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LXC のデフォルトの設定だと、DHCP でコンテナに IP アドレスが割り振られるため、コンテナ同士で Riak クラスタを組んでみる、みたいなことがやりづらい。 IP アドレスを固定しようと思ったら普通に /etc/network/interfaces にそれっぽい設定を書けばいいんだけど、コンテナを作るたびに設定するのは面倒臭いし、間違えて同じ IP アドレスを異なるコンテナに割り当ててしまう事故も起こりやすい。また、IP アドレスを固定するのであれば、ついでに DNS にも登録して名前から IP アドレスを引けるようにしたい。 ということで、次のような設定をしたらすごく便利になった: ホストの /etc/hosts に全てのコンテナの名前と IP アドレスを書くことにした。 一つのファイルに全てのコンテナの IP アドレスが集約されるので、どの IP アドレスを使ってないのかすぐに
LXCF (LXC Facility) is a tool that generates full OS environment as LXC virtual environment. http://lxcf.sourceforge.jp/index.html.en - It is based on libvirt-lxc - It can generate containers in a short time (in a few minutes each even if it is long). - It can manage a lot of containers. - It supports dynamic resource control of containers. - To use containers for a long term (a few years or more)
mackerelでユーザメトリックのグラフを作れるので、先日作ったlxc-cpu-usageを 利用してホスト上で稼働しているコンテナのCPU利用率を表示させる様にしてみました。 mackerelでは、ユーザ定義のメトリックを送出するのには # /etc/mackerel-agent/mackerel-agent.conf [plugin.metrics.vmstat] command = "ruby /path/to/vmstat-metrics.rb" type = "metric" といった内容を設定ファイルに追記する必要があって、 ここで [plugin.metrics.****] が項目名、command の部分が実際にメトリックを取得するコマンドになって、 Mackerelのドキュメントを参照すると、このコマンドの出力は以下のフォーマットで出力されることが期待されています。 {
最近注目されている仮想化技術の1つにLXC(Linux Containers)がある。LXCはコンテナ型仮想化技術と呼ばれるものの1つで、OS上に別の隔離された環境を構築するものだ。今回はLXCの仕組みと、基本的なインストールについて紹介する。 さまざまな仮想化技術とLXC 仮想化技術を使って一台のマシン上に複数の隔離された環境を構築する、というのはメインフレームの世界では古くから行われていたが、近年ではマシンの性能向上により、エントリレベルのサーバーでもこのような使われ方が実用的になっている。そういった背景の下注目されているのがLXC(Linux Container)と呼ばれる仮想化技術だ。 広く使われている仮想化技術としてはXenやKVMがあるが、これらはホストOS(もしくはハイパーバイザ)上で演算によって仮想的なマシン環境を作り出し、その上でOSを実行させることで複数のOS環境の構築
前回は、Linuxで使えるコンテナの実装を説明したあと、LXCを使って簡単にコンテナの作成、起動、停止が行えるところを紹介しました。今回は、そのコンテナの仕組みを簡単に説明し、その仕組みからくるメリット・デメリットを紹介した後、コンテナはカーネルのどのような仕組みを使って動作しているのかを簡単に説明していきたいと思います。 コンテナの仕組み コンテナをまだ使ったことがない方でも、VMwareやVirtualBox、KVMといった仮想マシン(VM)を使ったことはあるという方は多いのではないでしょうか。まずはVMとの比較をしながら、コンテナの仕組みを説明してみましょう。 図1 VMとコンテナの仕組み(1)仮想マシン VMでは図1のように、コンピュータの上で動くOSやVMを実現するためのハイパーバイザの上で、実際のハードウェアをエミュレートするVMが動きます。つまり実際の物理的なコンピュータと同
