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ダイエットをしたいと思っている人は、食事をしている時にスマートフォンやテレビを見る〝ながら食い〟をやめた方が良さそうだ。 栄養学雑誌、ジャーナル・アペタイトの最新の調査によると、食事中に携帯電話のメールを見たりするなど食べる行為と他の行為を同時にする人は、食べることに集中していないために満腹感が十分に得られず、十分な量の食事を摂っていたとしても、食後に間食をする傾向にあるという。食事の時に〝ながら〟行為をしている(テレビを見たり、コンピューターでゲームをしている人)は、食事中に食べることだけに集中している人に比べて、食後にお菓子を食べる割り合いが多いという調査結果も出ている。 39人の平均的な体重の若い女性たちを集め、4つのグループに分け調査を行った。1つ目のグループには、食事をしながらコンピューターゲームをし、そのゲームに勝った場合は賞金を渡すと伝えた。2つ目のグループには、食事をしなが
えっ! わりばしをくわえるだけで……!?~マガジンハウス担当者の今推し本『感じる力をとり戻しココロとカラダをシュッとさせる方法』 こんにちは、マガジンハウスです。みなさんは、「ここのところずっとなんだか調子が悪い人」じゃないですか? はっきり病気ではないと思うんだけど、体がすっきりしない。やる気が出ない。イライラしやすい。疲れやすい……。そんな冴えない毎日を変えたいあなた! わりばしをくわえてみませんか? H 「そう、わりばし。どこにでもある、フツーのわりばしをくわえるだけでいいんでふよ」 ―――あ、Hさん! さっそくくわえてますね。これはいったい、どういった仕組なんですか? H 「(わりばしを外しながら)片側の奥歯でわりばしをくわえて10秒。そのまま頭を真横に回して10秒、顔を正面に戻したら傾けて10秒。これだけで首肩の凝りが緩和されて、身体中にリラックス感が広がるんです。小顔効果もあり
『喫煙率は減っているのに、肺がんが増えているのは、タバコと肺がんが関係ないからだ。』 このような理屈が、アンチ禁煙の立場の方によって、ネットや書籍によく紹介されています。 (男性の場合を例にします。) 下の図1は喫煙率と、肺がん死亡数のグラフです。 確かに、喫煙率は1966年のピーク83.7%から、2011年の33.7%まで、減る一方です。 そして、肺がん死亡数は1958年の2,919人から、2010年の50,395人と増える一方です。 このグラフを見ると先ほどの論理は合っていそうです。でも間違っているのです。 ここからは、よく読んでいただきたいと思います。 がんというものは高齢になると増えます。したがって人口が高齢化するだけでも、がんは増えます。日本は現在急激に高齢化が起きており、それだけでも肺がんは増えていきます。そこで、本当に肺がんが増えているのかを比較するには、年齢構成を補正した肺
コーヒーを淹れたときの、あのふわっとした香りが好きな人はきっと多いはず。その独特な香りには、人間の脳に働きかける二つの効果があることが分かった。 コーヒーショップに足を踏み入れたときの、なんともいえない香り。自分でコーヒーをドリップするときに湯気とともに立ちのぼるあの匂い……。コーヒー好きならずとも、心地よい気持ちになるだろう。 そのコーヒーの香りが、人の脳に影響を与えることが分かった。それもコーヒー豆の種類によって効果が異なるという。実験を行った杏林大学医学部の古賀良彦教授に話を伺った。 生き抜くために必要な嗅覚が、なぜ退化してしまったのか。 「本題に入る前に、まずは匂いの重要性について考えてみましょう。匂いは人間をはじめとするあらゆる動物にとって、とても大事なもの。能力のバランスが悪い生物ほど、匂いをかぎ分ける力が発達している傾向がみられます」 例えばモグラ。視力がほぼ失われている彼ら
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IVS 2015 Springの本セッションの前に行われたインフィニティ・ベンチャーズLLP・小林雅氏とCampus for H・石川善樹氏による特別対談。書籍『最後のダイエット』を出版したCampus for H・石川氏は、オフィスワーカーの健康について、Googleの社員教育で実践されている、寝ること・体を動かすこと・料理することの3つの要素と仕事との関連性を解説。自然に健康になりながら、仕事のパフォーマンスを高める方法を紹介しました。 予防医学の一番のテーマは「オフィスワーカーの健康」 小林雅氏(以下、小林):IVS特別番組、今回は……。 ジャン! 『最後のダイエット』でございます。 今回『最後のダイエット』の著者である、石川善樹さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。 石川善樹氏(以下、石川):よろしくお願いします。 小林:僕が石川さんを知ったきっかけはですね、TEDxU
