IOCとWHOは建党百周年記念を輝かせたい習近平国家主席と利害を共にし、彼らが乗る船「習近平号」をコロナ失敗国・ワクチン後進国である日本が玉砕覚悟で漕いでいる。命と税金を奪われるのは日本国民だ。 習近平にとって御しやすいWHOテドロス事務局長とIOCバッハ会長 バッハ会長やコーツ副会長を中心とするIOC(国際オリンピック委員会)が、いかに緊密に結託しているかに関しては一昨日(5月26日)のコラム<バッハ会長らの日本侮辱発言の裏に習近平との緊密さ>に書いた。 これに加わるのがWHO(世界保健機構)のテドロス事務局長だ。 テドロスがどれだけ習近平と「つるんで」いるかに関してはこれまで何度も書いてきたが、まだご覧になっておられない方は2020年1月31日のコラム<習近平とWHO事務局長の「仲」が人類に危機をもたらす>など、その周辺コラムをご覧いただきたい。 しかしそのテドロスもコロナの世界的蔓延