最近LXC - Linux Containersで開発環境を構築したので、その作業の中からコンテナのカスタマイズについて書きます1。 LXCではlxc-createコマンドでテンプレートを指定してコンテナを作成します。例えば、Fedora19のコンテナを作成するコマンドは以下の通りです。 $ sudo lxc-create -t fedora -n fedora19 -- --release 19 これで作成されるのはミニマムな環境なので、色々とパッケージを追加したりユーザを追加したり設定をしたりして使うことになります。 Chef などのプロビジョニングツールを利用して初期設定をすることもできますが、開発環境にそれらのツールを導入したくない場合もあります。 ここではFedora向けのテンプレートを改造して、パッケージを追加する方法を簡単に紹介します。 まず、実装を確認します。/usr/sh
Ubuntu はもうすぐ出そうなので出てから試すとして,Plamo 5.2 で非特権コンテナを試してみました.カーネルだけは自前で make してます (Plamo ユーザならカーネル再構築はインストール後のお決まりの仕事ですよ :-) $ uname -r 3.14.1-plamo64-karmaプロンプトが "#" は root で実行."$" は一般ユーザ (ここでは "karma") で実行していますよ. shadow パッケージ,lxc パッケージを最新にします $ head -n 1 /var/log/packages/shadow PACKAGE NAME: shadow-git_20130908-x86_64-P1 karma@enterprise:~$ head -n 1 /var/log/packages/lxc PACKAGE NAME: lxc-1.0.3-x86_
Docker はただ LXC を再発明しているわけではないというお話。DotCloud のファウンダーによる stackoverflow の質問への回答。 LXC はネームスペースやコントロールグループ等の Linux カーネルケーパビリティ機能を利用し、プロセスを他のプロセスからサンドボックス化し、それらプロセスへのリソースの割当てをコントロールしている。Docker はこのローレベルのカーネル機能を軸に、以下のような機能を提供している。 LXC に対し Docker が提供している機能 どんなマシンへもポータブルデプロイ可能 Docker はアプリケーションをビルドするためのフォーマットが定義されており、その全ての依存関係を (Docker がインストールされている全てのマシンで動作する) 単一のオブジェクトに入れ、それはどこで実行してもアプリケーション実行環境が同一になります。LXC
今回は、LXCで用意したコンテナにHHVMをインストールし、PHP(言語)とHack言語を体験するレシピです。 HHVMとは HHVM(HipHop Virtual Machine)とは、Facebook社によって開発されたOSSです。PHP(言語)のコードの実行を、現在標準的に使われているPHP(実行環境)よりも高速化することを目的としています。特徴は、PHPのコードを専用の中間表現のバイトコード(HHBC)に変換し、このバイトコードを専用の中間表現(HHIR)に変換して最適化を施した後、x86-64あるいはARM64のマシンコードにJust-In-Timeコンパイルする点です。 先日、このHHVMのバージョン3.0.0が公開され、合わせてHackという新しい言語も公開されました。HHVMはPHPに加え、このHackの実行環境にもなります。 Ubuntu用にHHVMのパッケージを提供する
こんにちは、運用部 アプリ運用グループの清水です。Golang鋭意勉強中です。 今回は、SNS「mixi」に限った話ではなく、ミクシィ社全体として利用している仮想環境について紹介したいと思います。パブリッククラウドも一部のサービスで利用していますが、今回は、自社で運用している仮想環境にフォーカスして書いてみようと思います。 今まで利用してきた仮想環境 今まで利用してきた仮想環境というと、手作業で構築したKVM(Kernel-based Virtual Machine)環境が中心でした。手作業といってもある程度手軽に構築できるように、シェルスクリプトとCobblerでVMを構築できるようになっています。構築の流れは以下のとおりです。 CobblerにVMのIPやホスト名などをスクリプトで登録する。 KVMのホスト上でスクリプトを実行(koanコマンドでCobblerと連携してVMをセットアッ
libvirt 1.2.2 の新機能に bhyve: add a basic driver (Roman Bogorodskiy), add LXC from native conversion tool (Cédric Bosdonnat), vbox: add support for v4.2.20+ and v4.3.4+ (Jean-Baptiste Rouault), Introduce Libvirt Wireshark dissector (Yuto KAWAMURA) http://libvirt.org/news.html おぉ! (太字の部分) 試してみました.まず lxc-create を使ってコンテナを作ります. # lxc-create -t download -n ct01 -- --dist ubuntu --release trusty --arch amd
