論理学の考え方で、 関数型プログラミング言語の定義&実装の仕方の例に触発されて、 深夜アニメを見ながら OCamlでつくられた、 脱関数型プログラミング言語 obake (おばけ)を紹介します。 関数型言語とかは前世紀に置いていって、21世紀は論理学を基にした新しいプログラミングパラダイムで脱関数型言語しましょう! break world 「Hello, world!」を書こうと思ったのですが、あまりに難しいので最初はすぐ停止するプログラムです。プログラムは「命令」からできていて、命令は2つの要素、「値」と「計算」の組み合わせです。 「命令」 = 「値」 + 「計算」 breakは組み込み「計算」になります。これだけでは「命令」にはならないので、プログラム起動時に自動的に「現実世界」という「値」が設定されて、「命令」が作られます。値を組み合わせることによって