ものの長さには最小単位がある。 このことを初めて知った時は正直ショッキングだった。 物質を構成する素粒子も無限に分割出来る訳ではないから、 当然それはあってしかるべきなのだが、 世界が連続体(アナログ的に)として存在しているように日々感じていたから 何とも不思議な感覚を覚えたものだ。 具体的には 0.0000000000000000000000000000000000016 メートルくらいらしい。 これをプランク長と言う。 量子力学的にこれ以上は観測出来ない(長さを測れない)という意味らしいので、 測れないだけで実際にはそれよりも短い長さ自体はある、と言うことも出来る。 しかし観測出来ない程の短さは科学的にはないも同然だとも言える。 ※最近では量子カオス系で更に小さな構造が現れるとか何とか書いてあったが、 難し過ぎてよく分からなかった‥‥。 いずれにせよ、長さには最小単位が存在するというこ
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