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コラムに関するmarupekeのブックマーク (55)

  • 【橋本英郎】“ボランチ柴崎”のハイパフォーマンスに計り知れない衝撃を受けた! | サッカーダイジェストWeb

    ランチがなんたるかを熟知する橋でさえ、コロンビア戦における柴崎(写真)の出来には……。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之) 画像を見る ロシアワールドカップが大盛り上がりですね! 今大会は好ゲームが続出していて、新しい勢力図も生まれそうな気配。その流れに日本代表も上手く乗りました! 見事にコロンビアを撃破しました! 結果には当にビックリしましたが、日中のたくさんの方に希望と勇気を与えたはずです。 なぜ日は勝つことができたのでしょうか。今回はそこを分析してみようと思います。 このゲームで大きなポイントとなったのは、ふたつ。 ひとつ目はずばり、指揮を執る西野朗監督。その「勝ち運」です。「運も実力のうち!」とはよく言いますが、やはり西野監督は勝負師だなと思いました。 なぜそう思ったのか。まずは、先発のメンバー構成。最終的に軸は変えなかった。西野監督が当初から軸と考えていたのは川島永嗣選

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  • 大躍進に番狂わせ…ロシアW杯を沸かせる「ダークホース」はどこだ?【河治良幸】 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)

    この2カ国に加えて、筆者が推したいのはB組のモロッコとD組のアイスランド。モロッコはスペインとポルトガルという優勝候補の2カ国と同居し、残る1カ国もアジア最強のイランというかなり難しいグループだが、メフディ・ベナティア(ユベントス/イタリア)を中心にアフリカ予選6試合無失点という無類の堅守は欧州の猛者を苦しめるだけのレベルにある。 攻撃は、カリム・エル・アフマディ(フェイエノールト/オランダ)、ムバラク・ブスファ(アル・ジャジーラ/UAE)、ユネス・ベランダ(ガラタサライ/トルコ)が形成する“魅惑のトライアングル”によるパスワーク、気鋭の若手サイドバックであるアクラフ・ハキミ(レアル・マドリード/スペイン)のオーバーラップ、オランダの名門アヤックスで評価が急上昇中のハキム・ジイェクによる左足の妙技、20歳のアミーヌ・アリ(シャルケ)のドリブルと、エンタメ性に溢れる。特にジイェクの直接FKは

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  • “ガンバらしい攻撃”は消えたのか。長谷川健太体制、5年間の栄光と影。(下薗昌記)

    ボールを持って崩すか、奪って即座にゴールを目指すか。形は違えど、長谷川体制でも攻撃の迫力は感じさせるものだった。 全ての時代には、その始まりと終わりがある。 ガンバ大阪では10年間指揮を執った西野朗元監督(現日サッカー協会技術委員長)に次ぐ長期政権を築き上げた長谷川健太監督。クラブ史上初めてJ2に降格した2013年に就任し、1年でチームを再びJ1に引き上げたかつてのシルバーコレクターは、昇格1年目に三冠を獲得した。日サッカー史に残る偉業を成し遂げた長谷川監督だったが、クラブは9月7日、5年間指揮を執った名将が今季限りで退任すると発表した。 山内隆司社長の言葉を借りればガンバ大阪を「卒業」する格好の長谷川監督だが、その5年間の功績はやはり、際立っていると言えるだろう。 クラブの歴史における長谷川監督の立ち位置は「中興の祖」である。退任が発表された翌日、クラブハウスで取材に応じた梶居勝志強

    “ガンバらしい攻撃”は消えたのか。長谷川健太体制、5年間の栄光と影。(下薗昌記)
  • 今野に認められ、麻也からも学ぶ。三浦弦太は次代のDFリーダー候補。(佐藤俊)

