@sentry/browser を使うと、ブラウザでエラーが発生した時にそのエラーを Sentry の集計サーバに送信して記録してくれます。送信されたエラーはエラーの種類ごとに Issue という単位にグルーピングされ、Issue ごとに何件発生しているのか、何人のユーザで発生しているのか、過去2週間にどれぐらいのエラー数の増減があったのか、などと簡潔に表示してくれます。便利ですね。セットアップも非常に簡単で、十数行程度のセットアップコードを書くだけで使い始めることができます。 エラーが Issue ごとにグルーピングされている様子。画像は https://docs.sentry.io/product/issues/ から引用。 IP アドレス の収集をやめる ところでこのエラーが発生したユーザ数 (画像の USERS のカラムの部分) なのですが、デフォルトではエラーの送信元の IP ア