人間中心設計プロセスに基づいた商品開発においては、ユーザビリティだけでなく商品内容そのものがユーザー像を想定した上で設計されている必要があります。本稿では、映画アプリを対象として、ユーザーシナリオを想定した上で既存の2つのアプリを評価しました。 U-Site編集部 2013年12月19日 こんにちは。Tです。 ユーザー調査やユーザビリティ評価など、人間中心設計プロセスに基づいた調査をしている弊社ですが、『使いやすさに以前に製品やサービス内容はユーザーが求めているものになっているかが重要だ』という話題が、社内ではしばしばあがります。ということで、自分がユーザーになっているアプリ、映画アプリを今回はテーマにしまして、ユーザー像を想定しながら、サービス内容とユーザビリティについてコメントしていきたいと思います。 ユーザーシナリオを考える ユーザーが求めるサービスを考えるためには、ユーザーの行動を
![勝手にUX評価: 映画アプリ編](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7588259c7ff6c34dc109458f769e7c2800f8cb5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fu-site.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F12%2Feyecatch.png)