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これは読むべきとAセクに関するmarineeのブックマーク (2)

  • グロテスク Aセク視点感想: MELANCHOLIDEA

    を読むとき、気に入ったフレーズをメモしています。 あとで思い出すよすがになるし、引用にも便利。 どこが印象に残るかで、自分の今の状態がわかったりもします。 で、そんな気になる言葉たちをながめていました。 桐野夏生『グロテスク』の言葉です。 まとめてみると気づく。このアセクシャルっぽいなあ。 あらすじを見るとAセクらしさのかけらもないですが 登場人物を見ているとなんだかそんな感じがするのです。 セックスするかどうかじゃなくて、恋愛を理解できるか あるいは恋愛関係を築けるかという点で、アセクシャルっぽい。 主な人物の誰一人として愛に生きていない。 あ、ミツルは違うかな?(ジョンソンや木島(親)は単なる所有欲だからまた違う)。 ともかく「セックスは好きだけど男は嫌い」なユリコも その逆の佐藤和恵も ぶざまなマネをしたくないユリコの姉も 恋愛を楽しみつつ生きている人たちとは違っている。 ユリコ

    marinee
    marinee 2013/03/02
    『結局お前もそれかよ、という敗北感』『こんな風に生まれてしまったのは自分だけなんだという世界に対する敗北感』「敗北感」わかる。
  • Aセクの口からAセクの声を: MELANCHOLIDEA

    そこそこ仲の良い…というか普通に世間話を友好的に交わしますくらいの仲の人と普通に友好的に世間話をしていたら、高校時代はどうだったという話になった。 相手は性別に偏りのある学校に通っていたらしく、同性カップルがけっこういたらしい。 同性同士のクラスメイトが「ふつうにちゅーとかしてた」そうで、同性愛嫌悪的な発言をされた。 「へーそうなんすかー自分のダチ(当はかろうじて知人なだけの人)もゲイっすー」 とそれ以上のヘイトを牽制し、そのまま流れるように肯定をふりまいてやったぜ! ホモフォビックな会話にのらないばかりか修正までしてやったぜ!啓蒙してやったぜ! 相手は善人で、ただ「普通に」知識がないだけの既婚者。 つまりまともな性教育を受けた経験や、セクマイを読み漁る経験(をする必要)がないために知識を得る機会を持たなかっただけで、執拗な悪意をいだいているわけじゃない人。 だから相手を否定せずに「ゲ

    marinee
    marinee 2013/02/09
    『「私は特別」路線よりも、「みんなが変だ」路線』「あえて」何らかのカテゴリを名乗らないで、イデオロギーや規範を批判するという実践。「マイノリティ」カテゴリを名乗る事のメリットとデメリット。
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