手足の爪を揉むだけで、いろいろな効果があるんです。解説していきます。 爪揉みはどうして効果があるんでしょう 人間の自律神経は、交感神経と副交感神経の二つからできています。交感神経には、心身を活発にする働きがあり、副交感神経には、心身を落ち着かせる働きがあります。 交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキといったところですね。 交感神経と副交感神経がバランス良く働いて、上手く生きていけるのですが、バランスが崩れると、自律神経失調症になってしまいます。 現代生活では、交感神経が刺激される傾向があるのですが、手足の爪の両側には、副交感神経の働きを良くするツボがあって、ここをマッサージすることで、自律神経のバランスが保もたれて、免疫力がアップします。 爪揉みのやり方 手の指先を、反対側の手の親指と人差し指で、挟むようにします。爪の根元を両側から挟み込む感じです。 指の第一関節を親指と人差し指で両側