CSSの:is()疑似クラスが各ブラウザにサポート(参考: Can I use)されるようになって、1年が過ぎました。使用率も97%を超え、通常の案件に使用している人も多いと思います。 :is()疑似クラスは複数のセレクタを1つにまとめられて便利ですが、セレクタの末尾に使用すると、予想よりも多くの一致が発生するかもしれません。どんな場合にそうなるのかを紹介します。 たとえば、下記の.a .b .cと.a :is (.b . c)は同じように見えるかもしれませんが、実は異なります。 Using :is() in complex selectors selects more than you might initially think by Bramus CSSの:is()疑似クラスやセレクタの読む順番について詳しくは、以前の記事をご覧ください。 CSSの新しい疑似クラス:is()と:wher