2009年には、Twitterが普及する?しない?という論議が巷で騒がしくなりました。 2011年には、Facebookが普及する?しない?という論議に僕は巻き込まれています(もっと言うと、iPhoneが流行るかどうか、という話もありました。僕は常に、絶対普及する、と言い切ってきましたが)。 こうした話になると決まって出てくるのが、ほとんど根拠のない日本人特殊論です。 やれ、日本人にはスマートフォンは向かない、Twitterはオタク向けのサービスに過ぎない、Facebookは実名制だから日本人には受け入れられない、などなど。 僕から言わせればすべてナンセンスです。 iPhoneは日本人には不向き、と騒いだ人たちはどこへやら。いまや日本はiPhoneの普及率においては世界一とも言われるほどです。 Twitterはどうでしょう?2009年初頭には70万人ほどの利用者だったものが、いまや1500
スターバックスの紙コップ利用を減らすためのアイデアコンペに優勝したのはコップのデザインではなく、“行動”をデザインするものだった!! 2011.02.01 石村 研二 石村 研二 スターバックスもパートナーとなったコーヒーカップの廃棄量を減らすためのアイデアコンペ「Betacup」が行われたことについてはgreenzでもお伝えしました。このコンテストの結果が発表されたのですが、その結果選ばれた「Karma Cup」はなんとコーヒーカップではなかったのです!しかも他のアイデアとは一線を画すエモーショナルな仕掛けがなされていました… このKarma Cupのコンセプトを示すイメージ画に書かれた言葉がまず印象的です。 A shared problem. A shared reward.(問題を分かち合い、報酬も分かち合おう) このKarma Cupのコンセプトを要約すると、店頭に黒板を置き、マイ
よく職場の同僚や日本人の友達に、「何で日本に帰化しないの?」と聞かれます。 帰化しません。これは自分自身の生き方の問題です。 祖先から受け継いだ自分のルーツ、自分の名前、それを元に形成された己の人格、アイデンティティを、ちょっとした社会環境や、煩わしさを避けんとする思惑で、やすやすと絶やしてしまうのはどうか、と思うのです。 まず第一に、そもそも、名はルーツを映し、人格を表すものです。日本はコリアンネームそのまんまの帰化を原則認めませんので、私は帰化するには名を変える必要が出てきます。「林(りん)」さんが「ハヤシさん」になるのは認めるのかも?ですが、私はモロ「金さん」ですから、「カネさん」というわけにはいきません。ですから出だしから躓くことになります(※)。 もちろん、私が帰化しない理由は、「カネさん」という名の日本国籍保有者になれないから、ではありません。 日本への帰属が、朝鮮の否定、それ
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「プロ経営者」の育ち方・育て方への示唆を得るために、複数企業で経営者としての実績をあげた社長へのインタビューを行っています。今回はその第1回として、シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスを含むグローバル・エクセレント・カンパニー6社で40数年にわたり社長職を3社、副社長職を1社経験した新将命氏にお話を伺いました。 目次 経営者になる覚悟 ~32歳のときに45歳で社長になる目標を 日々の鍛錬 ~「短期と長期の納得目標」づくり、人脈づくり、読書の習慣 主観的な業績 ~短期目標の追求だけでなく方向性を示す 強み・弱み ~もともとはシャイでした 経営者育成の要件 ~座学1割・上司2割・修羅場7割 経営者になる覚悟 ~32歳のときに45歳で社長になる目標を ― 経営者になる覚悟については、日本コカ・コーラに転職した32歳のときに「45歳で社長になろう」と思った、と
百度の立ち上げた、電子書籍共有サービスがスゴい。ヤバイ。 Baiduライブラリは、電子書籍をアップして共有するサービス。青空文庫と提携していて日本の名作文学がいっぱい掲載されてたりする。本来、日本の出版社がやるべきなんだろうなーと思うんだけど、中華系の外資に全部先にやられてしまった感。 というか、ブログでステキ♥って紹介しようとサービスを掘っていたら、逆にヤバかった。マジヤバ。 ぱっとみマッキンゼーのトレーニング用プログラムとか、千と千尋の神隠しの台本とか、漫画がいっぱいとか溢れてる。ドラゴンボール、聖お兄さん、京極夏彦、ハチクロ。。。とまさに無法地帯状態。 いかに中華系外資でも日本支社でこれはまずいんじゃないか。。。と思ういっぽうで、法律的には真っ黒ではあるけでお百度ライブラリの出現自体は、大きな流れでは日本のインターネットに変化をもたらしそう。 もう自炊だけではなく、出版社が後手にまわ
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