macOS 環境が無料で CI が回せる時代になりましたね。16インチ MacBook Pro を買ったこともあって GitHub Actions で macOS 向け dotfiles をテスト&見直ししてみました。 案の定動かない処理もあったりして、やはりテストを定常的に回すのは効くなと思い知らされましたが、それにもいくつかハマりどころがあったので書いておこうと思います。 環境構築スクリプトを育てていると、どうしても今のPCの環境には適用できるけれど実は新規PCには適用できなくなっているということは起きてしまいます。まっさらな状態からセットアップすることはめったにありませんからね。具体的にはディレクトリのないところにsymlinkを貼るとか、セットアップの前の方で入れているツールを後の方で使っているのだけどPATHが通っていないとか、そういうケースです。 そこでCIを回しましょうという