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ブックマーク / apeman.hatenablog.com (14)

  • 「歴史戦」の毒が回りきった日本社会 - Apeman’s diary

    SNS等でさんざん話題になっているのですでに皆さんご存知のことでしょうが。 www.fnn.jp  (アーカイブ人もツイッターで“自白”していました。 【日外務省がチェック含めしっかりしないと。昨日、外交部会長として外務省と頻繁にやりとりしたが、外務省は約1ヶ月動画を放置した反省と再発防止対策が必要→ウクライナ政府、日に外交ルートで謝罪。昭和天皇の写真を「ファシズム」と… 外務省が動画に削除要請】 https://t.co/lVTimO9leH — 佐藤正久 (@SatoMasahisa) 2022年4月25日 いくつもある記事の中からこれを選んだのは、「歴史戦」の関連タームである「情報戦」が佐藤議員の口から出ている、という理由です。「情報戦で負けている」って、いったいどこと戦っているという認識なのでしょうか? 「ウクライナ政府のSNSなどをチェックする担当者を設けるよう求めた」

    「歴史戦」の毒が回りきった日本社会 - Apeman’s diary
    mangakoji
    mangakoji 2022/04/26
    恥ずかし。こんな人たちが政権取ってる国でゴメンな。ゲリマンダーとか選挙の不正があるのかもしれんけど、大した数じゃないと想像はする。つまり実際に多くの日本人がこの調子だってコトで、さらにはずかしい。
  • エスノセントリズムこじらせすぎ - Apeman’s diary

    ちょっと前の記事ですが、「反日を謳う中国共産党政権が日の天皇に矛先を向けない理由」なんてのを見つけました。 そんな「理由」なんてわざわざ探すよりも「反日」という前提を疑えば済む話でしょ(笑) 「あれだけ反日を謳う中国共産党政権が、絶対に矛先を向けない唯一の存在が、天皇である」なんて大嘘書いているけど、共産党政権は日の「人民」にも矛先を向けてないよね。まあ日政府を批判すれば間接的に有権者を批判したことになるとは言えるけど、例えば「安倍政権を信任した有権者はけしからん」などと共産党政権がコメントした、なんて話は聞いたことがない。政府と市民を区別する、という当たり前の原則を中国共産党は守っていて、日の右派メディアは守ってない、ってこと。

    エスノセントリズムこじらせすぎ - Apeman’s diary
    mangakoji
    mangakoji 2015/05/26
    「 政府と市民を区別する、という当たり前の原則を中国共産党は守っていて、日本の右派メディアは守ってない、ってこと 」いたたたた▼いや、わかってると思うけど、イタイのは中共でなくて日本の右傾メディアの方ね
  • 『日本軍と日本兵』 - Apeman’s diary

    一ノ瀬俊也、『日軍と日兵 米軍報告書は語る』、講談社現代新書 2012年に出た同じ著者の『米軍が恐れた「卑怯な日軍」 帝国陸軍戦法マニュアルのすべて』とアプローチや問題関心は基的に同じ。ただし重点の置きどころは多少異なる(例えば、日軍が用いた仕掛け爆弾等の兵器については書はあまり詳しく扱っていない)ので、「どっちか一方を読めば両方読んだのと同じ」というわけにはいかないかも。ペリリュー等の戦いについての直接の記述は少ない(165-167ページ)のだが、先日の NHKスペシャル「狂気の戦場 ペリリュー〜"忘れられた島"の記録〜」についての理解を深めるには役に立つと思われる。

    『日本軍と日本兵』 - Apeman’s diary
    mangakoji
    mangakoji 2014/08/24
  • 「731部隊展2013」 - Apeman’s diary

    明治大学の平和教育登戸研究所資料館にて、2013年8月7日(水)〜8月24日(土)、9月4日(水)〜10月26日(土)のスケジュールで特別パネル展示「731部隊展2013」が開催されるそうです。 http://www.meiji.ac.jp/noborito/info/2013/6t5h7p00000g0tas.html また、9月1日にはシンポジウムも開催されるとのこと(場所はリバティタワー)。 http://ameblo.jp/supportvictim731/entry-11583068019.html 近年でこそ「慰安婦」問題否認論や南京事件否定論の陰に隠れている感はありますが、731部隊の戦争犯罪も強い否認の対象となってきたものの一つです(中帰連への誹謗中傷とセットになって)。他方、ペスト菌を用いた細菌戦の「研究」をまとめた論文集によって東京大学が戦後の1949年に博士号を授与し

    「731部隊展2013」 - Apeman’s diary
    mangakoji
    mangakoji 2013/08/06
  • 読売新聞の「慰安婦=女子挺身隊」説 - Apeman’s diary