    9月16日に行われた大宮アルディージャ戦、1-2のまま後半ロスタイムを迎えたガンバ大阪には敗色濃厚の雰囲気が漂っていた。しかしロスタイムも4分が過ぎた時、長沢駿の同点ゴールが生まれて勝ち点1を確保した。それをお膳立てしたのがクロスを入れた井手口陽介、そして相手と競り合って長沢にボールを落とした三浦弦太。2人の日本代表組だった。 「2失点しているのでセンターバックとしては不甲斐ないですが、ラストプレーで得点につながってホッとしました」 三浦は苦笑しながら話した。とはいえ、ガンバ大阪は残留争いの渦中にある大宮に2-2のドローにするのが精一杯だったという事実も残った。順位は7位のままで首位・鹿島との勝ち点差が18に開き、8試合を残してリーグ戦優勝は絶望的になった。 失点の多さが目立つ中で三浦の表情は冴えない。 今季、ガンバの中盤戦以降の失速はかなり深刻だ。例年は春先にエンジンがかからないスロース

    今野に認められ、麻也からも学ぶ。三浦弦太は次代のDFリーダー候補。(佐藤俊)
  • “ケンカ番長”井手口陽介の成長記。遠藤のパス、今野の動きを盗んで。(佐藤俊)

    「あいつ、すげぇな」 オーストラリア戦の帰り、ファンやサポーターが井手口陽介のことをそう口々に語っていた。鋭い出足で相手のボールを噛みつくように奪い、攻撃では勝利を決定づける得意のミドルシュートを披露した。まさにヒーロー的な活躍で、日ロシアW杯へと導いたわけだが、彼はいきなりポンとその試合に出て、輝いたわけではない。 初めて井手口を見た3年前から、彼はただ者ではない雰囲気をプンプンと発していた。 井手口から初めて“違い”を感じたのは、AFC U-19選手権ミャンマー2014に出場した時だった。エース南野拓実を擁するU-19日本代表に井手口は18歳で招集され、川辺駿や坂井大将とボランチのポジションを争っていた。初戦の中国戦は後半から出場すると、続くベトナム戦ではスタメン出場を果たした。 その試合、井手口は高温多湿の中でほとんど止まることなく走り回り、ロスタイムにゴールを決めた。決勝トーナ

    “ケンカ番長”井手口陽介の成長記。遠藤のパス、今野の動きを盗んで。(佐藤俊)
  • 「見つかってもうた」井手口陽介を育てたガンバ大阪の育成力 (ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    サッカー日本代表がW杯アジア最終予選でオーストラリアを破り、大会出場を決めた。 試合は完勝といえる内容で、采配を振るったハリルホジッチ監督以下、出場した選手全員がいい働きをしたが、ヒーローとして注目されたのは、先制ゴールを決めた浅野拓磨(シュツットガルト)と勝利を決定づける2点目をあげた井手口陽介(ガンバ大阪)だ。 試合後は、このふたりのプレーを称賛する記事がネットにアップされたが、興味深かったのは井手口に対する反応。「見つかってしまった」(多くは関西弁の“見つかってもうた”といった表現)というコメントが相次いだのだ。 コメントを寄せたのはガンバ大阪のサポーターをはじめとするJリーグのコアなファンだろう。この「見つかってもうた」というコメントほど、井手口陽介という選手と彼のプレーを見てきたファンの心情を的確に表すものはない。 ● ガンバ大阪アカデミー出身 宇佐美が「怪物」と呼んだ男 井手

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  • 「見つかってもうた」井手口陽介を育てたガンバ大阪の育成力

    1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」 SPORTS セカンド・オピニオン サッカーから野球、大相撲や陸上に至るまで、あらゆるスポーツニュースを独自の視点で解説!スポーツニュースの「セカンド・オピニオン」を目指します。 バックナンバー一覧 サッカー日本代表がW杯アジア最終予選でオーストラリアを破り、大会出場を決めた。 試合は完勝といえる内容で、采配を振るったハリルホジッチ監督以下、出場した選手全員がいい働きをしたが、ヒーローとして注目されたのは、先制ゴールを決めた浅野拓磨(シュツットガルト)と勝利を

