私たちはなぜ睡眠不足になったのか 1942年、睡眠時間が1日6時間以下の人の割合は8%にも満たなかった。ところが2017年には、その割合がほぼ2人に1人になっている。この75年間のあいだにいったい何が起こったというのか? その理由は明らかだろう。マシュー・ウォーカーは言う。 「まず、電気のせいで夜も明るくなったことが挙げられます。光は睡眠を大幅に減らす要因です。次に、働き方の問題。仕事の始まりと終わりの境目が曖昧になってきており、通勤時間も長くなった。家族との時間や余暇の時間を削りたい人はいませんから、代わりに睡眠時間を削るわけです」 さらに、精神的な不安も関係する。 「現代人は孤独で落ち込みやすい。アルコールやカフェインもすぐに手に入る。これらはすべて睡眠の敵です」 先進国では、睡眠が、精神的な弱さや恥の意識と強く結びついていることも原因の一つだという。 「私たちは睡眠に“怠惰”というレ
世界最高峰のエベレスト(標高8848メートル)に、一人では登れなくなります――。ネパール政府が、同国側から入山するエベレストを含む国内の山について、単独で登ることを禁じる規制を出した。今春の登山シーズンを控え、死亡事故を減らすことが目的だという。ネパール政府関係者の話として、AFP通信が12月30日、報じた。 エベレストはネパールと中国の国境にあり、両国から入山できる。昨年4月には、スイス人の登山家が単独で登山中、滑落死した。過去には290人以上が死亡している。ネパールの文化・観光・民間航空相はAFP通信に「登山家にとっても安全だし、死者数も減るだろう」と述べた。 無酸素で単独登頂に挑戦する登山家は数多いといい、規制への反発が予想される。規制では、両足か両腕を切断した人や目が不自由な人の登山も禁止した。両足を切断した登山家の一人は「規制は障害者への差別で、人権侵害だ」とSNSに投稿した。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 新年ですが、まずはお雑煮を食べました。そして1番先に手をつけた事は ディスプレイ配置の変更 です。 これまで縦3枚にしていましたが、どうしてもウェブサイトやソフトウェアによって横のほうが見やすいものがあります。 その筆頭が Kindleの書籍たち でして、Kindleの書籍を見るには縦だと長すぎるのです。また、漫画のように見開きで表示をされるものは縦の真ん中にちょこんと表示されて、とても見づらいです。 そこで、1番右はiPad Proも置いてあるため、その両者が干渉しないように、横にしました。 なのでほとんど、実質4ディスプレイになりました。そして早速、横になったディスプレイでKindleを読んでいたら、面白い研究成果を見つけました。それは何かと言うと さまざまな職種において、雇用した従業員30,000人を調査したところ、その履
こんにちは。銭湯神(せんとうしん)ことヨッピーです(写真右)。オモトピアの編集長である加藤(写真左)と銭湯に来ております。 みなさんは「銭湯神って、なに?」って思うかも知れませんので説明します。 銭湯の神です。 僕はその名の通り、この世に君臨してから、 西に「仕事のストレスが…」という男性が居れば「銭湯行けば?」と返し、 東に「体調が悪くて…」という女性が居れば「銭湯行けば?」と返し、 ダイエットにも銭湯、肩こりにも銭湯… といった具合で、老若男女問わず四六時中、周囲の人に銭湯を勧めまくっておりまして、「そろそろ全人類が銭湯通いをはじめたころかな?」などと思っているのですが、銭湯人口がサッパリ増えてこないので激怒しています。 これだけ銭湯神であるところの僕が銭湯の素晴らしさを説いているのに、お前らと言えば「家にお風呂あるし」とか「家で半身浴するし」とか完全に意味不明な返答を寄越して来るので
「この記者頭おかしくなったの?」 「サウナとかむさ苦しい全裸のおっさんが集まる場所だろ」 とか思った方もいらっしゃるでしょう。 ドライな反応は織り込み済みですが、そう思った方々は人生の99.9%は損していますね。 断言します。サウナとは世界最強のリラクゼーションです。 私は休日や当直勤務後、だいたい月6、7回はサウナに通うヘビーサウナーなのですが、体も頭も心もリフレッシュできています(※サウナー…サウナ愛好家のこと)。まだサウナを知らなかった1年半前と今では、原稿を出す量はだいたい3倍にはなりましたね。(※検証しないでください) サウナの悦びを味わってからというもの、私は職場の後輩をサウナに引き連れ、サウナー化させてきました。でも、もうそれでは飽き足りません。この記事はまだサウナに行ったことのない不届き者をサウナーにすべく、私がただただサウナの素晴らしさを語らせていただくものです。 そのた
・夜の睡眠時間が6時間45分の成人は、医療の助けなしには60代前半までしか生きられない。 ・極端なショートスリーパーの男性は、日常的に夜たっぷり寝ている人に比べて、精子の数が29%少ない(2013年調べ)。 ・5時間未満の睡眠で車を運転すると、事故に遭う確率は通常の4.3倍。その状態で4時間以上運転すると、事故に遭う確率は11.5倍に。 ・睡眠時間が8時間未満のアスリートは疲れやすい。6時間未満だと、疲労に達する時間が10~30%早まる。 睡眠不足がもたらすさまざまな不利益が実証されているにもかかわらず、先進国の成人の3分の2は、世界保健機関(WHO)が推奨する「夜8時間睡眠」を確保できていないという。 だが、本日から3日連続でお届けする衝撃のレポートを読めば、寝床でだらだらスマホをいじるのをやめ、1日8時間睡眠を心がけよう──そう誓うはずだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く