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ブックマーク / thinkit.co.jp (147)

  • 仮想LAN(Virtual LAN)の基本[ドメイン/サブネット/トランキング]

    仮想LAN(VLAN)とは、物理的な位置に関係なく論理的にグループ化されたネットワークのことです。各VLANは1つの論理ネットワークとみなされます。各VLANは、一斉同報を1つのVLAN内に限定できる、つまりブロードキャストを抑制できるため、1つのVLANはブロードキャストドメインとして扱われます。また、VLAN同士を接続するには、ルータやレイヤ3スイッチなどのレイヤ3デバイスが必要となります。管理者がポートごとにスタティックに設定するポートベースVLANや管理サーバを使用することでダイナミックにVLANを割り当てる方法があります。

    仮想LAN(Virtual LAN)の基本[ドメイン/サブネット/トランキング]
  • CentOS 7のログ管理「journald」

    今回は、CentOS 7で採用されている新しいログ管理の仕組み「journald」を取り上げます。またjournaldとrsyslogとの連携やシステム全体に渡って様々なログを収集するsosreportについても簡単に触れます。 CentOS 7におけるログ機構「Systemd Journal」を使いこなす CentOS 7は、ログの管理を行う新しい仕組みが導入されています。従来のCentOS 6系では、長年親しまれてきたsyslogがベースのログ管理手法が採用されていましたが、CentOS 7からは、ログに関するより細かい指定や操作を行うことができるようになっています。CentOS 7でのログ管理は、systemdが担当しています。サービス名は、「systemd-journald.service」です。一般的には、「journald」と呼ばれています。CentOS 6までのsyslog

    CentOS 7のログ管理「journald」
  • アジャイル開発の「構築フェーズ」で留意すべきポイント

  • イーサネットネットワークでのデータ送信

  • Dockerが注目されている理由を探る

    Dockerとは Dockerとは、Docker社が開発しているオープンソースのコンテナ型仮想化ソフトウェアである。Linux上でLXCLinux Container)の技術を活用し、コンテナ型の仮想環境を作成するものだ。 Dockerの主な特徴は、以下の通りである。 コンテナはカーネル部分をベースのOSと一部共有するため、リソース使用量が非常に少ない Docker社が用意しているリポジトリ(DockerHub)に、構築済みのコンテナイメージがあるので、構築作業が不要 コンテナの作成からプロダクトのインストール・設定するまでの手順を、“Dockerfile”というテキストファイルに定義できる(インフラのコード化)。このDockerfileを用いることで、Dockerが導入されている環境であればどこであっても、準備した環境を稼働させられるため携帯性が高くなる。 これらの特徴からDocker

    Dockerが注目されている理由を探る
  • CentOS 7インストーラーの新機能と注意点

    CentOS 7のインストーラーは、従来のCentOS 6までのインストーラーと比べると、様々な変更が施されています。今回は、CentOS 7のインストール時の注意点、インストーラーの新機能についてご紹介します。 CentOS 7のインストール前段階での注意点 CentOS 7に限らず、OSをx86サーバーにインストールする場合、目的の業務に応じたハードウェアの設定を整えておく必要があります。近年、x86サーバーに搭載できるメモリやディスクの容量が急激に増加しており、これに伴い、ハードウェア側の事前準備を適切に行わないと、購入したハードウェアの機能や性能を十分に発揮できないといった事態に陥る可能性があります。特に、データベースサーバー等で、巨大なメモリ空間を利用する場合には、注意が必要です。 例えば、1TB超を越えるメモリを装備するx86サーバーでCentOS 7を利用する場合、予めBIO

    CentOS 7インストーラーの新機能と注意点
  • CentOS 7の基礎

    CentOS 7連載の第1回では、CentOS 7が選定される背景、採用されるサーバー基盤、アーキテクチャなどの基礎的な内容をご紹介します。 CentOS 7を利用する背景 2014年6月に発表されたRHEL 7の互換OSとして、CentOS 7が2014年7月にリリースされました。CentOS 7は無償提供されているサーバーシステム用のLinux OSです。CentOS 7は、CentOSのコミュニティのメンバーやRed Hat社の技術者達が開発に関わっています。レッドハット社は、Red Hat Enterprise Linux(通称RHEL)を構成するオープンソースソフトウェアのソースコードを公開しています。このソースコードを用いて、Red Hat社の商標や商用ソフトウェアを取り除いた形で1つのLinuxディストリビューションとしてまとめたものを「RHEL互換OS」といい、その一つにC

