AWS WAFのログをAthenaで分析するための環境(Glueデータカタログ)をGlueクローラを使って構築してみたので、そのやり方を紹介します。 AWS WAFのログをAthenaで分析する方法は、弊社のブログで公開されています。 AWS WAFのフルログをAthenaで分析できるようにしてみた | Developers.IO S3に保存した AWS WAFログを Athenaで分析してみる | Developers.IO どちらもAthenaのテーブル(Glueデータカタログ)を CREATE TABLE で構築しているので、本ブログでは Glueクローラ に焦点を当て、Glueクローラを使ってテーブルを構築する方法を紹介します。 Glueクローラで作ると何がうれしいのか? AWS WAFのログであれば、すでに前述のブログでAWS WAFのログ形式に合わせたテーブルメタデータのCRE