読み飛ばしてください おはようございます、しなもんです。 Pythonの公式ドキュメントを読んでたら、なんか知らない便利機能がたくさん出てきました。 なんだこれ。 というわけでまとめてみました。 参考になれば幸いです。 f-stringsの拡張機能 f-strings、便利ですよね。大好きです。 そんなあいつには裏技があるみたいです。 デバッグ用の=演算子 Python 3.8以降、f-stringの中で=演算子を使用することで 変数名とその値を同時に表示できるらしい。
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エンジニアのみなさま、日々の学習本当にお疲れ様です! また本記事まで足を運んでいただき本当に感謝です。 約2分程度で読めるので最後まで読んでもらえると幸いです。 はじめに 「Webエンジニアを目指したいが、何から手をつけていいか分からない」 「いろんな人が学習ロードマップの情報提供をしているが、どれに手をつけるか判断に迷う」 こんな悩みを抱えている方の一助になれば幸いです...! 結論 こちらのサイトになります。 自分が学習したい分野を選択すると、その分野のロードマップが書かれています。 最近では「言語専用」のロードマップも書かれているため、かなり充実したサイトになってきた印象です。 それでは、試しに「Backend」のロードマップを見てみましょう。 学習ロードマップ|Backend こんな感じです。 黄色塗りのフォームが「仕組み」や「概念」が書かれたもので必ずチェックしたい内容になります
はじめに こんにちは@Sicut_study (Watanabe Jin)です。 去年の10月頃にReactのロードマップを投稿しておかげさまで1000いいねもすぐそこになりました そこから私自身も状況がかなり変わり、大好きなReactを使ってプログラミングを教えるスクールを運営しております。 エンジニアになりたい完全未経験の方や、すでにエンジニアだけどもっと自由にプログラミングができるようになりたい人をたくさん教えてきました。 👇メンバーの記事はこちらにあります その中である程度この流れで学習をすすめていけば1-2ヶ月程度でReactで自由にサービスを作れるレベルに再現性をもってレベルアップすることができると確信がもてたので、 実際にやっているカリキュラム(React部分)をすべて紹介します ロードマップは完全未経験でもできるようなものになっていますのでわかる箇所は飛ばしてもOKです。
はじめに 私のエンジニアとしての初仕事はDockerでした。辛かったのをいまでも思い出します みなさんこんにちは、Watanabe Jin(@Sicut_study)です。 みなさんはエンジニア始めたての時にどんなことで苦労したでしょうか? GitHub Docker Kubernetes AWS など色々あるかと思いましたが、「環境構築」というのは多くの人がつまづく箇所かと思います。 プログラミングの勉強をするにはそもそもの開発環境がないとできないことも多いです。 またAWSなどのクラウドを利用してデプロイをするときにも再度登場して苦しめられます。 今回はそんな初心者には考え方や使いどころがわかりづらいDockerについて例え話を活用しながら説明していきたいと思います。 Dockerが難しいと思うのは、「概念がよくわからない」「説明を読んでも使いどころのイメージがつかない」というのがある
はじめに こんにちは。WatanabeJin(@Sicut_study)です。 今回は以前Twitterでも話題にした「成長しないエンジニアほど本屋に行く」という理由について解説したいと思います。 成長が遅いエンジニアほど本屋に行く話 最近、エンジニアとして成長が遅い人たちに共通する特徴を発見しました。それは「技術書コーナーを好む」ということです。これに気づいたのは、自分自身がエンジニア1年目で、同じ行動をしていたからです。… pic.twitter.com/p35NaS6T4a — Watanabe Jin (@Sicut_study) January 7, 2024 もしあなたが説明することに当てはまるところがあれば、それをきづけたのは大きな分岐点だと思います。ここから自分の学習方法などを見直してみてください。 成長が遅いエンジニアほど本屋に行く 私はプログラミングコーチングJISOU
きっかけ 東京大学のAWS講義「コードで学ぶAWS入門」、いわゆる東大AWSってやつがが良いらしいと聞いたのでやってみました。 確かにこれは良いです。クラウドをこれから学びたい方にぜひおすすめ。 集中講義的に休日に半日もあれば学べます。 かかるAWS費用もわずか。 ほとんどのチュートリアルがAWSの無料枠で実行できてしまいます。ディープラーニング用のGPUインスタンスをぶん回すところは有料です。それでも数百円で済みます。 これは一通りハンズオンをやってみたAWSの費用です。 もはや学ばない理由が見当たりませんね。 これを書いた理由 けっこう有名な講義資料なのでいまごろ紹介するまでもないネタかと思っていましたが、いざやってみたらハンズオンのコードが最近のAWS環境では動作しない箇所がいくつかあったので。 動作するように修正した手順をまとめておきました。 本記事がはてブを950件ももらってしま
