『ハイパフォーマンスな人が実践する 究極の免疫セルフケア』(松本恒平著/飛鳥新社刊) ※記事中の写真をクリックするとアマゾンの商品紹介ページにジャンプします 「インフルエンザや風邪が猛威をふるう冬。家で簡単に作れて、免疫力アップする秘策“塩白湯”をオススメします」 朝の塩白湯で内臓を温めて 自律神経・筋・骨関節などに精通した、整体院の院長・松本恒平先生が提案するのは、白湯に天然塩を入れた“塩白湯(しおさゆ)”だ。塩を小さじ3分の1程度、湯飲みに入れる。そのままお湯を注げばできあがり! 「白湯とは水を沸騰させたもののこと。水道水の場合は不純物を除去するために10〜15分程度、沸騰させましょう。浄水器や天然水の場合は、水自体にもミネラルが含まれるので沸騰する前に火を止めて」(松本先生、以下同) そこに海水からできた天然塩を入れ、湯飲み1杯分を飲む。一般的な塩は99%以上が塩化ナトリウムだが、天