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  • Passion For The Future: 世界初 地図記憶法―あなたも記憶の天才!

    世界初 地図記憶法―あなたも記憶の天才! スポンサード リンク ・世界初 地図記憶法―あなたも記憶の天才! この記憶法はとても簡単で誰でもできる。 円の中に十字を書く。その中心になる地名を決めたら、その上下左右、斜めの線上に、対応する地名を書く。複雑な地図でも、こうすることで、簡単化できる。作図することで記憶にもよく定着する、というもの。 確かに、曖昧だった関西地方の地理や、アジアの国々の配置が数分で記憶できた。読むだけでは弱いが、実際に作図してみると、ほとんどの人はできるようになるのではないか。歴史を勉強したい人や、地域を回る営業マン、国際関係の教養強化(場所を知っているだけでもだいぶ違う)に役立つ。2,3個覚えれば代の元はとれるだろう。 この記憶法あまりに単純なので、やり方を解説する文は全体の1割もない。残りのページは日や世界のさまざまな作図練習問題である。最後にわかりやすい地図

  • Passion For The Future: スラスラ書ける!ビジネス文書

    スラスラ書ける!ビジネス文書 スポンサード リンク ・スラスラ書ける!ビジネス文書 清水義範らしいユーモラスでユニークなビジネス文書指南。 型通りの手紙(メール)でも文末に、 「以上、ほかのどなたよりも、○○様にいちばんにご報告いたします」 「○○様にご出席いただけたら会の成功は間違いなしです。どうか......」 と書いてみろ、印象が違うから、などという。 相手の顔の筋肉がふっとゆるみ、懐に飛び込むような印象を与えるチャーミングさが、うまいビジネス文書なのだとアドバイスしている。具体的には、目下から目上に出す手紙ならば「可愛げ」、目上から目下へ出す手紙なら「優しさ」を、そっとアピールするのが極意と書かれている。 手紙ではないビジネス文書については次のように語る。 「まず、社内向け文書では、あえてひとつにしぼるならば自分ができる社員であることを、社内にわからせることが狙いである。たとえば出

  • Passion For The Future: 「頭がいい人」が武器にする 1分で話をまとめる技術

    「頭がいい人」が武器にする 1分で話をまとめる技術 スポンサード リンク ・「頭がいい人」が武器にする 1分で話をまとめる技術 1分の話は字数にすると約400字で、新聞のリード文に相当する。必要最低限のことを伝えるには十分な量だとして、話を短くわかりやすくする方法論が語られている。まず最初に、話を長くわかりにくくしている盲点として挙げられた9つのポイントはとても参考になる。 1 相手に気を遣うあまり、言いたいことがいえなくなる 2 具体例をいううちに、話がズレてしまう 3 イエス・ノーを決められず、何を言いたいのかわからない 4 何をしゃべっても、すぐ得意ネタ、自慢話になる 5 前提となる説明をすっ飛ばす 6 相手がわかっていることをクドく説明する 7 細かいことを正確に伝えないと気がすまない 8 言い訳が多い 9 へりくつを言う 言われてみれば、その通りだと思う。要領の悪い話し方の欠点は

  • Passion For The Future: 戦争における「人殺し」の心理学

    戦争における「人殺し」の心理学 スポンサード リンク ・戦争における「人殺し」の心理学 こんなテーマだが、読む価値がある素晴らしいである。 著者のデーヴ・グロスマンの経歴。 「 米国陸軍に23年間奉職。陸軍中佐。レンジャー部隊・落下傘部隊資格取得。ウエスト・ポイント陸軍士官学校心理学・軍事社会学教授、アーカンソー州立大学軍事学教授を歴任。98年に退役後、Killology Research Groupを主宰、研究執辞活動に入る。『戦争における「人殺し」の心理学』で、ピューリツァー賞候補にノミネート。 」 このは米軍学校で教科書として使われている。 人は戦争で敵を前にすると、銃を撃てないし、弾は当たらないという事実にまず驚く。 多くの戦争で銃を使う兵士たちのうち発砲したのは15%~20%であった。8割の兵士は発砲しないで戦闘を終える。理論的には命中率50%の状況で発砲しても、一人を倒すの

  • Passion For The Future: 画像を開くだけでテキストアートに変換するTextArtist

    画像を開くだけでテキストアートに変換するTextArtist スポンサード リンク ・TextArtist http://rd.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se380740.html 写真やイラストを文字絵(テキストアート)に変換するソフトウェア。 日常的な実用性はよくわからないが、ITオタクっぽいイメージが欲しいときなど、デザイン方面で需要があるかもしれない。メールで誰かに送りつけてびっくりさせるのも面白いが、あまり大きなサイズのテキストアートは、フォントサイズを調整してみないと、何がなんだかわかってもらえないかもしれないので注意。 このソフトは画像を開くだけでテキストアートに変換してくれるお手軽操作。文字の種類やパターンを細かくカスタマイズすることができるので、プロの使用に耐えると言えよう。しかし、何のプロだ?。 サンプル変換例: スポンサード リンク

  • Passion For The Future: 脳はなぜ「心」を作ったのか—「私」の謎を解く受動意識仮説

    脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説 スポンサード リンク ・脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説 私は心脳問題に答えをみつけたと断言した挑戦的な仮説。 知情意(知性、感情、意思)、記憶と学習といった脳のはたらきは、脳の中の無数の機能モジュール(こびと)の相互作用の結果であると、脳科学では考えられている。「私」=意識は、この一連のプロセスを川とみなすなら、一番上流にいて、全体をコントロールする存在だと、従来は考えられてきた。 しかし、著者は、意識は川の最下流にいて、小びとたちの民主的な議論(相互作用)の結果を、ただ眺めている(追体験する)だけの受動的な存在なのだという仮説を提案している。そこには、あたかも意識が上流にいるかのような錯覚をさせる、無意識の仕組みがあるのだという。根拠にする研究データも含めて、ノーレットランダーシュのユーザイリュージョン

  • Passion For The Future: 相手に伝わる日本語を書く技術

    相手に伝わる日語を書く技術 スポンサード リンク ・相手に伝わる日語を書く技術経済新聞社の記者が書いた文章の教科書。 主題の明確化から文章の構成論、文法論、陥りやすい間違い集など、基礎から正しい文章の書き方を教えている。句読点の打ち方や、複数の修飾語がある場合の係り受けの処理など、大人になると”いまさら聞けない”と考えがちな事項も丁寧に解説してくれる。 このは書き方が教科書、参考書風なため、ここで過去に書評してきた文章読のような楽しさはない。その代わり、解説が丁寧で網羅的なので、学習教材としてとてもよくできていると思った。毎日のように文章を書いていて、いつか改めて調べておきたいと思った事項が点検できた。 新聞記事やビジネス文書を書く際のガイドとして良書。 なるほどと思った部分をメモとして抜書き。 ・文章の材料の出所 体験・観察(直接材料) 読書・聴取(間接材料) 思考(発展材

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