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2024年2月22日のブックマーク (2件)

  • 「周りに仕事を振れない」という考えは「甘え」 多忙なPMが仕事を抱え込みすぎないためのポイント 

    経営者がプロジェクトを丸投げ、進め方に悩む担当者 高橋淳也氏(以下、高橋):それでは、次の問題です。プロジェクトにおける「経営層」の役割って何でしょう。私は社内で業務改善していても、社外のコンサルとしてDX推進の情報交換をする中でも「経営者とのやり取りにすごく悩むんです」という声をよく聞きます。 プロジェクトでは経営層とか上位役職者、事業部長の方とのやり取りがとても大切になるんですけれども、いざ経営者に話を聞くと「任せるよ」としか言われないと。「どうしたらいいんですか」という悩みをよく聞くんですね。みなさん、どんなふうに経営者とコミュニケーションを取っているでしょうか。 私なりの答えなんですが、経営層というのは「プロジェクトのオーナー」だと思っています。オーナーというのは、わかりやすく言うと「費用と人員を用意する人」ですね。もっとわかりやすく言うと「スポンサー」というとらえ方をしています。

    「周りに仕事を振れない」という考えは「甘え」 多忙なPMが仕事を抱え込みすぎないためのポイント 
  • 野村克也、引退を決意した瞬間「人は時代と年齢には勝てない」

    戦後初の三冠王で、プロ野球4球団で指揮を執り、選手・監督として65年以上もプロ野球の世界で勝負してきた名将・野村克也監督。没後4年を経ても、野村語録に関する書籍は人気を誇る。それは彼の言葉に普遍性があるからだ。改めて野村監督の言葉を振り返り、一考のきっかけとしていただきたい。連載「ノムラの言霊」35回目。 時代と年齢に人間は勝てない 「人間が絶対勝てないものは時代と年齢だ」 野村克也が1977年のオフ、南海(現・ソフトバンク)のプレーイング・マネージャーを解任されたのは42歳の時だった。 “生涯一捕手”というテーマを掲げていた野村は、ロッテ、西武に移籍して現役を継続することになる。 そんな野村が引退を決意した瞬間がある。 1980年9月28日、西武球場(現・西武ドーム)での阪急(現・オリックス)戦。走者を三塁において、野村は打席を迎えた。 野村はそれまでに通算犠牲フライを113もマークして

    野村克也、引退を決意した瞬間「人は時代と年齢には勝てない」