イギリスの小説「死のワナの地下迷宮」の作者、イアン・リビングストンさん(65)が困惑している。自分の作品の表紙が、日本版の新訳が出た際にオリジナルとは似ても似つかない可愛らしい物に変えられてしまったからだ。 1985年に最初の日本版が社会思想社から出版された際には、イギリス版と同じく、目がたくさんあるモンスターが登場する恐ろしげな表紙を使っていた。しかし、2008年に日本版の新訳が「デストラップ・ダンジョン」と改題して、ホビージャパンから出版された。この際に美少女キャラクターを前面に出した表紙に変わってしまった。
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