いつもベストコンディションで自転車に乗りたいのなら、日ごろのメンテナンスは欠かせません。 メンテナンスといえば、掃除と注油、この2つの繰り返しですが、注油はとても繊細な作業です。 大体の場所で注油していませんか? スプレーでばあぁぁぁっと。 これでは潤滑するどこか、タイヤやブレーキシューなどの油が付いてはいけないゴム製品に油が飛び散るばかりではなく、潤滑に必要なポイントに入り込まなかった油が、まるで鳥もちのように汚れを拾って、逆効果となってしまいます。 では、どこに注油するのか? まずはチェーン。チェーンのローラー部分に注油します。この ポイントに約100回、注油してください。 メンテナンス講座 チェーンの注油 オイルの粘度(どろどろ具合)によって、すっと浸みこむ場合と、しばらく(数秒)かかる場合があります。 すべてのピンに注油したら、自転車をスタンドに乗せた状態で、クランク
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