中国・北京であくびをする女性(2001年10月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/GOH Chai Hin 【9月1日 AFP】睡眠不足の人が風邪を引く確率は、十分に休息をとった人より4倍高いとの研究結果が8月31日、発表された。 米学術誌「スリープ(Sleep)」に発表された研究結果は、睡眠習慣を追跡調査したボランティア被験者164人を対象とした、自発的に風邪ウイルスにさらされる実験に基づくものだ。 研究チームはまず、ストレス、気質、アルコールや喫煙の習慣などの因子を把握するため、被験者に健康診断を受けさせ、質問票に回答させた。 被験者の習慣的な睡眠時間は、実験開始前の1週間で測定した。実験では、米ペンシルベニア(Pennsylvania)州ピッツバーグ(Pittsburgh)にあるホテルに被験者を滞在させた。 研究チームは、ホテルに隔離した時点で被験者に風邪ウイルスを点鼻剤で投与し、
『スタンフォードの自分を変える教室』の著者で健康心理学者のKelly McGonigal(ケリー・マクゴニガル)氏がGoogle社で「意志力」をテーマに講演。彼女は睡眠と意志力の間には大きな関連性があるとし、「睡眠時間が6時間以下の人は自分をコントロールできていない」と睡眠不足の危険性を語ります。誘惑に負けやすい人や努力が長続きしない人に向けて、意志決定力を向上させる方法について紹介しました。 スタンフォード大学で人気の「意志力」の講義 司会者:今日はスタンフォード大の健康心理学者で、『スタンフォードの自分を変える教室』の著者でもあるケリー・マクゴニガルさんをGoogleにお招きしました。 人生には難しい選択を迫られる場面や、苦しい思いをしないと目標が達成できない場面があります。そんなとき私たちが頼りにするのが、意志の力。しかし、ケリーさんはスタンフォード大医学部や同大の「思いやりと利他主
ラリー・ページ氏が、ニューヨークタイムズ紙のインタビューに対し、医療領域におけるデータマイニングの有効性について語った。 同氏によると、ヘルスケア領域でのデータ活用に対する懸念によって、救えるはずである10万人の命を毎年失っていると語った。 「我々がヘルスケアに関するデータマイニングを行えば、次の年には10万人の命を救うことができるでしょう」 Googleは度々プライバシーに関する批判を受けているが、医療におけるデータ活用の場合もプライバシーの問題が懸念されている。しかし、ストリートビューも開始当初は強烈なバッシングを受けたが、いまとなってはその有用性によってプライバシーの問題を唱えるひとはいなくなった。同社は先日のI/Oにてフィットネスと健康に関するデータトラッキングプラットフォームを発表しており、期待が集まっている。 via theguardian 吉澤 美弥子Twitter:@miy
禁煙や減煙を決心しても、中々達成することは難しい。ダイエットを開始した後に体重を計測するように、スマートライター「Quitbit」は喫煙習慣をトラッキングすることが出来る。自らの喫煙習慣を認識し、さらにアプリによって喫煙を制限することで、禁煙を達成することを補助するという。 Quitbitは、通常のライターのように炎でではなく、カーシガレットと同じように熱でタバコに火をつける。Quitbitはタバコに火をつけた回数をカウントし、1日に吸った本数や、最後に吸った時からどれくらいの時間が経ったのかもトラッキングすることが可能だ。トラッキングデータは、Quitbit上のディスプレイでも確認可能で、喫煙習慣を簡便に自覚することが出来る。 また、Bluetoothを用いてスマホと接続することで、アプリ上で情報を簡便に管理することが出来る。さらに、アプリ上で1日の喫煙本数などの減煙目標を設定することで
筋肉量が少ない高齢の男性は、死亡率が約2倍にあがるという調査結果を厚生労働省研究班がまとめた。筋肉量が少ないと全身が衰えて免疫力や抵抗力が落ち、肺炎など呼吸器の病気になる危険性が高まるためではないかと分析している。 放射線影響研究所(広島市)で定期的に健診を受けている47~92歳の一般の男性626人の全身の筋肉量や骨量、骨密度を1994~95年にエックス線で測定した。筋肉量が40歳以下の標準値の8割より少ない人の割合は、60歳代で52・8%、70歳代で70・6%と高齢になるほど多かった。 測定した人を12年間追跡。この間に197人が死亡した。筋肉量が40歳以下の標準値の8割より多い人と少ない人の二つのグループに分けて調べたところ、死亡率は年齢などほかの影響を除いても、少ない人の方が1・9倍高かった。死因別でみると、肺炎や慢性閉塞(へいそく)性肺疾患など呼吸器の病気が2・6倍高かった。がんや
グーグルの社員食堂に学ぶ、人々を「そっと動かす」秘訣。従業員の行動を変えるには、変更を強要するのではなく、意思決定が行われる「場」に少しだけ手を加えてみてはどうだろう。 業界を問わずどの企業でも、プロセスをほんの少し変えるだけで大きな効果を生み出せる場合がある。必要なのは、従業員や顧客の実際の行動様式――たとえば「人々は指図されることを好まない」など――を考慮することだ。我々の研究および他の複数の研究報告は、ちょっとした工夫が大きな成果をもたらしうることを示している。 グーグルの例を挙げよう。同社は社員食堂で、従業員に健康的な食習慣を奨励するためにあることをした。グーグラー(グーグルの従業員)は取り皿の置き場に近づくと、「大きい皿を使う人は、小皿を使う人よりもたくさん食べてしまいがち」であることを示す掲示を目にする。この掲示は、こうしなさいと指図することなく健康志向へと導いている。このささ
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