util-linuxの 2.23 (現在 2.23-rc1) で nsenter なるコマンドが追加されてるみたいですね. lxc-attach と同様の事ができそうです,と思って試してみました. lxc-start でコンテナ起動# lxc-start -n test01 -d lxc-info で init の PID を調査# lxc-info -n test01 state: RUNNING pid: 22505 nsenter コマンド実行 uname -a# nsenter -t 22505 -m -u -i -n -p -- /bin/uname -a Linux test01 3.8.5-plamo64 #2 SMP PREEMPT Fri Mar 29 18:57:42 JST 2013 x86_64 GNU/Linux bash # nsenter -t 22505 -
カーネル/VM Advent Calendar 2013 - Qiita のために書いたエントリです.(1) としましたが,(2) があるかどうかは未定です ^^; 既にこのカーネル/VM Advent Calendar] はすごいネタが集まっているので,私も頑張って Namespace の実装の話でも書こうかと思っていたのですが,良く考えると私にはそのような知識も実力もないので,実力に合ったお気楽なお試しのお話を書こうと思います.濃い話は他のかたにお任せします! lmctfy とは? さて,lmctfy の話です.あまり情報がないのと,私も表面的な情報を追っただけなので,間違いの指摘は歓迎です!! lmctfy は Google の開発しているオープンソースのコンテナスタックです.公式ドキュメントに lem-kut-fee と発音するとありますね.「レムクットフィー」? GitHub -
LXC (Linux Containers) is a virtualization system making use of Linux's namespaces and cgroups. It is conceptually similar to Solaris's Zones and FreeBSD's Jails, providing more segregation than a simple chroot, without introducing the overhead of full virtualization. Additionally, unlike systemd-nspawn but similar to other OS-level virtualization technologies on Linux such as Docker, LXC optional
ちょっと前から Docker を使っているので、その話。 Dockr について Docker は dotcloud がオープンソースで公開している、コンテナ技術による仮想化ソフトウェア。 以下のテクノロジーベースにしている: LXC 前にも書いた。Xen とか VirtualBOX みたいにホスト内に仮想マシンを立ち上げるんじゃなくて、ホスト内の隔離された環境で仮想マシンを動かす技術。物理マシンをシミュレーションしているんじゃないってことは、VPS とか EC2 とかの仮想マシン上でも問題なく動くし、マシンを起動するプロセスが不要となるので、一瞬で使い始められるというメリットにつながっている。 AUFS UnionFS(ディレクトリを重ね合わせることができる)の実装の一つ。元の仮想マシンイメージを書き換えないで、更新が発生した部分は別の場所に書き込んでいくようになっている。これにより、仮想
2013年6月7日 22:04更新: Upstartのデフォルトの設定ファイルを書き換えない方法に変更しました。hitoさんありがとうございます。 lxcなどのバージョンを記載しました。 はじめに Chefを使っていると、役割やサービスごとに環境を分離したくなります。 しかし、個人レベルで大してトラフィックがない段階で、サービスごとに仮想サーバーを借りていてはお金が足りません。 そこで、安価なVPS上でLinux Container (LXC) を使うことで、複数のサーバーを作ります。 スケールしたくなったときは、コンテナを潰して、新しく仮想サーバーを借りてChefで同様の設定をすれば手軽にスケールできると考えています。 Heroku使えば?と言われるかもしれませんが、色々なミドルウェアを利用したり、バックグラウンドで処理をしようとすると、たちまちお金がかかるので、VPSをやりくりして遊び
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