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2024年8月18日のブックマーク (7件)

  • Grafana Integrationsを使って10分でMacOSのダッシュボードを作成し、Grafanaの基礎を学ぶ | DevelopersIO

    Grafana Integrationsを使って10分でMacOSのダッシュボードを作成し、Grafanaの基礎を学ぶ Grafanaの学習目的で利用するデータソースは永遠の課題ですが、今回はクライアントPCのメトリクスを利用して、PrometheusやLokiを学ぶ方法を紹介します。 「Grafanaのダッシュボードあれこれ触ってみたいけれど、実際やるなら自分の身近にある機器のメトリクスを使ってやってみたいよなぁ」 Grafanaには、学習目的でTestData data sourceが公式から提供されています。ダッシュボードの表示形式を手を動かしながら学ぶには良いデータソースなのですが、いかんせんテスト用のデータなので、実際のユースケースからは遠かったり、クエリがシナリオとして隠蔽されているため、Grafanaの基であるPrometheusやLokiを学ぶには不向きです。 どうしたも

    Grafana Integrationsを使って10分でMacOSのダッシュボードを作成し、Grafanaの基礎を学ぶ | DevelopersIO
  • "これはdynamodbでいけるわ"が流行語になった2ヶ月間の備忘録

    はじめに 私ごとではありますが、現場でdynamodbをメインのデータベースとして採用してから約2ヶ月が経ちました。 たった2ヶ月いう期間で、何度も心身ともに崩壊し、そして粘り強く復活を遂げ、かろうじて奇跡的にレベルアップをしてきました。 今回の記事では、これからdynamodbの導入を検討しているエンジニアの皆様に向けて、わずかながら現場で(汗と血を流しながら)得た知見を共有したいと思います。 主にdynamodbを導入するときに楽できる部分、楽できない、苦労する部分がどんな感じか、この記事でなんとなく伝えられたら嬉しいです。 以下では、4つの項目(採用基準、設計、開発、運用)に分けて、知見を羅列していきますが、私もまだ駆け出しdynamodberの域を出ないので、誤りやアドバイス等ございましたら、是非コメントいただきたいです! なお、ここで紹介する内容は基的にはAWSの公式ドキュメン

    "これはdynamodbでいけるわ"が流行語になった2ヶ月間の備忘録
  • 「夏でも背中ひえひえ」は本当か? “ペルチェ素子入り”リュックで痛感した理想と現実

    「夏でも背中ひえひえ」は当か? “ペルチェ素子入り”リュックで痛感した理想と現実(1/5 ページ) 日の夏は暴走気味だ。35度を超える「猛暑日」が当たり前になってしまい、「午前中の涼しいうちに~」の世界線はもうどこかに行ってしまった。ようこそ、早朝からサクっと30度を超える新世界へ。 夏こそ涼しい自宅で快適リモートワークと言いたいところだが、オフライン回帰で取材や発表会のリアル開催もだいぶ増えてきた。この仕事をしていると荷物が多くなりがちで、PCや充電器などの周辺アクセサリ、カメラ、モバイルバッテリー、説明会や展示会でもらう資料などを雑に突っ込めるリュックが手放せない。人混みを避けて移動したいので自転車を使いたいのもある。しかし背中全体を覆うリュックは熱がこもるため、夏はすぐに汗だくだ。 そこをIT媒体らしく「テクノロジーの力」で解決できないかと考え、今回「ペルチェ素子」を使った2つの

    「夏でも背中ひえひえ」は本当か? “ペルチェ素子入り”リュックで痛感した理想と現実
  • GitHub Actions はチューリング完全

    チューリング完全とは、ざっくり説明すると、一部を除くほとんど全ての計算が可能な能力を意味します。言い換えると、ほとんど全ての計算問題を解く能力を意味します。(あとでもう少し詳しく説明します。)プログラミング言語は一般にチューリング完全であり、例えば TypeScriptPython はチューリング完全です。プログラミング言語以外にも、TypeScript の型システムやスーパーマリオメーカー、マジック・ザ・ギャザリングもまたチューリング完全であることが知られています[1][2][3]。直近では find と mkdir だけでチューリング完全になると報告されていましたね[4]。 逆にチューリング完全でない例としては正規表現[5]があります。チューリング完全ならば正規表現で解ける問題を全て解けますが、その逆は不可能です。例えば回文の判定は正規表現だと無理です。このように、数ある計算能力

    GitHub Actions はチューリング完全
  • Windows 11でFAT32のサイズが最大2TBまで拡大。謎の制約が30年経て解除されたが・・・

    Windows 11でFAT32のサイズが最大2TBまで拡大。謎の制約が30年経て解除。しかしGUIでは32GB制限は残る MicrosoftWindows 95のリリースからWIndows 11まで様々なOSで読み書き可能なFAT32について大容量なパーテーションでも読み書きが可能ですが、フォーマットをする際には32GBが最大サイズに設定されているため、Windows単体では32GB以上の容量でフォーマットすることは不可能で、サードパーティ製プログラムなどを使わなければならない状態でした。 しかし、Microsoftが公開したWindows 11 Preview Build 27686にてこのFAT32フォーマットで設けられていた32GBの制約が取り払われ、最大2TBまで容量を増やすことが可能になるようです。 コマンドラインを通じてフォーマットをする際に、FAT32のファイルサイズ制限

    Windows 11でFAT32のサイズが最大2TBまで拡大。謎の制約が30年経て解除されたが・・・
  • Go 1.23のイテレータについて知っておくべきこと

    はじめに 2024年8月13日、Go 1.23がリリースされ、ついにイテレータが利用可能となりました。 この記事では、Goのイテレータについて、 どうやって使うのか どこまで知っておく必要があるのか を理解することをゴールとします。 基的な知識 基的な知識としては、以下の内容を知っていれば問題ないです。 for文のrangeループの仕様が変わった 関数を対象にrangeループを回せるようになる rangeループの対象にできる種類の関数をイテレータと呼ぶ イテレータには3種類ある for文のrangeループの仕様が変わった Go 1.22までは、for文によるrangeループの対象にできたのは、配列, slice, 文字列, map, channel, 整数だけでした。 Go 1.23で、ここに関数(ただし、特定の形式に限る)が加わりました。 ここで、rangeループの対象にできる形式の

    Go 1.23のイテレータについて知っておくべきこと
  • Goで自作RDBMS - abekoh's tech note

    はじめに Goで自作RDBMSに挑戦してみたログです。自作、といっても大部分は参考にした書籍の移植です。 ここ1年くらいRDBに向き合う機会が多く、その内部実装を手を動かしながら身を持って理解してみたいというモチベーションから始めてみました。ちょうど会社の『内部構造から学ぶPostgreSQL読書会に参加したこともモチベーション上げるきっかけとなりました。 (他の方の記事ですが、読書会の記録はこちら↓) 『内部構造から学ぶPostgreSQL読書会を完走した感想 [改訂3版]内部構造から学ぶPostgreSQLの社内読書会振り返り データベースをデータの箱としか思っていなかった私の『内部構造から学ぶPostgreSQL』を読んだ感想 普段何気なく使ってるRDBMSですが、ACID特性を守るため・大量の読み書きを捌くため、非常に緻密に設計されております。 これを完全再現といかなくとも自分

    Goで自作RDBMS - abekoh's tech note