6月11日、米カード大手マスターカードの国際部門幹部、アン・ケアンズ氏はロイターとのインタビューに応じ、ビッグデータの販売が急成長していることを明らかにした。写真は同社のロゴ。ニューヨークで2010年2月撮影(2014年 ロイター/Shannon Stapleton) [ベルリン 11日 ロイター] - 米カード大手マスターカードの国際部門幹部、アン・ケアンズ氏はロイターとのインタビューに応じ、ビッグデータの販売が急成長していることを明らかにした。 同社は、クレジットカードの利用から読み取れる消費パターンを小売業者、銀行、政府などに販売。ビッグデータを活用すれば、リアルタイムで消費のトレンドを見極め、政府統計よりも早く消費動向を把握できるという。