『Retrospective Patterns』とはなにか2011年のAsianPLoPにてチームのふりかえり(レトロスペクティブ)の運営についてのパターン集をまとめたことがある。 ながらくAsianPLoPのサイトからPDFが参照できていたのだが、ここ数年は見当らなくなっていた。オリジナルをどこかにアップしようかとも思ったのだが、ACMの論文サイトからダウンロードできるようになっていたので、そちらのリンクを貼るとともに、少しアジャイル初学者の方向けに解説を付け加えたいと思う。 論文: https://dl.acm.org/doi/10.1145/2524629.2524654 ダウンロード: https://dl.acm.org/doi/pdf/10.1145/2524629.2524654?download=true Retrospective Patterns=ふりかえりのパターン集
あれから10年 毎年、この時期になると、ニュースでキーワードを目にして思い出す。 2005年4月25日の福知山線の事故から10年が経った。その事故でまさーる(石井勝)さんが亡くなってから同じく10年が経つ。「十年一昔」とは言うけど、時の流れるのはあっという間だったなと思う。 助田さんのRubyUnitが自分とXPの出会いのきっかけであり、そのRubyUnitの誕生のきっかけとなっているのがまさーるさんだった。 2000年に京都で行われたPerl/Ruby Conferenceで、RubyUnit Tutorialに参加し、RubyUnitによるユニットテスティングの実際や、XPの開発事例を聞きとても興奮し、多くの質問を投げかけた思い出がある。 Object Day 2001のXP談義においては、XP擁護派の立場で一貫して開発者として、実践している経験としてで発言されており、他の論者の発言と
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