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  • 【コラム】ヒデ、本田級のインパクト…21歳のダイナモ・井手口陽介が代表を変える? | サッカーキング

    FW浅野拓磨(シュトゥットガルト/ドイツ)が前半終了間際に挙げた先制ゴールで1点をリードしながら、追加点を奪えなかった日本代表。後半に入ってオーストラリアのアンジェ・ポステコグルー監督はベンチに置いていたFWトミ・ユリッチ(ルツェルン)、日の天敵、FWティム・ケーヒル(メルボルン・シティ)といった持ち駒を次々と投入。ボール支配率を高め、じりじりと敵陣深く押し込むようになった。 その苦しい終盤。チーム最年少・21歳のダイナモがここ一番の勝負強さを見せつける。FW乾貴士(エイバル/スペイン)と交代したMF原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)がインターセプトしたボールを受けたMF井手口陽介(ガンバ大阪)は迷うことなくドリブルで中へ切れ込み、マークについていたDFジャクソン・アーバイン(バートン)を振り切って右足を一閃。豪快ミドルを叩き込んだのだ。 「(ゴールが)入るとは思っていなかったんで、枠

    【コラム】ヒデ、本田級のインパクト…21歳のダイナモ・井手口陽介が代表を変える? | サッカーキング
  • 「G高C低」大阪ダービーはGに軍配。首位セレッソ屈辱の20敗目

    大阪ダービーの歴史を紐解けば、「G高C低」の構図が浮かび上がる。 今季J1リーグ第7節での対戦を含め、前節までの通算成績はガンバ大阪の19勝5分9敗。両者の間には圧倒的な力関係の格差が存在している。 吹田スタジアムで初めて行なわれたリーグ戦34回目の大阪ダービー G大阪がまだ強豪クラブの地位を確立していなかった2001年まで、セレッソ大阪はほぼ互角に渡り合っていた(7勝9敗)。だが、両者の差が如実に表れたのは2002年以降。同年にJ2での戦いを余儀なくされたC大阪は、西野朗監督のもとで着実に力を備え始めたG大阪に大きく水を開けられることとなる。 翌年にJ1に復帰し、再開された大阪ダービーは、1stステージの対戦こそ2−0でモノにしたものの、この勝利を最後にC大阪は実に9年もの間、勝利から見放されることとなった。 2004年の2ndステージの対戦では、1−7と歴史的な大敗を喫すると、G大阪

    「G高C低」大阪ダービーはGに軍配。首位セレッソ屈辱の20敗目
  • 【コラム】大阪ダービーで堅守と値千金の決勝弾…三浦弦太、日本代表第3のセンターバックに名乗り | サッカーキング

    3万6177人の大観衆が集結した29日の大阪・市立吹田サッカースタジアムで行われたガンバ大阪対セレッソ大阪。暫定首位のセレッソが前半から押し込み、後半立ち上がりに杉健勇の先制点が飛び出す中、ガンバは凄まじい反撃を見せた。65分に新戦力FWファン・ウィジョが巧みなヘッドで同点弾を挙げると、その12分後には井手口陽介の左CKから逆転ゴールを奪う。ニアサイドのフリースペースに絶妙の飛び込んだのは、今季から最終ラインを統率する22歳のDF三浦弦太。 「陽介からいいボールが入りましたし、相手がゾーンディフェンスで来ていて自分にはマークがついていなかった。それを狙っていたんで、いい入り方ができてよかった」と人もしてやったりのゴールを決め、勝利を決定づけた。最終的に、ガンバは途中出場のアデミウソンがダメ押しとなる3点目を奪って3-1で完勝。今後のタイトル争いに向けて大きな弾みをつけることに成功した。

    【コラム】大阪ダービーで堅守と値千金の決勝弾…三浦弦太、日本代表第3のセンターバックに名乗り | サッカーキング
  • 堂安律を「ホームシックにさせない」。フローニンゲンの細かな心配り

