こんにちは、エンジニアのづやです。 ありがたいことに、この業界で15年程度生き抜くことができまして、質問を受けたりレビューをしたりする機会が多くなってまいりました。 しょっちゅう必要ではないのですが、カスタマイズが必要になった際に解決したことを今回まとめてみました。 非公開ページを親ページにしたい 皆様はWordPressをGutenberg(グーテンベルク)で使われているでしょうか。 URLを綺麗にしたいときなど、固定ページで非公開の親ページを選びたいときがありますよね。 page_attributes_dropdown_pages_argsとかquick_edit_dropdown_pages_argsにフックしてたと思うのですが、グーテンベルクになってからは、ここもrest apiで取得しているようで効かなくなってますよね。 add_filter( 'rest_page_query'
TOP3を別記事として出してしまうあたりに、今後のキーワードヒットを狙いたい思惑が丸見えですね。 ……どうも。バックエンドエンジニアのリョウタです。年末の予定といえばライブとスタジオくらいのものなので、GutenbergをやっつけるべくReactの独習に励もうと思っています。 さて、本題に入りましょう。前回からスタートした「2018年のWordPress魔改造TOP3」ランキング。 第2位:カスタム投稿アーカイブページのメインクエリに分岐点を作り、前後で順序のルールを変える 何のことやら要約では伝わりにくですが、「メインクエリに分岐点を作り、前後でorderbyのルールと、orderの順序を変えたい。」ということになります。 仕様・要件 対象はカスタムフィールドにdateとtimeを持つ、イベント系投稿タイプのアーカイブページ(運用中の追加機能実装でしたので、dateとtimeを統合するの
当ブログでもたくさんの無料アイコンを紹介してきましたが、自分にぴったりのアイコンを探すのはかなり大変だと思います。85,000個以上の高品質なアイコン素材を自由にカスタマイズしてダウンロードできる新しいIcons8を紹介します。 下記のようにカラー変更は当たり前、要素を加えたり、文字入れしたり、さまざまなカスタマイズに対応しています。SVGも完備されているので、重宝しますね。 Icons8 beta Icons8の使い方 無料で利用できるアイコンはなんと、85,000個以上 Icons8の使い方 Icons8の使い方は、簡単です。 さまざまな機能が用意されていますが、直観的にすべてを利用できると思います。 アイコンの選択から、カスタマイズ、ダウンロードまでざっと説明します。
WordPressのパーマリンク設定でカテゴリーを追加している場合 カテゴリーを階層化するとURLが意外と長くなる パーマリンク設定でカテゴリー名を含む設定にしていると、いろいろとトラブルというか、余計な部分に気を使う必要が生じる。そのため、カテゴリ名をURLに含む設定をすることはおすすめできない。 上の画像は、おなじみのパーマリンク設定の画面になりますが、カスタム構造として、 /%category%/%postname%.html を設定しています。本記事は、このパーマリンク設定をしていることを前提にした記事です。 なお、個人的におすすめのパーマリンク設定は、 /%postname%.html になります。 カテゴリの階層化 階層化するとURLも階層化される パーマリンク設定でカテゴリ名をURLに含む設定した状態で、カテゴリを階層化してみました。 [ネットショップ]というカテゴリを作成し
まえがき カスタム投稿タイプのアーカイブのURLは普通こんな感じ。 “kotori-blog.com/投稿タイプ名” これに階層構造を持たせたい場合が多々あります。 例えばこんな感じ。 “kotori-blog.com/custompost/投稿タイプ名” 第三階層くらいまであるサイトだとURLの構造って大事だったりしますよね。 今までは「無理だろ」と思って諦めていましたが先日、とうとう発見しました! そんな感じでこの記事はカスタム投稿タイプのURLに階層構造を持たせる方法を紹介します。 因みにプラグイン「Custom Post Type UI」を使用します。 使用したこと無い人は使ってみてください。 カスタム投稿やカスタムタクソノミーの追加がめっちゃ簡単にできます。 Custom Post Type UIの使い方 この記事では「Custom Post Type UI」の使い方は割愛するの
この投稿は 10年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。 画像につけられるキャプションというのはなかな味わい深く、つまらない写真でもクスリと笑わせることができてしまいます。boketeなんかはその極みといった感じでしょうか。 html5からfigure要素とfigcaption要素というのが追加され、まさにこの画像+キャプション芸のためのマークアップが爆誕しました。 WordPressでも画像を挿入した際にキャプションを入れることができるのですが、キャプション付きの画像を挿入した際のマークアップはdivになってしまいます。これはお洒落じゃないですねー。よくないです。 WordPressのキャプションはwp_captionというショートコードで実現されていますが、このショートコードは内部にフィルターを用いています。このため、さくっと
WordPressのサイトアドレスを別ドメインにする方法を紹介します。 1.はじめに さくらインターネットで運用している既存のウェブサイトを、WordPressでリニューアルすることにしました。 で、既存のウェブサイトとは別のディレクトリにWordPressをインストールし、そこでウェブサイトを構築して、さくらインターネットの「ドメイン設定」の「指定のフォルダ」を変更することで元のURLをWordPressのサイトに振り替える作戦にしました。 さくらインターネットの「ドメイン設定」の「指定のフォルダ」 ウェブサイトのURLと新旧ディレクトリは次のとおりです。 ウェブサイトのURL:http://hoghoge.com ウェブサイトのディレクトリ:/home/hoghoge/www/info WordPressのURL:http://hogehoge.sakura.ne.jp/wordpre
