1970年に開催された大阪万博のアミューズメントゾーンとして作られた遊園地「エキスポランド」は万博の閉幕後も北摂を代表する遊園地として、「ダイダラザウルス」「風神雷神Ⅱ」「オロチ」などのジェットコースターや巨大観覧車「テクノスター」、そしてエキスポランドを見つめるように立つ万博記念公園の「太陽の塔」などを目当てに、多くの来園者がありました。 しかし、2007年5月5日に「風神雷神Ⅱ」で走行中の車体から部品が落下して脱輪する事故が発生、女性1名が死亡し、21名が病院に搬送される大事故となりました。事故を受けて休園したのち、8月から再開したものの事故前に比べて大幅に入場者数が減ったために2007年12月10日から再び休園。「風神雷神Ⅱ」など5施設を撤去して2009年春に再開を予定していましたが、2008年10月に自主再建を断念して民事再生法を申請しました。 そんなわけでお休みに入ってから丸1年