初めまして、rootアシスタントデザイナーの内藤です。 今日はFacebookのモバイルUIを事例に、UIデザインにおける「グレースケール」の使い方について考えてみます。 そもそも「グレースケール」とはなんなのか。僕も、言葉だけ知っていてなんとなく使っていたので改めて調べてみました。 IT用語辞典(e-words.jp)によると グレースケールとは、画像などに使われる色の種類・範囲を表す用語の一つで、白と黒とその中間の何段階かの灰色のみを用いること 一言でいってしまえば、限りなく黒に近いものから限りなく白に近いものまで「いろんなグレー」ということでしょうか。 グレーという色は地味ですが、UIデザインにおいて実はもっとも重要で、なおかつ難しい色なのではないかと考えています。 例えば、Webサイトのキーカラーなどは、目立ちますし、サイト、しいてはブランドそのものの印象を決定づける色なので、色選
![Facebook UIデザイン大解剖─UIの使いやすさを決める「グレースケール」の配色ルール |ブログ|root|芯を問い、成長に貢献する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5a01ce51f434e6f0f3bb686184209a3bcb275c26/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fic-root.com%2Fcms%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F03%2Ffbui_eyecatch.png)