ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (53)

  • サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを明らかにしました

    阿部修士 こころの未来研究センター特定准教授、Joshua D. Greene 米国ハーバード大学教授、Kent A. Kiehl 米国ニューメキシコ大学教授らの研究グループは、反社会性パーソナリティ障害である「サイコパス」が、ためらうことなく、半ば自動的に嘘をついてしまう傾向があり、その背景に前部帯状回の活動低下があることを世界で初めて実証しました。 研究成果は、2018年7月3日に英国の国際学術誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」のオンライン版に掲載されました。 研究では収監中の囚人の方にご協力をいただいて、サイコパスについての研究をする貴重な機会を得ることができました。平然と嘘をつくとされるサイコパスを、心理学および神経科学の観点から理解するための、重要なステップとなる成果と考えています。 現状、日国内だけでは、こうした研

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    masadream 2018/07/21
    記事名のパワーが強すぎる件
  • 京大オリジナル株式会社を設立しました。(2018年6月1日)

    このたび京都大学は、指定国立大学法人のみが出資可能な子会社として京大オリジナル株式会社を2018年6月1日付けで設立しました。 京大オリジナル株式会社は、研究成果として得られた京大の「知」を産業界/社会に発信し、その社会的価値を最大化するとともに、対価として得た収益によって研究環境を整備し、さらなる京大の「知」創出の基盤を築く役割を担う会社です。 同日の記者発表では、阿曽沼慎司 理事(産官学連携担当)より産官学連携の「京大モデル」の概要と意義、および京大オリジナル株式会社設立までの経緯と、「京大モデル」における役割について説明がありました。続いて、宮井均 京大オリジナル株式会社代表取締役社長より、新会社の概要、事業内容について説明がありました。 京大オリジナル株式会社は、産官学連携を取り巻く昨今の大きな環境の変化を受け、研究者と産業界/社会の間に立ち、プロデューサー、コーディネーター、コミ

    京大オリジナル株式会社を設立しました。(2018年6月1日)
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    masadream 2018/06/08
    なんやコンドームでも売り始めんのか思たわ。
  • なぜ世界は「べき則」であらわされるのか -ビッグデータの新しい統計法則の発見-

    かつての偉大な研究者の発見である中心極限定理や一般化中心極限 定理に触れた時、とても美しく素晴らしい内容だと思いましたが、一方で、 現実のデータに適応するには少々数学的な制約が厳しいと感じたの がこの研究の始まりでした。ビッグデータの時代と言われる昨今、べき 則に従うデータは数多く観測されており、この研究が、 そういった世の中に遍在するべき則を分析するための一助になれば と思っています。 概要 世界はべき則で溢れています。金融市場の株価変動や為替変動といった価格変動分布、地震が起こる間隔などの確率統計分布、そしてインターネットのトラフィックなど世界中の様々なビッグデータが、べき則であらわされることがデータ解析によりわかってきました。ただ、なぜ、べき則が、異なる現象に普遍的に現れるのかといった基的問題が、未解決なまま残されていました。最近では金融取引の自動化が進み、株価や為替変動の高頻度化

    なぜ世界は「べき則」であらわされるのか -ビッグデータの新しい統計法則の発見-
  • 「吉田寮生の安全確保についての基本方針」の実施に関するFAQ(第1版更新版)

    関連リンクを追加しました。(2018年2月2日、2018年3月7日、2018年4月10日) 『 「吉田寮生の安全確保についての基方針」の実施に関するFAQ(第1版)」 』(平成30年1月12日公表)として、学ホームページ内に公開したところですが、A-15について、回答の趣旨に変更はありませんが、表記を修正しましたので、第1版更新版として改めてここに公表いたします。 平成29年12月19日に決定・公表しました「 吉田寮生の安全確保についての基方針 」(以下、「基方針」という。)の実施に関しまして、現在、吉田寮に居住している学生諸君、またその他の学学生・教職員、一般のみなさまが、代替宿舎への転居等について質問したいと思われる事項について現在の京都大学の考え方をお示しします。 また、今後、学生諸君等から他の質問があり、当該者以外にも情報共有しておくべきと考える事項がありましたら、適宜、