    昨日までのエントリを書くために縮刷版からコピーしたついでに、小倉秀夫氏が「慰安婦問題=朝日の捏造」説への反証として指摘されていた、1987年8月14日の読売新聞夕刊の記事もコピーしてきました。 まともな研究の蓄積が極めて少なかった当時においては、こういう認識しか持ちようがなかった、ということでしょう。 しかし、当時の自民党には戦中に内務官僚だったり軍人だったりした議員が何人もいたわけで、彼らもまたこうした誤解の蔓延には責任があるわけです。

    mangakoji
    mangakoji 2013/07/26
  • あずまんの欺瞞(追記あり) - Apeman’s diary

    タイトルはもっとシンプルに「あずまんの」でよかったかもしれません。 prettycure 2013/05/14 00:54 しかし、ポストモダンからどうしてそういう帰結になるのか、というのがよく分からないところで、東さんの理論と東さんの批評との差を人側も読者側もどうやって埋めてるのかというのが…… (http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20130513/p1#c1368460496) 上記コメントをうけて。結論から言うともはや「ポモ」なんて関係なくなってますね。 これは一見したところポモっぽいように見えますが、「専門家でもないしよくわからん」というのは別にポモ関係ないですからね。で、「これは調べれば調べるほど込み入っている問題」なんてえらそうに評してますが、こいつは「調べれば調べるほど」どころか基礎文献すら読んだことがないですよ。「慰安所」制度を日軍および日政府

    あずまんの欺瞞(追記あり) - Apeman’s diary
    mangakoji
    mangakoji 2013/05/15
  • リアリスト気取りに限ってリアルを見失ってる、の巻 - Apeman’s diary

    書きたい題材があって図書館で史料も借りてきたのに、さすがに8月は次から次へと話題が現れるので、なかなか時間が取れません。 MSN産経ニュース 2012.8.19 [土・日曜日に書く]政治部・阿比留瑠比 やはり河野談話は破棄すべし いつものあびるんクオリティです。 「当に、相手にするのがいやになるよ…」 政府高官はこう嘆く。ただ、問題がここまでこじれた原因は、自民党政権時代も含む政府のその場しのぎで迎合的な対応にある。 いやいやいや。「河野談話を破棄せよ」と主張する国会議員がウヨウヨおり、首相にまでなったりしたことが大きな原因でしょう。その「政府高官」は歴史修正主義者どもを黙らせるための努力を一体どれだけしたというのでしょうか? 歴史修正主義者に対して「迎合的な対応」を続けてきたからこそ、「問題がここまでこじれた」のではないでしょうか。 とまあ、あびるんに突っ込んでいたらきりがない(ので滅

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    mangakoji 2012/08/21
  • 超拡散をご希望なので、応えましょう - Apeman’s diary

    「水間条項の妄言ウオッチ」さん経由で。 超拡散《南京関連の見極め方》 水間政憲氏といえば、私は旧軍が中国各地に遺棄した毒ガスについてヨタ記事を書いた人として記憶しているのですが、実は「日の前途と歴史教育を考える議員の会」、南京問題小委員会の「南京問題小委員会の調査検証の総括」をベースとした否定論、『南京の実相 国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった』の編者でもあります。 で、その水間氏が「「南京虐殺」を否定的に捉えてて、ご自身も「南京問題」の真相を知りたくて書籍の選択を探しあぐねていらっしゃる皆様の為に、選択するための指針を提示」すると称しての宣伝をしているのが上記エントリ。このの主張が荒唐無稽であることについてはかつてエントリを書きました。またゆうさんが「「南京の実相」を読む」と題し、3回にわたって丁寧な批判を加えておられます。 http://www.geocities.

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    mangakoji 2012/03/15
  • 本質主義者、涙目 - Apeman’s diary

    以前に昭和篇について簡単に言及した NHK Eテレの「さかのぼり日史」。たまたま昨月31日放送分の「江戸“天下太平”の礎 第4回「島原の乱 “戦国”の終焉」」に番組表を見ていて気づいたたので、録画して見た。なぜかと言えば、「踏み絵」に関して法華狼さんのところにこんなコメントをしていたから。 Apeman 2012/01/08 17:13 >踏み絵はキリスト教が弾圧された歴史の一つとして教えられたはずだ。 いちおうはそういう風に教えられていると思いますけど、それがどれだけ「負の歴史」として意識されているかというと心もとない気がします。下手をすると「キリスト教の文化侵略を阻止した江戸幕府スゲー!」となってそうな……。 (http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20120107/1325957836#c1326010412) 番組ではキリスト教弾圧政策にはまったく

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    mangakoji 2012/02/17
  • コピペ戦士、hunter - Apeman’s diary

    昨年の11月に「歴史修正主義と「欠如モデル」」というエントリを書いたのですが、そこでの私の主張を裏付けてくれる逸材が立て続けに現れました。一人は現在こちらのコメント欄で奮闘中。元「慰安婦」の証言の揺れをあげつらう一方で、自分自身は「米下院決議でも慰安婦は正規の商行為とされていたはず」(2012/01/18 22:12)と主張しておきながら、その「ソース」として「米国議会調査局」の報告書についての産経の記事(もちろん、こもりんのです)を持ち出し(2012/01/18 23:22)、米下院決議にも議会調査局報告書にも「正規の商行為」などという評価はないことを指摘されると「Report No. 49: Japanese POW Interrogation on Prostitution」を持ち出す(2012/01/20 00:06)……という具合に、たった1日の間に言うことがクルクル変わっており