こんにちは、メディア事業部のエリーです。 みなさん、「パーマリンク」というものをご存知ですか? 生きていく上でおおよそ必要のなさそうな単語ですが、WordPressでブログを書いている人やこれからブログを始めようとしている人には、とても重要なものです。 またブログに限らず、Webサイトの根幹に関わる要素の1つとして、初期段階で構成を決定した方が良いと言われています。 そこで今回は、一体どんなパーマリンクが理想的なのか、なぜ重要なのかをWordPressに最適化した超高速サーバー「Z.com for WordPress」さんにお聞きしました。 ▼目次 パーマリンクってなに? 理想的なパーマリンクは? 上記パーマリンクが理想的な4つの理由 なんでシンプルなURL構造が良いの? 日本語URLはダメなの? パーマリンクとSEOの関係は? 解析しやすいパーマリンクって? パーマリンクの設定の仕方 1
Chrome拡張インストール後の格納先フォルダと拡張を修正する方法を紹介します。 1.はじめに これまでのChrome拡張の開発に関するエントリーでは新規開発の方法を紹介しましたが、Chromeの公式サイトからインストールした拡張を修正したいケースについて紹介します。 2.Chrome拡張の格納先フォルダを探す まず、拡張一覧画面でインストールした拡張のIDを調べます。 「ツール」→「拡張機能」をクリック。 修正したい拡張のIDとバージョンを確認。「1」の部分がバージョンです。 次に、拡張本体のディレクトリを探します。 Windowsの場合、拡張は下記のフォルダにインストールされます。 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Extensions\拡張ID\バージョン番号 今回の例では、 C:\Users\ユ
WordPressの管理画面の配色は現在のWP3.8で何通りかに変更できるようになっています。このカラースキームの種類を自分で設定して増やせる、というプラグインです。 管理画面で新たなカラースキームを生成して、プロフィールで使えるようにする、みたいなやつ。 カラースキームを作れる、というWPのプラグイン。シンプルで良い感じです。 プラグインを有効化すると左メニューの「ツール」に項目が追加されます。上記のようにカラーピッカーでカラースキームを作成します。 細かい設定も可能です。 保存すると、新たにカラースキームがCustomという名前で追加されます。 Webサイトの管理者は管理画面を見る時間も長いので好みのスタイルにしておきたいところですね。ご利用は以下よりどうぞ。 Admin Color Schemer
こんにちは。gqevu6bsiz です。 このページでは、クライアントにwordpressをCMSとして納品する際に、管理画面をカスタマイズして納品したい人で、あまりfunctions.phpに色々と書きたくない人や、何かを非表示にする際にしょっちゅうgoogleで検索してコピペするのが面倒な人向けに、gqevu6bsiz が作成したプラグインを利用して、おすすめのカスタマイズ法を紹介します。 Webの知識があまり無いクライアント様向けに、余計なものを触れないようにカスタマイズしたいWeb制作者を想定しています。 クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.1 クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.2 クライアントに納品するwordpressの管理画面カスタマイズ vol.3 クライアントに納品するwordpressの管理画面カ
トップページを作成するWordPress の管理パネル 固定ページ > 新規追加 でサイトのトップページを作成し、公開する。 ルートディレクトリを設定する管理パネルで「設定 > 一般設定」を開く。サイトのアドレス (URL) 欄を、ルートディレクトリの URL に変更し、保存する。
スマートフォンサイトのWebデザイン に関する情報の配信が多いですが、 ガラケーサイトの制作需要もまだ健在 ですのでTipsを備忘録も兼ねて書いて みます。WordPressのKtai Styleで the_content()内をスタイリングする、 というもの。 まず最初に、僕はKtai Styleの仕様に関する知識は殆どありませんのであまり良くない方法なのかもしれません。その程度の記事としてお受け止め頂ければと思います。 Ktai StyleのテーマカスタマイズKtai Styleのテーマデザインの前に下準備。基本的には開発者さんが用意してくれたKtai Style用の既存テーマをコピーし、style.css内を書き換えて作ります。 /* Theme Name: foo Theme URI: http://example.com Version: 1.0.0 Description: M
【WordPressで感覚的にヘッダー画像を変更できる機能を付ける】カスタムヘッダー機能を付けて納品するとお客さんにとても喜ばれます Webサイトを作る際に「ヘッダー」って結構凝りますよね。カッコイイ、インパクトあるキレイな画像やロゴなどで目を惹いて、サイトの印象を決めるのに一役買っていますかね。 私のこのブログの場合は、ヘッダーにロゴを入れています。このヘッダーにあるロゴのおかげで、結構サイトの存在を覚えてもらいやすくなっていますよ。「ああ~、あの色がいっぱいあるサイトね」みたいな・・・ そんなヘッダーですが、手軽に管理できる方法がWordPressにはあります。「カスタムヘッダー」機能と呼ばれています。この「カスタムヘッダー」機能を導入して納品すると、お客さんにとても喜ばれます。 ではでは、導入方法をご紹介します~。 ヘッダーを管理する「カスタムヘッダー」機能を追加それでは、ご使用のテ
WordPressでスラッグが自動で(勝手に)変更される場合の対処について、情報展開します。 1.問題点 固定ページなどで「スラッグ」に「news」と設定しました。が、自動保存されたあとのパーマリンクの末尾が「news」ではなく、「news-2」になってしまいます。 また、公開後は「スラッグ」の内容も「news-2」に変更されてしまいます。「スラッグ」の内容を「news」に戻しても変更できません。 2.原因と対処 「news-2」「news-3」という風に、末尾に番号が付与されるのは、同じスラッグの記事がすでに存在しているのが原因です。 スラッグを変更できるようにするには、同じスラッグの記事のスラッグ名を変更するか、その記事が不要であればゴミ箱に移動したあと、完全に削除します(下)。 完全に削除しないと同じスラッグが存在しているとみなされます。 3.真の原因 そもそも、スラッグの末尾に番号
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