道央自動車道の森インターチェンジと大沼公園インターチェンジを結ぶ区間が10日、開通しました。開通したのは、いずれも道南の森町にある、森インターチェンジと大沼公園インターチェンジの間の9・7キロです。 開通を前に大沼公園インターチェンジでは記念のセレモニーが開かれ、東日本高速道路会社から先着20人に記念品と証明書が手渡されました。 一番乗りを果たした釧路市の佐藤茂雄さんは、開通区間に入る順番を決める整理券をもらうため、4日間、並んだということです。 佐藤さんは「1番は狙ってなかったがとてもうれしい」と話していました。 このあと午後3時から一般車両の通行が始まり、車が次々と料金所を通過していきました。 高速道路会社によりますと、この区間の開通により一般道を利用する場合と比べ所要時間がおよそ5分短縮されるということです。
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