    「吉田寮生の安全確保についての基本方針」の実施に関するFAQ(第1版更新版)
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    masadream 2018/01/17
    熊野寮のコメントいる?ww
  • 「明月記」と「宋史」の記述から、平安・鎌倉時代における連発巨大磁気嵐の発生パターンを解明

    磯部洋明 総合生存学館准教授らの研究グループは、国立極地研究所、国文学研究資料館、総合研究大学院大学などと共同で、「宋史」や「明月記」などの歴史文献に残されたオーロラの記述と、樹木年輪の炭素同位体比を比較することなどにより、7世紀から13世紀にかけての巨大磁気嵐(地磁気が世界規模で数日間弱くなる現象)の発生パターンを明らかにしました。 研究成果は、2017年2月27日に米国地球物理学会の発行する学術誌「Space Weather」にオンライン掲載され、同誌のEditors’ Highlightに選ばれました。 研究者からのコメント 研究で得られた結果は、科学的には、将来起こりうる最悪の宇宙環境を理解、予測し、「宇宙災害」への具体的な対策を立てる上で重要です。また、人文学的側面としては、過去の歴史文献に記された天変の記録が科学的に裏付けられたことで、歴史文献の解釈の在り方も変わってくる、

    「明月記」と「宋史」の記述から、平安・鎌倉時代における連発巨大磁気嵐の発生パターンを解明
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    masadream 2017/04/28
    なんかアクロバティックだけどすげえ。
  • 世界初、かゆみを標的にしたアトピー性皮膚炎の新たな治療戦略

    Nemolizumabによるかゆみの抑制が確認されたことにより、IL-31がアトピー性皮膚炎により引き起こされるかゆみに重要な役割を果たしていることが示されました。今後、IL-31の制御がアトピー性皮膚炎の新たな治療手段やQOL向上の一助となる可能性が期待されます。 概要 アトピー性皮膚炎は、皮膚バリア障害、かゆみ、湿疹を主徴とする皮膚疾患で、慢性的に回復と悪化を繰り返し、患者とその家族の生活の質(QOL)に悪影響を与えています。また、アトピー性皮膚炎患者におけるかゆみの発生にはインターロイキン-31(IL-31)がIL-31受容体を介して関与していることが報告されており、IL-31を標的としたかゆみの治療戦略が期待されていました。 そこで研究グループは、国内外の中等症から重症のアトピー性皮膚炎患者264名を対象に、IL-31受容体の中和抗体の有効性と安全性を検証しました。その結果、抗I

    世界初、かゆみを標的にしたアトピー性皮膚炎の新たな治療戦略
  • 心理学の研究成果の再現性は本当に低いのか-心理学者からの考察-

    自由な研究活動をがんじがらめに縛ることは誰も望まないと思いますが、我々が自然に正しく振る舞えるよう,制度面での改革もある程度は必要であるかもしれないと考えます。特集号が,そのような制度改革も含めた積極的なアクションを起こすきっかけとなることを願っています。 概要 2015年にScience誌に過去の心理学の研究について追試を行ったところ、その再現性が40%未満という驚くべき結果が報告され、学界に衝撃をもたらしたのみならず、一般のマスコミにおいても報道され社会的なインパクトを巻き起こしました。 心理学という学問のある意味での「危機的状況」を、実際に心理学研究に従事している研究者、特に日の研究者はどう考えているのでしょうか。日の心理学界の現状の把握と将来への展望に向けて、現在精力的にそれぞれの心理学の研究領域で研究されている方々にそれぞれの考えを執筆していただきました。 その結果、研究領

