「お父さんみたいな安倍総理は頑張ってるのにマスコミにいじめられて可愛そう」今回の辞任劇で中道の人たちの意識は偽らずにこれなんだと理解しました。知人が何人もこれに近い発言をしてて、思い知りましたよ。 つまるところ、我々は「中世を引っ掻き回して暗黒時代を作った、神学論争を繰り返す教会」、あるいは「勝手に窮屈なルールを作るマナー講師」だから嫌われてるんですよ。難しいし、何が得で、何が損なのか受け入れがたいんです。フランス革命以来の民主主義の実験なんて、天使が男か女かとか、キリストは神と人どちらに近いか。くらいの考えるだけ無駄な問題なんです。 そして、政治的に頑張ってる人、っていうのは「デタラメなマナー講師を退治して、行動の自由を確保しようとする」側の人なわけです。 我々にとって安倍総理は歴史的にも政治学的にも法的にも、そして社会的にも、度し難い悪いことを繰り返してますが、中道の視線では何一つ悪い