埼玉県鶴ケ島市は9日、鉄道模型メーカーの関水金属(本社・東京都新宿区)が同市鶴ケ丘に計画している新工場の建設予定地(約3万2千平方メートル)と、隣接する鶴ケ丘児童公園(約2400平方メートル)を2022年度から官民連携で一体的に整備し、24年5月をめどに新たな交流拠点「(仮称)Nゲージとガーデンパーク」をオープンさせる、と発表した。会見した斉藤芳久市長によると、行政と企業が連携して地域に開かれた工場と周辺の公園を整備する試みは、全国的にもまれだという。 大宮で安売り有機青果店オープン 旧図書館を改装した商業施設「ビブリ」の1階 自社製造のビールも レール幅が9ミリの小型鉄道模型を「KATO(カトー)」のブランド名で製造し、精巧さが国内外で高い人気となっている関水金属は、鶴ケ島市富士見に工場があるため、14年度から市のふるさと納税の返礼品に採用されている。昨年1~12月は市全体の寄付額約2億
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