Excelで「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」がグレーアウトされた場合の対処方法を紹介します。 1.問題点 「Excelで「プライバシーに関する注意」というメッセージが表示される場合の対処」で紹介した手順でメッセージを表示しないようにすると、個人情報を削除できなくなります。 しかも該当の項目がグレーアウトされ、再度チェックできる状態になりません(下)。 ということで、本エントリーでグレーアウトされた項目をチェックできる状態に戻す方法を紹介します。 注:もしチェックをはずしてからファイルを閉じていない場合は、一旦ファイルを閉じて再度開きなおしてから次項の手順を実施してください。 2.チェックできる状態に戻す方法 グレーアウトされている項目の下にある「ドキュメント検査」をクリック 「検査」をクリック。 「ドキュメントのプロパティと個人情報」の項目で「次のドキ
![Excelで「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」がグレーアウトされた場合の対処方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb196a751785e89e9dc2f5e92817331978aecee5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.koikikukan.com%2Fimages%2F2015%2Fexcel_logo.jpg)