    今から15年前、FCフローニンゲンにMFペドロ・カマタというアンゴラ生まれの若い左ウインガーがいた。彼はのちにコンゴ民主共和国代表に選ばれることになるが、当時はフランス年代別代表という肩書きを持っていた。 オランダ生活の第一歩を踏み出したフローニンゲンの堂安律 デビューマッチの衝撃は忘れられない。MFジェイ=ジェイ・オコチャを彷彿とさせるようなテクニックで相手を翻弄し、クロスから1アシストを決めたのだ。だが、そんなスーパータレントはホームシックという理由で、この1試合だけでフランスへ帰っていってしまった。 当時のオランダのプロビンチャ(地方)クラブには、カルチャーの違う選手に対する接し方のノウハウがなかったのではないかと、今にして思うことがある。2005-2006シーズン、ヘラクレス・アルメロに所属していたFW平山相太(現ベガルタ仙台)に対し、サポーターたちのほうが「最近の相太は元気がない

    堂安律を「ホームシックにさせない」。フローニンゲンの細かな心配り
  • 「海外組好き」のハリルも改心。今野泰幸がJリーグの価値を証明した

    浅田真樹●取材・文 text by Asada Masakiスエイシナオヨシ●撮影 photo by Sueishi Naoyoshi 美しい勝利。 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はそんな言葉で、W杯アジア最終予選のUAE戦を振り返った。 昨年のホームゲームではUAEに敗れていること。敵地に乗り込んでのアウェーゲームであったこと。グループ首位サウジアラビアがタイに勝利し、すでに勝ち点を伸ばしていたこと。そうした要素を並べて考えれば、確かに貴重な勝利ではあった。 ただ、美しい勝利や完勝といった表現にはやや抵抗を覚える。 「UAEがどのような戦術を使うか全部把握し、1カ月間準備してきた。選手たちは攻撃においても、守備においても、どのゾーンで、どの瞬間に、何をするか。すべてを完璧に、しかも短い(準備の)時間でやってくれた」 ハリルホジッチ監督がそう語り、胸を張ったように、日は相手のキーマンであ

    「海外組好き」のハリルも改心。今野泰幸がJリーグの価値を証明した
  • G大阪、新シーズンは「遠藤ファースト」 キーマンは両脇を固める今野と井手口 - スポーツナビ

    過去8回のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦っているガンバ大阪が、初めて出場した2月7日のACLプレーオフ。市立吹田サッカースタジアムで行われるG大阪の試合としては過去最少となる観衆8149人の前で、かつてのアジア王者はマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムに3−0で快勝し、選への切符をつかみ取った。 「まず選に進めてホッとしています」と試合後の記者会見で安堵(あんど)の表情を浮かべた長谷川健太監督だが、その言葉は紛れもなく音だろう。クラブの格と地力を考えれば、下馬評は圧倒的に有利な状況ではあったが「僕らが力は上かもしれないが、サッカーは何が起こるか分からないし、普通に戦って普通に勝てるようにしていきたい」(遠藤保仁)。今季もキャプテンを務める大黒柱の言葉通り、ガンバ大阪は90分を無難に乗り切った。 ただ、今季最初の公式戦には、昨年までのG大阪になかった「普通でない」一面が随

    G大阪、新シーズンは「遠藤ファースト」 キーマンは両脇を固める今野と井手口 - スポーツナビ
  • ガンバの堂安律、J1でも世界でも「マラドーアン」が止まらない!

