最近、『逆説の十か条』というものを知った。数年前にネット上で大流行したらしい。が、恥ずかしながら私は知らなかった。ネットは広大だ。とてもいい言葉だと感じたので、このブログでも紹介したい。 ◆逆説の十か条とは? アメリカの行政官僚・講演家であるケント・M・キースが、ハーバード大学在学中に高校生に向けて書いた言葉。マザー・テレサの目に留まり、世界的に有名になった。 1、人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。 ネットユーザーは気まぐれで、熱しやすく冷めやすい。ダブルスタンダードなんて当たり前で、平気でウソをつくし人を裏切る。それでもネット上で言葉を発するのなら、そんなネットユーザーを私たちは愛しつづけよう。 2、なにか良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 ネット上で「いいこと」を書いた