    CentOS 7の基礎
  • Serverspec誕生からインフラCIの今後までを開発者に聞いてみた

    インフラ構築の現場で活用が広がっている国産OSS「Serverspec」をご存知でしょうか。Think ITで活用連載を執筆したTISの池田氏と、開発者であるServerspec Operationsの宮下氏のインタビューが実現したので対談形式でお届けします。Serverspecってなに? という方はぜひこちらの連載もご覧ください。 宮下:宮下です。よろしくお願いします。4月からフリーランスでソフトウェアエンジニアとして仕事をしています。個人事業主の届け出を出すと屋号を付けられるので、「Serverspec Operations」にしてみました。ただ、特にそれを前面に押し出して活動しているわけでもなく、今はクックパッドでフルタイムで仕事をしています。主にインフラ周りの業務、たとえばVagrantを導入したり以前から使っているPuppetの整備をしたりなど、あとはインフラCI※の整備をしてい

    Serverspec誕生からインフラCIの今後までを開発者に聞いてみた
  • [ThinkIT] 第3回:パラメータからの情報流出 (4/4)

    HTTP Cookieは、Webサーバが同一のWebクライアントからのリクエストを追跡するために使う小さな目印のデータである。 CookieはまずWebサーバがHTTPレスポンスを通じて発行し、Webブラウザがそれを保持する。WebサーバへHTTPリクエストを送るたびにWebブラウザは預かったCookieをリクエストに含めて送信する。Webサーバはブラウザから送り返されてきたCookieの値を使って処理のコントロールを行うことができる。 Cookieはいわば、Webサーバ側からブラウザにデータを預けておけるポケットのような存在である。Webサーバ側にデータベースやセッション変数(後述)のための資源を用意しなくても、ユーザごとのデータをそれぞれ置いておくことができるので、Perlで書かれたCGIなどでは多用されることがある。 Cookieは一見便利な存在だが、他のWebサーバや同じサーバ上の

  • [ThinkIT] 第3回:パラメータからの情報流出 (1/4)

    これまで、Webアプリケーションの脆弱性は大きく5つのカテゴリーに分けられることを説明し、第2回では第1のカテゴリー「ファイル流出」を紹介した。今回はカテゴリーの2番目「パラメータからの情報流出」を解説する。 ※注意: この記事にはWebアプリケーションの脆弱性を解説する必要上、攻撃手口に関する情報が含まれています。これらの手口を他者が運営するWebサイトに向けて仕掛けると、最悪の場合刑事罰および損害賠償請求の対象となります。脆弱性の調査・検証は、必ずご自身の管理下のコンピュータシステムおよびローカルエリアネットワークで行ってください。この記事を参考にした行為により問題が生じても、筆者およびThinkIT編集局は一切責任を負いません。 「パラメータからの情報流出」とは、あるページから次のページへと場面を切り替える際に受け渡されるパラメータがもとで、別人の個人情報が読み出されるなどの問題が起

  • 週刊OSSウォッチ

    OSS界隈に造詣が深い吉田行男氏が、この一週間に起きたOSS業界の注目すべきトピックをセレクトして、お届けします。

  • Unityちゃんを動かしてみる

    今回から3回にわたって、Unityちゃんを使ったサンプルを作ってみましょう。Unityちゃんは「Asset Store」からダウンロードできます。まずはプロジェクトの作成からです。 プロジェクトの作成 Unityメニューの[File]ー[New Project]と選択して「Unity-Project Wizard」画面を表示します。「Project Location」の「Project名」に「FirstUnityChanSample」と指定して、「Create」ボタンをクリックします。 次に「Asset Store」から「Unityちゃん」をダウンロードします。 Asset StoreからUnityちゃんをダウンロードする。 Unityメニューから[Window]ー[Asset Store]と選択します。右上隅の「カテゴリ」を選択する欄で「3D Models」を選択します。すると「”Uni

    Unityちゃんを動かしてみる
  • 文字列操作って色々あるけどどうなの?

    的な機能として、特に意識せずに使っている文字列操作。 似た機能の違いを理解して使い分けるのがポイントです。 こんにちは。3回目となる今回は、文字列操作についてお話ししていきます。非常に身近で簡単に使っていますが、細かく見ていくと結構奥深いのが、この文字列操作です。 PHP技術者認定試験の上級では、こういった言語仕様の細部にも突っ込んでくることがありますので、少し詳しく見ていきましょう。 echoとprint まずはPHPで文字列を出力する際に使われるechoとprintです。この2つは全く同じ動作をするように見えますが、何か違いがあるのでしょうか?私の感覚だとPHPからプログラミングを始めた方はecho、他の言語から入って来た方はprintを使う傾向があるように思います。 echoもprintも関数のように使われていますが、実はrequireやexitと同様に言語構造です。言語構造とは