    2017年、私のイチオシ「Jリーガー」(6) 堂安 律(ガンバ大阪/MF) スタンドから眺めていて、あるいはテレビで見ていて、自然と目がいくタイプがいる。レフティーの選手である。 「どうして?」と聞かれれば、「好きだから」としか答えようがない。左利きの選手、それも中盤のファンタジスタ系、マエストロ系のプレーヤーが。 日人では、名波浩、中村俊輔、家長昭博......。海外では、ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン)、ゲオルゲ・ハジ(ルーマニア)、デヤン・サビチェビッチ(ユーゴスラビア/現モンテネグロ)、アルバロ・レコバ(ウルグアイ)......。 そもそもレフティーは希少価値が高いうえに、ボールのさらし方や相手との間合いが独特かつ絶妙で、プレーのリズム、ドリブルのテンポも右利きの選手とは異なっている。さらに芸術性に優れた選手が多いから、攻撃で"違い"をもたらすことができるタイプが多い。 そん

    ガンバの堂安律、J1でも世界でも「マラドーアン」が止まらない!
  • 『逃げ恥』ワールドを作り出した全ての方々に拍手! 幸せに生きるためのヒント詰まった最終話

    12月20日に、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が最終回を迎えた。さまざまな愛があふれるエンディングに、心が温まった。私たちも、自分の気持ちに素直になる勇気が持てたら、『逃げ恥』ワールドのような世界を創れるかもしれない。そんな希望さえ覚えた。『逃げ恥』が私たちに教えてくれたことを見つめ、心が満たされる日々のヒントにしたい。 人間関係は交渉が大事、愛するパートナーとの模索は続く 夫=雇用主、=従業員という雇用関係としての結婚をした、みくり(新垣結衣)と平匡(星野源)。9話まで、たっぷりと時間をかけて、少しずつ距離を近づけていった2人が、ついに恋人関係に発展。お互いに“必要とされる”幸福感に包まれた。しかし、平匡のリストラ問題をキッカケに、またもやすれ違う2人。平匡は、気持ちが通じ合ったみくりなら、何があっても自分の提案を受け入れてくれるはずだと、相談なしにプロポーズをする。だが、その内容は

    『逃げ恥』ワールドを作り出した全ての方々に拍手! 幸せに生きるためのヒント詰まった最終話
  • なぜ「逃げ恥」は“国民的ドラマ”になり得たのか? | AERA dot. (アエラドット)

    「逃げ恥ブーム」は社会現象になった(c)TBSこの記事の写真をすべて見る 12月20日、ついに最終回を迎えたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(以下、『逃げ恥』)。最終回の平均視聴率はシリーズ最高の20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、TBS火曜ドラマ枠の歴代最高視聴率を達成した。 【写真】「逃げ恥ロス」のあなたに送るフォトギャラリー まさに国民的人気を博したと評しても過言ではない『逃げ恥』だが、その魅力は何だったのだろう。真っ先に挙げられるのは主演を務める星野源と新垣結衣のふたりの「キュートさ」だ。けれど、もうひとつ無視できない要素がある。 それが、ストーリーを通して描かれる「他者との関わり方」、そして「他者へ向けるイメージ」についての繊細な視線だ。 ●『逃げ恥』が提示した「旧来的な価値観」に対する新たな視点 『逃げ恥』は恋愛経験がない津崎平匡(星野)と、大学院を出た

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  • 【J2降格時に大事なこと】腐った土壌に種を撒いても無駄骨/オムニバス連載・ガンバ大阪編 | Goal.com

    2016シーズンは、名古屋、湘南、福岡の3チームが降格することに決まった。過去、Jリーグのクラブで降格を経験したクラブは数多ある。クラブの降格を番記者たちはどのような想いで見ていたのか。豪華ライター陣による短期オムニバス連載で、J2に降格した時に大事なことを彼らの視点で語ってもらう。 昇格即三冠達成――。日サッカー史で例をみないド派手な偉業を果たしたG大阪ではあるが、その復活劇はクラブの努力の賜物だったと言えるだろう。 一口に「降格」と言っても、そこには様々なパターンが存在する。選手の力量差で打つ手なく、涙を飲むクラブもあれば、何らかの歯車が狂ったことで来ならば起こりえない降格を強いられるケースもある。2012年にクラブ史上初の屈辱にまみれたG大阪も後者のパターンである。 当時のザックジャパンで主力を張っていた遠藤保仁と今野泰幸が健在で、レギュラークラスには新旧の代表クラスがズラリ。

