イジメというものが存在しない一貫校で思春期を過ごした。 もしかしたら、たまたま、うちの学年がすごく仲良かっただけかもしれないけれど、部活の先輩が後輩に意地悪したりといった話でさえ、一度も聞いたことがなかった。 皆それぞれの趣味や勉強に没頭していて、もちろん心の中までは分かりかねるけれど、他人を羨んで貶めたりする子は一人も居なかった。 ツイッターなどでよく出回っている、女子校あるある的な話も7割方ピンと来ないので、ちょっと特殊な環境だったんだな、と今になって気付く。 「マリア様がみてる」じゃないけれど、なんとなくそれに近い雰囲気があって、 今でも百合趣味をやめられないのは、たぶん、この風土で育ったせい……。ということにしておく。 余談だし2次元の話だけど、ほむほむがまどかに特別な感情を持ってるってこと、第一話ですぐ分かったよ。同じニオイがした。笑 社会に出ると、今まで遭遇したことのない悪意に
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