    心理学の研究成果の再現性は本当に低いのか-心理学者からの考察-
  • 学生の懲戒処分について(2016年7月19日) | 京都大学

    学は、工学部4回生2名、薬学部4回生1名、地球環境学舎修士課程2回生1名の計4名を、平成28年7月12日付けで、以下のとおり停学(無期)処分とすることを決定しました。 処分内容 工学部4回生2名、薬学部4回生1名、計3名を、京都大学通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、平成28年7月12日付けで同通則第33条に定める停学(無期)処分とすることを決定した。 また、地球環境学舎修士課程2回生1名を、同通則第53条の規定により準用する同通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、平成28年7月12日付けで同通則第53条の規定により準用する同通則第33条に定める停学(無期)処分とすることを決定した。 処分理由 当該4学生は、平成27年10月27日に、学吉田南構内吉田南1号館のバリケード封鎖に関与し、多くの学生の授業を受ける権利を著しく侵害し、教職員の執務を著しく妨害し

    学生の懲戒処分について(2016年7月19日) | 京都大学
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    masadream 2016/07/19
    素晴らしい。
  • 緑内障の進行を抑制、マウスで成功-新規の化合物を用いた難治性眼疾患の進行抑制に期待-

    研究により、KUS剤にヒトの緑内障の進行を遅延させる可能性があることが分かりました。今後は国際的な基準に基づいた長期にわたる安全性試験が必要になりますので、実際に患者さんに投与できるまでに5年はかかると思います。また、治療法の存在しない急性の眼疾患に対して、KUS剤を眼内に注射し、安全性や神経保護効果を検討する医師主導治験を年内に開始できるように準備を進めています。 概要 緑内障は、日において視覚障害原因の第1位の原因疾患であり、40歳以上の日人の5%に緑内障の兆候があり、はっきりとした症状がある患者数は日では300~400万人と推定されています。この病気では、網膜の神経節細胞(光信号を頭に伝える働きをする細胞)と神経線維(網膜の情報を頭に送る神経の線維)が変性・脱落することにより、視野障害・視力障害が徐々に進行します。現状では、薬剤や手術治療によって、眼圧(目の中の圧力)を下げる

    緑内障の進行を抑制、マウスで成功-新規の化合物を用いた難治性眼疾患の進行抑制に期待-
  • ビッグデータの解析で薬の副作用予測がほぼ100%可能に — 京都大学

    江谷典子 医学研究科特定研究員は、薬剤やその副作用、疾患の原因となる遺伝子などのビッグデータを解析することで、副作用をほぼ確実に予測できるとの研究成果を発表しました。加えて、既存の薬剤の中で、元々のターゲット以外の疾患に効果を発揮する可能性があるものについての予測も行い、いままで治療薬が公開されていない疾患に対して300件以上の候補を発見しました。 研究成果は8月7日、Springer社の学術雑誌Journal of Big dataに掲載されました。 将来的にはプログラムを半導体チップへ組み込んだ、システム・オン・チップという技術を用いることで、セキュリティ強化ができると思います。同時にデータ 処理も高速化できるため、今回のようなビッグデータを用いた予測を手軽に行うことができるようになるでしょう。ビッグデータの解析や活用が、より幅広い分野で用いられることを期待しています。 概要 ビッグ

  • [臨時開催]学術情報メディアセンターセミナー 「公的統計ミクロデータの二次利用の新展開」

    プログラム 16時00分〜17時00分 講演者 勇上和史(神戸大学経済学研究科 准教授) 講演題目 「公的統計ミクロデータのサテライト機関の取り組みと展望」 講演概要 我が国では、統計データの二次利用推進にむけて、独立行政法人統計センターが学術研究機関等とサテライト機関として連携協定を結んでいます。神戸大学経済学研究科・経済経営研究所が運営する「神戸大学ミクロデータアーカイブ(KUMA)」もその一つです。KUMAの特徴の一つには、地元行政機関との密接な連携があり、サテライト機関としての公的統計ミクロデータの二次利用推進業務に加え、兵庫県企画県民局統計課とともに公的統計にかかわる共同研究を実施しています。報告で、神戸大学ミクロデータアーカイブの取り組みとともに、これまでの経験をふまえ、公的統計ミクロデータの二次利用推進に向けたサテライト機関の展望について紹介します。 17時00分〜18時0

