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ブックマーク / blog.livedoor.jp/habuakihiro (4)

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:インハウス時代のソフト会社 - livedoor Blog(ブログ)

    ここ数年、OSS(オープンソースソフトウェア)関連で講演させていただくときに「インハウス(内製)が復権する時代の到来」ということをお話させて頂いてます。 このような事例があったりします。 ということは、逆に言うと弊社のようなオーダーメイドの業務システムを作っているソフトウェア会社は困ってしまうわけです。自分たちで出来るからお前らイラネ、ってことになってしまいかねません。 では、私たちは当に無価値になってしまうのかというと、そこはまた違うと考えています。プロとして提供できる価値というものを考えていくことで、生き残っていけると考えています。逆に言うと、従来通りのままで大丈夫などと考えていると厳しい時代であるともいえます。端的に言うと、作る作業と手間に対しての対価を頂くのではない、別の収益構造を模索していく必要があるのでしょう。 そもそも作ること自体に対価をもらうのを前提とするならば、OSSな

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:周囲に反対されない起業は長持ちしない気がする - livedoor Blog(ブログ)

    何となくであって確たる裏付けは何もないのですが、それでも経営者同士の集まりなどに顔を出したりしていると漠然とそう感じたりします。 ここにも書いたように会社を継続するのはかなり大変なことで、創業して3年を越えられるかどうかというのさえ丁半博奕みたいなものですから結構きつかったりします。 おまけに、経営者をやってると実感するのですが、はっきり言って世の中においてはマイノリティであり、何かと言えば悪者扱いされて叩かれる立場であり、精神的にかなりきついことが続く商売です。友人と数人で起業したとしても、代表取締役とそれ以外ははっきり言って別物です。均等に責任や義務を分け合うなどというのが幻想であることはすぐに直面します。 しかも営業とかもの作りのような仕事はわかってもらえますが、起業したての社長の仕事というのは細かい雑務と金繰りが多い上に話しづらいことが多いので、何をやってるのかわかってもらえないこ

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:契約のこと - livedoor Blog(ブログ)

    先日、小室哲哉さんが逮捕されたという記事を見ました。自作の曲の権利を売るということでありながら、その権利を有していなかったということが問題になっているようです。この著作権に絡む問題は、実は私どものような業務システムを作っている商売でも非常に重要なことだったりします。 この契約書の内容ですが、基的には「いつ・誰が・誰に・何を・どこに・どのように・何個・いくらで」納品するかということを明記しています。この「何を」が役務なのか具体的なブツ(成果物)なのかによって多少変わってきますが、大筋は納品に関することです。それに連動する形で対価のお支払い方法が記載されています。納品できなかった場合のペナルティなども併記されます。 さて、この契約書の中で役務ではない場合に、その成果物の取り扱いにおいて非常に重要なセクションがあります。それが「著作権に関すること」です。著作権者が誰になるのか。どのタイミングで

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:手軽に試練を積み重ねる方法 - livedoor Blog(ブログ)

    よく自己実現系の書籍などを読むと、人生には試練がつきものでそれをいかに越えるかが大切だ、などと書かれています。とはいえ、なかなかそんな、書籍に出てくるような大それた試練に出会うこともレアでしょうし、そもそもあまりそういう試練には出会いたくありません。そこで手軽ながら効果のある方法があります。 「ごめん」でも「ごめんね」でもありません。「ごめんなさい」です。 日語にはとても便利な言葉があります。「すみません」です。どんな場合でも使える万能ツールです。ですが、それだけに「すみません」といって済ませたいところを「ごめんなさい」というのは、かなり心理的に重たさを感じます。実際にやってみると、この重たさは強く実感します。そしてその心理的な重さこそが試練となるのです。 これを積み重ねていくうちに、徐々に覚悟を決めるという地力がついてきます。スキルは経験で作られる。覚悟するというスキルもまた同様です。

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