女子サッカーの世界ではW杯よりも五輪の方が権威ある大会。なでしこジャパンはW杯優勝を通過点に、来年、ロンドン五輪でのメダル獲得を目指す。 23日、テレビ東京で放送された「FOOT×BRAIN」の中で、「なぜ女子の選手は『メダルを取りたい!』というのか?」 と質問された、安藤梢選手は「なぜなら、ワールドカップは通過点!」だから、と答えた。 安藤選手だけでなく、澤選手、丸山選手など、なでしこの多くの選手はワールドカップの「カップ」ではなく「メダル」を目標とし 「ワールドカップは通過点」と語ってきた。 女子サッカーの世界ではW杯よりも五輪の方が権威ある大会。なでしこジャパンは前回、北京五輪でベスト4に進出しながら、あと一歩届かずメダルを持ち帰ることができなかった。五輪でのメダル獲得、それが日本の女子サッカー界の大きな一つの目標になっている。 女子のロンドン五輪予選は9月1日からスタート。なでしこ