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    mangakoji
    mangakoji 2012/01/20
  • 「初めて人を殺す」 - Apeman’s diary

    大島軍曹は即座に上官の「鶴の一声」に従い、 「では、列の最後尾にいる者から順番に刺突することにする。最後尾にいる者は前へ出ろ」 と怒鳴った。しかし、誰も前に出る者はいない。私たちの間にざわめきが起こった。列にビリにいるのは馬場二等兵にきまっている。その馬場はすっかり臆してしまって前へ出ないのだ。 「最後尾にいるのは馬場二等兵だな。馬場、前へ出んか!」 大島軍曹がまた怒鳴った。しかし、馬場は返事もしなければ前へもでない。たまりかねた亀岡兵長が馬場二等兵のもとへ飛んで行って、 「馬場二等兵、貴様、班長殿がおっしゃっていることが聞こえんのか」 と、馬場二等兵の胸ぐらをつかんで、前へ引きずり出した。 「さあ、銃剣を構えるんだ。そして標的めがけて突進するんだ。なにも恐れることはない」 亀岡兵長はいちいち馬場二等兵の手をとって、どうにか銃剣を構えさせた。 「突っ込め!」 兵長は馬場の肩を力一杯押した。

    「初めて人を殺す」 - Apeman’s diary
    mangakoji
    mangakoji 2012/01/13
    何で初めてよんだんだったか、あやしいだったかな?
  • 「動画で出せや動画で」だってさ - Apeman’s diary

    歴史修正主義を批判するとコメント欄に実例が現れてエントリの正しさを証明してくれるという、よくある現象の最新のケースがこれであるわけですが。彼らがこの問題についてまともな文献の一つも読んだことがないことは、もちろん彼ら自身がよく承知しているはずです(彼ら自身のことなんだから)。『慰安婦と戦場の性』すら読んでないですよ。それでいてあれだけ自信たっぷりに語れてしまう、あるいは語る準備が自分にはあると思うことができる、というのはやはり注目に値することでしょう。だから私が「ちゃんとを読みなさい、を」とコメントした時にも、もちろん「彼らがまともなを読めば、考えを変えるだろう」と想定していたわけではなくて、「彼らは、戦時性暴力を問題視している論者のを自分で読むことは、断固として回避し続けるだろう」と想定してのことです*1。 そんな彼らの意識の一端を明らかにしてくれているかもしれないのが、「動画で

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    mangakoji
    mangakoji 2011/12/25
    もう、何がなにやら
  • 爆弾三勇士 - Apeman’s diary

    「ダーン、ダーン。」 ものすごい大砲の音とともに、あたりの土が高くはねあがります。機関銃の弾が、雨あられのように飛んできます。 昭和七年二月二十二日の午前五時、廟巷の敵前、わずか五〇メートルという地点です。今、わが工兵は、三人ずつ組になって、長い破壊筒をかかえながら、敵の陣地を、にらんでいます。 見れば、敵の陣地には、ぎっしりと、鉄条網が張りめぐらされています。この鉄条網に破壊筒を投げこんで、わが歩兵のために、突撃の道を作ろうというのです。しかもその突撃まで、時間は、あと三十分というせっぱつまった場合でありました。 工兵は、今か今かと、命令のくだるのを待っています。しかし、この時とばかり撃ち出す敵の弾には、ほとんど、顔を向けることができません。すると、わが歩兵も、さかんに機関銃を撃ち出しました。そうして敵前一面に、もうもうと、煙幕を張りました。 「前進」 の命令がくだりました。待ちに待った

    爆弾三勇士 - Apeman’s diary
    mangakoji
    mangakoji 2011/03/20
    ああ、そうですか。多分そっちが真実でしょうね>「引き換えして突入しろと命じた」
  • この面の皮の厚さはオゾンホールの穴埋めに利用できないだろうか - Apeman’s diary

    asahi.com 2009年7月10日 「核密約文書、外務省幹部が破棄指示 元政府高官ら証言」(魚拓1ページ目、2ページ目) 日米両国が、60年の日米安保条約改定時に、核兵器を搭載した米艦船の日への寄港や領海通過を日が容認することを秘密裏に合意した「核密約」をめぐり、01年ごろ、当時の外務省幹部が外務省内に保存されていた関連文書をすべて破棄するよう指示していたことが分かった。複数の元政府高官や元外務省幹部が匿名を条件に証言した。 01年4月に情報公開法が施行されるのを前に省内の文書保管のあり方を見直した際、「存在しないはずの文書」が将来発覚する事態を恐れたと見られる。 (中略) 元政府高官は、文書が破棄された判断について「遠い昔の文書であり、表向きないと言ってきたものを後生大事に持っている意味がどこにあるのか」と説明した。(後略) 記事中にもあるように米側で公文書が公開されており、当

    この面の皮の厚さはオゾンホールの穴埋めに利用できないだろうか - Apeman’s diary
    mangakoji
    mangakoji 2009/07/11
    情報公開法ができてから10年くらい経つんだよね。出来る前よりひどくなttね?
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