続いて、上記説明文を受けての設問内容です。 設問5 [S/MIMEの調査と実施策] について答えよ (1) 表4中の下線⑨の電子署名データの作成方法を,25字以内で答えよ。 (2) 表4中の下線⑩のハッシュ値 aを取り出す方法を,20次以内で答えよ。 (3) 表4中の下線⑪について,どのような状態になれば改ざんされていないと判断できるかを,25字以内で答えよ。 不備の内容 S/MIMEについての基礎 ここで、不備の説明に移る前に、S/MIMEに関する基本事項について触れておきます。 S/MIMEは公開鍵暗号(守秘/署名/鍵共有)を用いてメールの暗号化や署名を行う技術およびその規格です。 最新はRFC8551のv4(2019年)ですが、アプリの対応状況は不明なところがあるので、一つ前のRFC5751のv3.2(2010年)を参照した方が無難かも知れません。 そして、S/MIMEで使用するデー
Twitterとか見て「そうだったのかー」とか言うんじゃなくて、ちゃんと調べてみましょうよ。/usr は元々ユーザーのホームディレクトリをおいていた場所ですよ。/bin などを置いていたシステムディスクの容量が足りなくなったので別ディスクだった /usr 以下を使うようになっただけです。Unix System Resources とかそんな長い名前、後付けに決まってるでしょ? 翻訳は面倒なので、DeepL(の少し手直し)です。 初期の Unix のドキュメントから URLと1972年という年から、おそらく Version 1 Unix (1971) のドキュメントだと思います。ここ 経由で見つけました。 12ページにこのようなものがあります。詳細はよくわかりませんがディレクトリ構造でしょう。 idata: / root 41. 140016 .byte 7,1 9f-.-2 41. <..
はじめに とあるセキュリティインシデントにおいて、サーバを電源ケーブルごと引き抜いたという対応が行われ、X(Twitter)ではこの対応について賛否両論が見られました。このうち電源を入れたままにすべきという人の意見には、「マルウェアの中にはシャットダウンすることで自分自身を削除し、感染痕跡を削除するものがある」「メモリを調査すべきなのでシャットダウンすべきではない」のような意見が見られました。 本記事では実際にメモリからどのような情報がわかるか、そしてメモリダンプを解析することの有用性と課題について記載します。 メモリフォレンジック セキュリティインシデントにおいてはフォレンジック調査が行われる場合があります。フォレンジック調査には、HDDやSSDのようなストレージを調査対象とするディスクフォレンジック、パケットキャプチャやNetFlow、ProxyやFWのログのような通信を対象とするネッ
概要 Windows11のコンテキストメニューをWindows10までの従来仕様に戻すスクリプトをまとめた話です。 ググれば同じ話はいくつも出てくるのでn番煎じ感が強いですが、PowerShellだけで行ってる例は少なかったので、そこは新規性があるかも? コンテキストメニューって? エクスプローラやデスクトップ上などでファイルとか何もない場所を右クリックしたときに表示されるメニューのことです。 このコンテキストメニュー、Windows10までとWindows11で仕様が大きく異なります。 Windows11では表示をすっきりさせるためなのか、従来のほとんどの操作は非表示になっています。 なので、例えば7zipでの解凍・VSCodeで開く・送るなどの操作をしたい場合は「その他のオプションを確認」をクリックして従来のコンテキストメニューを表示してから対象操作を選択する必要があります。とてもつら
「これはHEAD^^」 「これはHEAD^2」 「これはHEAD~2」「HEAD@{2}、reflog用」「全部いっしょじゃないですか」「違う!!もっとよく見ろ!!」Git 画像略 TL;DR(Too Long; Didn't Read) ~nは単純なコミットの親をたどる(ブランチの分岐がある場合は現在のブランチのみで辿れるコミット) ^nはマージコミット向けで^2は「そのコミットの2番目の親(取り込んだブランチの前回のコミット)」 だからHEAD^n(n > 2)は存在しない 2024/06/04追記: OctopusなMergeだと3つ以上のブランチからマージできるので^nも存在する......があまり見かけることはない HEAD^^は「HEAD^の親」、HEAD^2は「HEADのもう一人の親」みたいな......。タラちゃんがHEADだと波平がHEAD^^でマスオがHEAD^2です(
Robin Wieruch氏によるHow to use React Testing Library Tutorialを著者の許可を得て意訳しました。 誤りやより良い表現などがあればご指摘頂けると助かります。 原文: https://www.robinwieruch.de/react-testing-library Kent C. Dodds氏によるReact Testing Library (RTL)がAirbnbのEnzymeに取って代わるものとしてリリースされました。EnzymeはReact開発者にReactコンポーネント内部をテストするためのユーティリティを提供しますが、React Testing Libraryは一歩さがって、「Reactコンポーネントを完全に信頼するためにはどうテストすべきか」を問いかけます。コンポーネントの実装の詳細をテストするのではなく、React Testi
