負傷者を「お姫様抱っこ」して救助するロボとして4年ほど前に登場したVecna Robotics社の「BEAR」が、驚きの進化を遂げて帰ってきた! 以前までのBEARは、セグウェイのような形をした二輪車ロボであった。しかし今回のバージョンでは、可動式のキャタピラを履き、戦車のように走ることもできれば、人間のように直立することもできる。必死にバランスを保とうとするBEARの姿はなんともかわいらしいが、一歩使い方を間違えれば「地獄のクマロボ」と化すだろう。 BEARが動画で見せた戦慄のパフォーマンスは以下の通り。 ・体を小さく折り畳んでの超高速トンネルくぐり。 ・ドアノブを器用につまんでドア開閉。 ・一刻を争う場合は、そのままドアをぶち破る! ・分厚い木材をへし折る空手チョップ。 ・小突かれても殴られても倒れないバランス感覚。 ・おなじみの「お姫様抱っこ」での救助。 ・一刻を争う場合は、負傷者を
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