では、XPからWindows 7へ移行するときの注意点(落とし穴)を見ていこう。まずは、「ネットワークにつながらない/遅い」だ。 これは、XPで使っていたファイル共有サーバーやNASに、移行後アクセスしようとしてもアクセスができない、できてもデータ転送速度がXPのときより格段に遅いといったトラブルである。アクセスできない場合によくある原因が、「LanManager(ランマネージャー)認証のレベルが異なる」ことだ(図1)。XPとWindows 7以降で初期設定が変更された結果起こる。
サーバーマシンが搭載しているHDDが不調になり、DELL(デル)のサポートに連絡をして交換を行うことにしたので、その一部始終のレポートです。 DELL(デル)の「PowerEdge T310」にRAID1構成で載せているセカンダリーディスクをBIOSの画面で見ると「Pred Fail」の項目に「Yes」の表示が。S.M.A.R.Tから警告が上がってきているらしく、完全に壊れてしまっているわけではないものの故障の可能性が高まっているという状態です。 さらに詳しい状況をチェックするために「CrystalDiskInfo」で検査をしたところ「代替処理済のセクタ数」に問題がありディスクの「健康状態」は真っ赤な背景の上に「異常」と表示されています。なお、実際に稼働中のディスクに耳を近づけてみるとコリコリという異音を発しておりいかにも壊れる寸前といった感じ。 というわけでDELLに連絡をして、まず交換
東日本大震災では、家屋などへの被害も甚大なものとなりましたが、津波や揺れによる落下、停電などによって、ハードディスクの故障も多く発生しているようです。しかしデータ復旧というのは料金体系が不透明で、データ復旧を請け負うかに見えて、実際は別の業者に丸投げするだけの業者があるのも事実。 その中で、作業現場を公開し、信頼性の確保に努めている「日本データテクノロジー」が、東日本大震災やこれに伴う計画停電などの影響によるハードディスクのトラブル専用ダイヤルを開設しました。法人、個人を問わず、相談を受け付けています。 GIGAZINEでも以前その現場を見学させてもらいましたが、今回はデータ復旧を依頼する場合にどんな手順を踏んだらいいのか、どこまでが無料で、どういった対応がしてもらえるのかなど、実際にデータ復旧を依頼するにあたって気になる部分をじっくり聞いてきました。今回の記事を入門編として、RAIDの復
【How To】消えたデータを取り戻したい、しかも(ほぼ)無料で簡単に!2011.01.28 10:0013,887 福田ミホ うっかりDeleteボタンを押してしまったり、ハードディスクドライブのエラーが起きたり、パソコンを使っているとときどき、データ消失事件が発生します。今回は、そんな事件に対処する方法をご紹介します。 データ復旧ソフトは、アンチウイルスソフトほどメジャーな存在ではありません。アンチウイルスソフトはたいていパソコンにバンドルされていますが、データ復旧ソフトにはあまり関心が払われていないようです。マイクロソフトはアンチスパイウェアとしてWindows Defenderを提供していますが、面白いことにデータ復旧関連には手を出していません。Windowsの回復コンソールがあるにはありますが、あれはWindowsから問題のあるドライブを読み込めなければ役に立ちません。 そんなわ
ドライブレターの変更方法(Windows NT系) このページでは、Windows Vista、Windows XP、Windows 2000のドライブレターの変更方法を説明します。Windows 9x系列については、以下を参照してください。 ドライブレターの変更方法(Windows9x) 注意事項 市販の一部のソフトウェアには、インストール時に使用されたドライブレターを記憶し、ソフトウェアの起動時にそのドライブレターでインストールメディアにアクセス可能かどうかをチェックするものがあります。そのようなソフトウェアの場合、ドライブレターを変更すると、起動できなくなることがあります。 ドライブレターを変更すると起動できなくなる恐れのあるソフトウェアは、一旦アンイストールを行ってから、ドライブレターの変更後に再びインストールを行ってください。 変更方法 -Windows Vista/XP/200
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