  • 「上手いオウンゴール」という新ジャンル挑戦者が現れるも、王者・南さんの見えないところの上手さが一枚上回った件。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

    「上手いオウンゴール」という新ジャンル挑戦者が現れるも、王者・南さんの見えないところの上手さが一枚上回った件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2016年04月10日07:00 勝負は質に持ち込まれた! ニューチャレンジャーハズカム。伝説のオウンゴールを超えようと、新たな挑戦者が現れました。世界を駆け巡る動画を見たとき、僕は久々に「挑戦者」だと感じました。書類審査でふるいにかけるわけにはいかないハイレベルなオウンゴール。「私に動画を見比べさせたのは、キミが3年ぶりだよ」的なセリフが中尾隆聖さんの声で脳内で響きます。 もはやコレはオウンゴールイデオロギーの対決と言えるかもしれません。珠玉のオウンゴールとは何なのか、その価値観が問われている。「オウンゴールにイイも悪いも考えたことがありませんでした」「全部クソだからオウンゴールなんじゃないんですか」「ゴミの中から

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  • ガンバが韓国王者撃破でACL4強!ラスト15分の混戦を招いた強さと脆さ。(吉崎エイジーニョ)

    アウェーゴール方式の妙。第1レグ、第2レグのトータル180分を見通した戦略。国内リーグとの兼ね合い。そして感情。 ACLという大会の魅力が凝縮された戦いになった。 9月16日に行われたアジアチャンピオンズリーグ準々決勝ガンバ大阪vs.全北現代モータース。ロスタイムの米倉恒貴の劇的なゴールにより3-2で勝利したガンバが、ベスト4進出を決めたゲームだ。8月26日に行われたアウェーの初戦を0-0で終えていたため、2試合合計スコア3-2でガンバ大阪が上回った。 宇佐美がいないガンバに対し、戦術をどう変えるか? 宇佐美貴史がピッチにいなかった。これがまず、ゲームを展望するにあたって無視できない点だった。アウェーで行われた初戦でイエローカードを貰い、警告累積で出場停止処分となったのだ。 なにせ、相手のチェ・ガンヒ監督の「対宇佐美対策」の執念たるや凄まじいものがあった。初戦を終えた後、「最も警戒すべき相

    ガンバが韓国王者撃破でACL4強!ラスト15分の混戦を招いた強さと脆さ。(吉崎エイジーニョ)
  • FCソウルに危なげない勝利のG大阪。遠藤保仁が語る'08年以来の手応え。(佐藤俊)

    「相手がどう出てくるかだね。蹴ってきたらこう対処しよう」 キックオフ直前、遠藤保仁と今野泰幸は、そんなことを話し合っていたという。 遠藤は、ACL決勝トーナメント1回戦、敵地ソウルでのファーストレグ、ロスタイムに失った1点が気になっていた。 3-0の完封勝利で終わるのと3-1で終わるのとでは、相手に与えるダメージがまったく違う。相手からすれば次に逆転の可能性を広げたことになるし、ガンバからすると相手に隙を与えてしまったことになる。あの1点が今回ホームでのセカンドレグ、FCソウルの戦い方にどう影響するのだろうか。 試合の入り、勢いはFCソウルにあった。ソウルで最後に奪ったあの1点から、まだロスタイムが続いているかのように前に出て来た。 試合開始直後、遠藤が感じた違和感とは? だが、遠藤は「ん?」と思ったという。 相手は点を取って勝たないといけない。であれば地上戦ではなく、ロングボールを駆使し

    FCソウルに危なげない勝利のG大阪。遠藤保仁が語る'08年以来の手応え。(佐藤俊)