    文字列操作って色々あるけどどうなの?
  • アジャイル開発の明暗を分ける時間軸の捉え方の違いとは

    前回は連載の初回ということで、エンタープライズ・アジャイルの代表的なフレームワークを紹介しました。その中で共通ポイントとして挙げた「しがらみを制御する」という視点を中心に、現場でいただくさまざまな質問を織り交ぜながら、具体的なイメージを共有できればと思います。 さて、プロジェクトの最初にくるのは「計画」なわけですが、その前にこの連載で道具として使うHP Agile Managerの下準備だけしておこうと思います。 下準備:HP Agile Manager ってこんなもの HP Agile Manager(以下、AGM)は、アジャイルのチーム管理に特化した製品として、以下に挙げる機能を提供しています(図1)。 バックログ管理 テーマやストーリーなどを管理する、アジャイル開発ではおなじみの機能。 リリースやスプリントの管理 タスクボードやカンバンもあります。 不具合の管理 不具合情報を管理しま

    アジャイル開発の明暗を分ける時間軸の捉え方の違いとは
  • IoTに適したNoSQL・分散Key-Valueストア

    NoSQLという言葉をご存知の方は多いと思いますが、実際に使ってみたことがある方はまだ少ないのではないでしょうか? これまでは一部のWebサービス企業などで利用されてきたNoSQLですが、最近では様々な企業で導入が進んでいます。しかし現状ではまだNoSQLに関する情報が少なく、導入にはハードルが高いところもあると思います。そこで今回、NoSQLに関する知見を増やすため、近年注目されているIoT(Internet of Things)への適用を想定した書き込み性能検証を実施しました。連載では、その検証結果についてご紹介したいと思います。NoSQL導入の参考になれば幸いです。 最近よく聞くようになったIoTですが、システム化に際してはデータストア(データを保存しておくシステム)に関して、従来のシステムとは違った課題があります。第1回では、IoTにおけるデータストアの課題と、それに対する解決策

    IoTに適したNoSQL・分散Key-Valueストア
  • 高可用性とデータ・シャーディングを実現できるMySQL Fabricとは?

  • UIFontDescriptorの属性キー12種の詳細

  • “スタートアップ”の正しい意味を理解していますか?

    今回はいよいよ題、エンジニアとシリコンバレーでの起業の関係に入っていきましょう。シリコンバレーと日起業家、両者の最も大きな差はどのようなものでしょう? 私はそれを「エンジニアがリーダーとして起業するか、そうではないか」だと思っています。グーグルやフェイスブックに代表されるような、エンジニアが創業者として起業し、大きく成長した会社がシリコンバレーには数多く存在します。一方日では、エンジニアがリーダーであるスタートアップはあまり無いように思います。この違いはどこから来るのでしょうか。 よくある誤解・スタートアップとスモールビジネス その前に、まずシリコンバレーで考えられているスタートアップという会社形態の定義から始めましょう。なぜなら、私がここで言うスタートアップという言葉は、日では誤解されていると思われることが多いからです。実はスタートアップとは、直訳した「始まったばかりの会社」の

    “スタートアップ”の正しい意味を理解していますか?
  • 「Web制作者のためのCSS設計の教科書」を読んでみました

    Web制作仕事について デザイナーがデザインした画面を、マークアップエンジニアがコーディングをしてサイトを公開する。 Web制作という観点から見るとこれで完了かもしれませんが、Webサイトは「いったん完成すればそれで終わり」ではありません。サイト公開後にターゲットユーザーをそのサイトに集客し、サイトオーナーのビジネスを儲けさせるために、運用をしなくてはいけません。運用フェーズに入ると、様々な改修や、新規キャンペーンサイトなどが追加になるかと思います。もちろんサイト公開前にも、「ちょっとココの色変えて」など言われることもあるでしょう。CSSの設計が悪いと、サイト改修を重ねるうちに思わぬところで見た目が崩れて、その修正に余計に工数がかかることになります。皆さん一度はこのような経験をされているのではないでしょうか。 書は、これらの問題を解決するための思考を学ぶための書籍と言えるでしょう。10

    「Web制作者のためのCSS設計の教科書」を読んでみました
  • 開発したユニバーサルアプリを実際にストアに申請、登録するまで

    はじめに 今回は、ユニバーサルアプリ開発の仕上げとして、前回作成した「日語音声読み上げ」アプリを、実際にWindows ストアやWindows Phone Developer Centerで申請してみましょう。 申請に必要なMicrosoftアカウントと開発者アカウントは既に取得しているものとして解説します。まだアカウントを取得されていない方は、下記のURLを参考にして取得してください。 参考:Windows Phone と Windows ストアの開発者になりましょう! ユニバーサルアプリの申請方法 各ロゴ画像を作成する 「Speech(Windows 8.1)」と「Speech.WindowsPhone(Windows Phone 8.1)」用のロゴを作成します。各ロゴはAssetsフォルダー内に配置されています。 「Speech(Windows 8.1)」では表1のロゴを作成します

    開発したユニバーサルアプリを実際にストアに申請、登録するまで