO github-changelog-generator 1.1. 概要 Javaのフレームワークとして有名なSpringのChangeLog生成ツール。 Githubのissu
こんにちは、虎の穴ラボのA.M.です。 前回の記事の最後の方でも触れていますが、作った出欠管理ツールを運用していく中で、「スマートフォンから入力しづらい」または「入力できない」という声が多く上がっていました。 そこで、今回はその解決策としてイベント出欠管理ツールを拡張し、Googleフォームでも出欠登録・変更(Discordにも通知)ができるようにしたいと思います。 ※本記事の内容は、以前の記事「GoogleスプレッドシートとGASでイベント出欠管理ツールを作ってみた話」の続きとなりますので、先のこちらの記事を一読いただくことをおすすめいたします。 toranoana-lab.hatenablog.com 目次 用語 要件 使用するもの 前提 実際に作ってみる STEP1 Googleフォームを作る STEP2 回答記録シートに「反映済み」チェックボックスを追加する STEP3 GASの実
「頑張って勉強していても、思うように成績が上がらない......」 「勉強した内容を定着させるのにいつも時間がかかってしまう......」 仕事で充分に時間をとれないみなさんのなかには、勉強の効率がなかなか上がらず困っている人もきっと多いのではないでしょうか。 そうした人は、スマートフォンのアプリなど、デジタルの勉強ツールをぜひ活用してみましょう。この記事では、勉強の精鋭部隊とも言える東大生やハーバード大生が使っている、おすすめの勉強ツールについてご紹介します。 【勉強ツール1】「リマインダー」アプリ 『東大式スマホ勉強術』の著者である現役東大生の西岡壱誠氏がすすめるのは、スマートフォンなどに初めからインストールされている「リマインダー」アプリです。日常の予定を忘れないように通知してくれるツールであるリマインダーに、学習タスクを予定として登録し、通知が届くようにしておけば、未習の範囲やまだ
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