起きたこと 僕が運営している『オンライン絵しりとり』というサイトで起きた話となります。 これは訪れたユーザー同士で絵しりとりを楽しめるサービスです。 ある日、このサービスをホスティングしているConoHaVPSより、規約に違反しているため利用を制限した旨のメールが届きました。 お客様のVPSにおきまして、弊社会員規約に反するコンテンツが 検出されましたので、ご利用サービスの制限をさせていただき ましたこと、ご連絡申しあげます。 そして、メールが届いたほぼ同時刻にサーバーが停止され、サービスへアクセスできない状態になりました。 メールによると、JASRACより著作権侵害に対する防止措置の申し出があったとのことです。 指摘対象のコンテンツを確認したところ、ユーザーがサイト内のチャットでYOASOBIの楽曲である『アイドル』の歌詞の一部を投稿しておりました。 ご覧の通り、話の流れで流行りの曲をみ
Unix 哲学的に考えれば、行を並び替える sort コマンドと重複行を取り除く uniq コマンドは別のコマンドであるべきなように思えます。しかし sort コマンドには -u オプションとして uniq コマンドに相当する機能が組み込まれています。なぜそうなっている(そうなってしまった)のかを「ソフトウェア作法(さくほう)」を参照しながらこの記事で明らかにしたいと思います。 関連記事 Unix哲学「一つのことをうまくやる」は単機能のコマンドを作ることではない 「誰」がuniq機能をsortコマンドに組み込んだ!? 熱烈的な Unix 哲学の信者は「どうせ Unix 哲学を理解しない GNU が便利だと思ってオプションを追加したのだろう」と考えるかもしれません。しかし uniq 機能が組み込まれたのは Version 7 Unix、つまり Unix の開発者が組み込んだのです。これは 1
普段何気に使っているPostman。最近まで「手軽にGUIで疎通を試せて、設定を共有できてべんり〜」くらいで使っていました。 けどふと「実はもっと便利な機能があるのでは?」と思って調べてみたところ、色々出てきたのでせっかくなのでシェアしたいと思います。 たまたまですがちょうど10選! 地味に便利な機能10選 VSCode拡張 PostmanにはVSCode拡張機能があります。 インストールするだけで、VSCodeのサイドバーから利用可能です。 日本語設定 日本人なので日本語で使いたい。 右上の歯車→Settingsから以下の通り選択することで日本語化が可能です。 変数の定義 複数のAPIで同じ値を使いたい場合があるとします。例えばテスト用のユーザーIDなどです。 Postmanではそんな値をAPIファイルに逐一ハードコードする必要はなく、変数に保存することが可能です。 Postman Ec
この書き方でも for 文は正常に動作します。 しかしながらこの書き方は 以下の書き間違いが生じることがあります。 for(var i = 0; i < array1.length; i++) { //長い処理 for(var i = 0; i < array2.length; i++) { } } 長い処理の中で i を宣言したことを忘れて 再び i を宣言してしまうことで 外側の for 文のカウントにバグが発生し 期待した動作にならない例になります。 私も他の人が作成した web アプリで このバグを見かけたことがあります。 for の変数を宣言する場合 必ず let で宣言して下さい。 var でなければ正常に動作しないのは 構造的欠陥のハズです。 let array1 = [1, 2, 3]; let array2 = [4, 5, 6]; for(let i = 0; i <
はじめに 現在はAWSで構築されたシステムの運用保守業務に携わっており、その一環として障害調査を行うことが多々あります。 少しは経験値が上がったため、障害が発生した際に初動で確認する事項をまとめてみました。 インフラ基盤観点で障害調査を行うさいの参考になれば幸いです。 前提条件 当システムの構成は以下となっているため、それに即した調査項目となっています。 ALB/NLB・ECS・RDSを利用している ECSはEC2上で実行している(Fargateでは利用していない) ECSクラスター(以下クラスター)の自動スケーリング設定をしている ECS サービス(以下サービス)の自動スケーリング設定をしている RDSはAuroraを利用している また、障害は予期せぬコンテナの停止を想定しています。 NLB/ALBの調査事項 メトリクス 初めにロードバランサーのメトリクスからターゲットの状態を確認します
はじめに これまで、作成した Power Apps のアプリや Power Automate フローに共同所有者を追加する方法等について書かれている記事もあるという認識ですが、部署異動の時期だと思うので、改めて情報を整理してみたいと思います。 方針決め まず、部署異動の際、元々の作成者について、 Power Apps のアプリや Power Automate フローの所有権限を削除するのか、つまり、アクセス権をはく奪してアクセスできなくするのか、あくまで、引継ぎ先の人を共同所有者を追加するだけに留めるのか、方針を決める必要があると思います。 こちの方針により実際に行うことが変わってきます。特に決まっていない場合はこれから書く内容も踏まえ、どちらにするか判断するのでも良いかと思います。 個人的には、余程の事情がなければ、元々の作成者も所有者として残しておく方法の方がいいと思います。 これから
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