クソコードについてここ数日で考えたことを書いてみる。 技術的負債まわりのえらいひとたちの議論を眺めてて、技術的負債って言うとなんかプロっぽいけど、クソコードって言ったほうが示したいモノを素直に表してるし分かりやすいきがしてきた。 クソコードを書くなとは思わないけど、クソコードをいつまでも放置するのはやめようって思う。 クソコードは次なるクソコードを生み出すし、バグを隠蔽するし、メンテナンスコスト増大の悪循環のキッカケになるし、新人の教育上良くないので無くて済むならもちろんないほうがいい。 ただ、ギークな人たちを除いて、さらっと60点*1のコードなんて書けない。僕を含め大多数のエンジニアは自分自身が書いたクソコードをリファクタリングして60点以上のコードを目指すための時間が必要になる。 そのうえ、そういうコードを書いてもだいたい時間経過に伴って事情が変わって、60点のコードの挙動を壊さないよ