    [臨時開催]学術情報メディアセンターセミナー 「公的統計ミクロデータの二次利用の新展開」
  • 吉田南1号館の封鎖について(2015年10月28日)

    10月27日未明から午後1時頃にかけて、一部学学生を含む多数の学外者により、吉田南1号館が封鎖されました。そのことにより、授業休止や教室変更を余儀なくされ、学生の教育を受ける権利および教員の教育を行う権利と責任が侵害されるとともに、研究や事務業務の遅滞も発生しました。 大学において教育研究を妨害する行為は絶対に容認できません。 以上の封鎖行為は威力業務妨害罪に当たると考えられ、学としては刑事告訴も含め厳正な対処を検討してまいります。

    吉田南1号館の封鎖について(2015年10月28日)
  • 東京オフィスの移転について

    学では、東京オフィスを東京駅周辺に移転することになりました。 つきましては、現オフィス(品川)の施設使用申請にかかる予約受付は、2016年3月31日の使用分をもって終了させていただきますので、あらかじめお知らせします。 現在のところ、新しいオフィスの使用開始日は、2016年4月中旬以降を予定しています。新オフィスの場所や施設使用申請にかかる予約受付開始日、使用申請手続きの方法など、詳細が決まり次第、当ホームページにてお知らせします。 皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願いします。

    東京オフィスの移転について
  • 研究基盤としてのアンドロイド「ERICA(エリカ)」を開発 -自然な対話が可能な自律対話型アンドロイドの実現に向けて-

    このプロジェクトは、人間と区別のつかない見かけのアンドロイドに、人間と同様の振る舞い・音声対話を実現しようという極めて挑戦的な目標を掲げています。これは、人間どうしのコミュニケーションの解明に貢献できることも期待しています。 研究成果のポイント 人間と自然に対話するアンドロイド「ERICA(エリカ)」を新たに開発 見た目は美人顔の特徴を参考にコンピューターで合成され、振る舞いは現時点で最先端の音声認識音声合成、動作認識、動作生成の技術を統合して製作 「ERICA」を、「違和感のない自然な対話」を追求する研究プラットフォーム(研究基盤)とすることで、自律対話型アンドロイドの実現を期待 概要 人型ロボットは日常生活の場で活躍することが期待されており、人間と関わる技術の研究開発が特に重要です。プロジェクトでは、対話に適した見た目を持つロボット(アンドロイド)に、さまざまな要素技術を組み合わ

    研究基盤としてのアンドロイド「ERICA(エリカ)」を開発 -自然な対話が可能な自律対話型アンドロイドの実現に向けて-
  • TEDxKyotoUniversity

    ※ 参加者応募フォームを変更しました。(2015年5月11日) ※ 申し込み締切日を変更しました。(2015年4月21日) 「広める価値のあるアイディア Ideas Worth Spreading」の精神のもと、多数のユニークなトークを発信してきたTEDx学にやってきます。 スピーカーの公募、大学生にも手ごろな価格設定など、自由で開放的な学の個性を反映しました。TEDxKyotoUniversityに参加して、世界に誇れるアイディアを目の辺りにしませんか?

    TEDxKyotoUniversity
  • FOP患者さん由来iPS細胞を用いて、病態再現と創薬に向けた評価系の構築に成功

    戸口田淳也 iPS細胞研究所(CiRA)教授(再生医科学研究所/医学研究科)、池谷真 同准教授、松佳久 名古屋市立大学整形外科臨床研究医(元CiRA/再生医科学研究所)らの研究グループは、患者さん由来の疾患iPS細胞より、患者さんの遺伝情報をもつ対照iPS細胞を作製し、それぞれから軟骨細胞を誘導し、FOP(Fibrodysplasia Ossificans Progressiva:進行性骨化性線維異形成症)の病態の再現やメカニズムの一端を明らかにしました。 研究成果は、2015年3月12日午前9時(米国東部時間)に「Stem Cells」で公開されました。 今回の研究では、私たちが樹立した進行性骨化性線維異形成症(FOP)の患者さん由来のiPS細胞から、原因となる遺伝子変異を修復した対照細胞を作製しました。この対照細胞は変異以外は患者さんの遺伝情報と全く同じですので、疾患細胞と比較する

    FOP患者さん由来iPS細胞を用いて、病態再現と創薬に向けた評価系の構築に成功
    masadream
    masadream 2015/03/17
    うおお。
  • 京都大学大学院 総合生存学館(思修館)の設置について(2012年11月5日)

    京都大学では、地球社会の課題を総合的に分析し、解決に導くための方法論や思想、政策などを幅広く探究する学問である「総合生存学」の発展を通じて、次代を担うグローバルリーダー人材を育成する大学院「総合生存学館(思修館)」を平成25年4月1日付けで開設する予定です。 なお、大学院および専攻の名称は以下のとおりです。 大学院総合生存学館: Graduate School of Advanced Integrated Studies in Human Survivability 総合生存学専攻: Division of Advanced Integrated Studies in Human Survivability 1.総合生存学館(思修館)とは  現在、地球社会が直面している複合的・構造的な諸問題、すなわち文化・産業・経済・国家等の複雑で巨大なシステムに関わる種々多様なグローバル課題を解決するに

    京都大学大学院 総合生存学館(思修館)の設置について(2012年11月5日)
    masadream
    masadream 2012/11/10
    ???
  • 京都大学

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  • 衆議院の新会議録作成システムにおける京都大学の音声認識技術の導入

    衆議院の新しい会議録作成システムにおいて、河原達也 学術情報メディアセンター教授らの研究開発による自動音声認識技術が導入されました。約1年間の試行を経て、このたび格的に運用されることになりました。 研究の背景とシステムの位置づけ  明治23(1890)年に我が国に議会が設立されて以来百年以上にわたり、会議録の作成は手書き速記によって行われてきました。今世紀になって衆参両院において速記者の新規採用・養成が停止され、新たな会議録作成方法が模索されました。様々な検討をふまえて、衆議院において音声認識技術を用いたシステムが採用されました。世界的にみても、国会の審議音声を直接認識するシステムは初めての事例です。 このシステムでは、原則すべての会議・委員会の審議において、発言者のマイクから収録される音声を自動音声認識により書き起こし、会議録の草稿を生成します(図1参照)。なお、音声認識には一定の誤

    衆議院の新会議録作成システムにおける京都大学の音声認識技術の導入
  • 名勝清風荘庭園 試験公開

    ※ 申し込みの受付は終了しました。(2010年11月9日) 平成19年度から平成24年度の6年にわたり整備を進めている清風荘を、一般の方々を対象に公開します。 この機会にぜひ、7代目小川治兵衛氏(国指定の名勝である無鄰庵、平安神宮神苑、円山公園等を作庭)の作庭による庭園をご覧ください。 清風荘とは 沿革  清風荘は、西園寺公望元公爵の京都別邸として使用されていたものです。公の没後は、住友吉左衛門氏(15代友純氏は公の弟)により保管されていましたが、学創設当時の文部大臣として、公私ともに学の創設を支援された公の遺徳を偲ぶため、昭和19年6月に住友家から京都大学へ寄贈されたものです。 庭園は、明治、大正時代にわたって作庭家として令名ある7代目小川治兵衛氏の作庭で知られており、文化財保護法の規定により昭和26年6月9日「名勝清風荘庭園」として指定されています。 概要 (1)敷地: 12,53

    名勝清風荘庭園 試験公開